Dyslexia

分数が見えて来たかなと思ったのですが、理解が及ばないようです。これまでの学習の遅れから仕方がありません。ここで一気に理解させようとすると逆効果です。少しづつ少しづつ取り組んでいつか自分のものにしてあげたいです。

6年生初めての漢字50問テストに向けて練習を始めたむすこです。「100点取る」と張り切ってます。さてどうなるか？

分数わり算の文章題も機械的に覚えて来たむすこです。理解しているかどうかは別の話でした。

分数のわり算を5問だけ、先生にもらったプリントを自主的に取り組んでいました。エライぞ。

普通の人が「ケアレスミス」に見える現象そのものが、むすこの特性です。決して軽率・不注意から来るものではありません。そこを責めてはいけない。不注意を誘うような問題の出し方や問題用紙が悪いのかも。でも特別扱いを嫌うむすこです。

スポーツで得た気持ちを学習にもつなげているような気がしてきました。がんばろう！

分数のわり算の自動化がんばっています。分数が見えて来たものもあって、疑問を持つものが出て来ました。

好きだと言っていた一時方程式のテストが散々でしたので、一緒に復習してみました。問題を読み上げると、不思議と出来ました。理解していない訳では無くて安心しました。

算数計算問題の途中式が極端に小さかったり、マスにうまく収めることができなくて自滅していそうなむすこ。マスは無視して大きく書かせたら少し見えてきたそうです。

ぼくの頃の国語の教科書と、むすこの教科書を比べて見ると、全然違う。もうぼくが出る幕は無い。。。「授業をよく聞いて発言もしてるよ！」と言うむすこ。頼もしい限り。

算数の計算も自分の力でがんばってやろうとしているむすこです。先生の話を聞いて、遊びの中から気付いて結びつけようとしています。一番大事かなそんな学び方が。

前にあんなに使いやすいシャープペンを必死になって探したこともあるのですが、「えんぴつが一番いい」と言い出しております。変わるものです。