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親のぼくが言うのもなんですが、ユニークでマイペースな現小3のむすめ。去年受けたWISCで「知覚推理」と「処理速度」が53点もの差が出る結果となっていました。SCさんもびっくりで「これはきついでしょう」と言っていただき、一時期は特支教室に通うえるように手配をお願いしておりました。
そんな状態で、今年の担任は事もあろうに特支学級のご経験が長い先生。
去年の特性を全く理解できずに、むすめ達(むすめだけではない)を攻撃自分の考えられる尺度でしか指導が出来ない担任とは大違いで、現担任は「私が責任を持ってみます」との事で、特支教室は申請を取り下げ、先生を信用しお任せしております。
今ではぼくの方では、むすめに「準備OKか?」と声を掛けるぐらいに留め、できるだけ自分の事はむすめに任せるようにしています。
もちろん、できない準備や購入しないといけないものがあったりするとお手伝いはするようにしていますし、もしやり方を忘れてしまった宿題があれば、聞かれれば答えるようにしています。
彼女の場合、忘れてしまったと言うより授業で聞いてなかったんだと思いますけどねwww
ともだちが出来てきました
1年生の頃はともだちに囲まれて学校から帰って来たりしていたむすめです。
そんなむすめが戻ってきました。
1年生の頃は保育園時代の子と結びつきが強く、引き続き遊んでいたような感じです。
コロナ1年目でしたので、休校中でまともな入学式もできず、運動会も中止になってしまった年です。
遊ぶ事に制約がありましたので、これまでの保育園時代のおともだちしか仲良くできなかったみたいです。まだ、保育園のともだちが居たからよかったのかな?
2年生になって、学校も毎日行くようになり普通の学校が過ごせると思ったら、、、、前述のような担任になり、ちいさな7歳のむすめは精神がボロボロになっていました。
ぼくが気付いたのは2学期になってから、保育園時代のともだちの報告を受けてからです。
むすめは、ともだちを作る精神的余裕もなくなり、1年生の頃はあれだけ大騒ぎしながらともだちと帰宅していましたが、去年は毎日1人で帰ってきていました。もちろん朝も登校を渋ったの毎日のようにありました。
今年、3年生1学期は、助走期間的なものがあって、ようやく心が落ち着かせるようになりました。
夏休み中も未だに「わたしはあいつ(去年の担任)がトラウマなんだよ!!」と自分から言っています。
「大丈夫!もう一生会わないから。その為に、おとうちゃんが校長先生にお願いして追い出したんだから。」とむすめを安心させるように言っています。
でも、もう自分から「トラウマ」なんて言ってるぐらいだから、大丈夫そうですね。
1学期のうちから、ともだちが増えてきて、保育園時代のともだち以外に自分と気が合い、似たような趣味の子が集まっているみたいです。
ともだちの影響
今年になるまでに、学校生活のペースが掴めなかったむすめ。自分の精神を保つのがやっとだったと思います。
そうなると、学習どころではありません。
しかも、「知覚推理」が突出してしまっているので見聞きできたものはすぐに覚えてしまうので、学習なんかしなくても良いと思ってしまいました。
確かにそうなんですが、やはり応用させる場面に出くわすと、見聞きしたことをなぞっただけでは、正答を導くことには遠くなります。知能指数凸も良し悪しです。
たかが小3の問題ですが、こう見えていささか高度な問いが増えてきています。
自分の弱点を見直し、ともだちに聞いたり、コツコツ取り組んでいる姿を真似しているようです。
家では、6時頃からゴソゴソ自分から宿題ドリルやレポートに取り掛かって解決しています。
これまでは、ながら勉強をしているので中々終わらないことが多かったです。それが、普通の時間で片づけています。何も言わなければ何もしない事もあった事がこれまでだったので改善してきました。
多分、ともだちがどんな風に宿題をやっているか?ともだち同士の中で話題になるんだと思います。
聞いていないようで聞いて覚えているむすめです。自分で出来る範囲で少しづつ学校に合わせてきているように思えます。
でも、食卓テーブルに学習道具を広げたままで片づけないのは相変わらずです(笑)
習熟度クラス
むすこ、むすめの小学校は算数を習熟度別にしています。
むすめの場合、これまでクラス分けのテストも適当にやっていて、半分しかやっていなかったりしていて気まぐれな解答プリントを提出しているのが散見されていました。
それで、上のクラスで出来るのに行ったり行けなかったりを繰り返していました。
ぼくも、まぁ「残念だね、次はがんばってね」とむすめを信じて流していました。
ところが今、算数に目覚めています。
おかげで習熟度別クラスでは一番上をキープしているようです。
「わたしは、算数と理科と家庭科が好き。」と家庭科なんか5年生からで習った事ないのに、そんな事を豪語しています。
算数の問題をやる時は目の色を変えて「全部正解」するように取り組んでいます。
しかも、わからないところをしつこいぐらい聞いて来て残さないようにしています。
信じられない変わり様です。
こう言ったものも特性あるあるでしょうか?
その代わり、「国語嫌い、漢字嫌い、読書感想文嫌い、、」と適当にやっています。
バランスがいとわろしです。
まぁいいか、ひとつひとつだよ。と目をつぶるおとうちゃんです。
まとめ
むすめの今年度小3 2学期のスタートの様子を記述してみました。
夏休みが終わったのにも関わらず、「わたしはまだ自由研究をやるんだ」と言っています。
学習をしていない時は、Youtube、ゲーム、図工、編み物等をしています。
彼女のYoutube鑑賞は相変わらず、工作系、ライフハック系、マイクラ・ロブロックス実況です。
他に、放課後にともだちと遊ぶことも増えてきました。
Youtubeはこどもの見過ぎ問題がありますが、ぼくは何かの応用のために見ているようで、気持ちをこれで保っているのと、そこから何かのヒントになればと思うので、自由に見せています。
その代わり、目が悪くなってそうです。
近々、メガネちゃんだな。
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