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【ディスレクシア】分数わり算文章問題に挑戦

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小6ディスレクシアむすこ。

分数わり算の計算問題は、リズムが良ければ調子よく出来るようになりました。

「仮分数にして、逆数にして、約分やって・・・ちょろいぜ!」って感じです。調子こいてます。

調子が良ければ、見えて来るみたいです。不思議です。

身振り手振りを使って脳みそからの記憶を呼び出す特性がむすこです。

ミチムラ式漢字カードで尻文字で漢字を覚えたように、体感して覚えるのがむすこの特徴です。

ただ、すぐに記憶の奥底に行ってしまう事が多いので次にすぐに思い出せなくなることがあります。

このように、体感したことによって記憶からひっぱりやすくなれば良いなと思います。

定期的に振り返りの機会ができれば良いかもしれませんね。

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分数わり算の文章問題

文章題まで機械的だった。。。。

学校の計算ドリルの文章問題をやっていたむすこ。

やたら、スラスラやっています。

パターンがあって、それを機械的にやってるだけなので、文章を読んでいません。

って言うか、小6程度の文章題ですが、ちょっとした文章でも分数が入るし、よく読まないとわかりません。

だから、むすこ自身は読んでいないでしょう。学校でならってきた解法を覚えて来て、文章題にある分数や数字をあてはめているだけです。正直言って。

で、念のためぼくも問題を読んでみました。

例えばこんな問題です。

1Lの重さが$\frac{8}{9}$kgの油があります。この油3$\frac{1}{3}$kgの重さは何Lですか?
 

「は?何この問題??そもそも$\frac{8}{9}$kgって言わないべ!」とぼくの方が考えなくて良い事を思ってしまいました。

むすこはどちらかと言うと、上記のように学習は体感型です。経験から学ぶタイプです。

こんな数字を見てどう思ったでしょうか????

と、思ったのですが、そんな事は馬耳東風。機械的にこなしていました。

念のために文章題の意味を聞いて見ました。

いちお、聞いて見ました。

「この文章題さ~意味わかる?」

「え?こうやれば解けるって。だから桶。」

「桶でオッケーだけどさ。いちお説明しようか?」

「うん」

右手の細かい麻痺がまだまだ抜けないけどうまくかけた!計算式。

「1Lが基準になるからその重さが$\frac{8}{9}$kgになってるからさ、それで割ればいいんだよ。」とひと言言えば、頭が回る人は分かると思いますが、語彙力不足、文章苦手なむすこにはそうもいきません。

そこで、

「1Lにも$x$Lにも、平等に$\frac{8}{9}$kgで割ってやればいいんだよ。みてごらん。」とこれをノートに書いて説明しました。

そして、ぼくはむすこが目を輝かせて納得の表情を期待しましたが・・・・・

「・・・・・」何も言わずに去って行きました。。。。

「だめだったね。」

失敗でした。余計な説明で頭の中が混乱しなかったかな?それが心配になりました。

次、先生の話よく聞いて来てね。

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まとめ

文章が読めた先には、読解力と言うのが必要と言う事を痛感した問題でした。

ぼくが、6年生の時こんな文章の問題ってやったけな~

比例の問題じゃないこれ?全然記憶にありません。

しかし、この分数の表記の仕方は普通は使わないよ。

このような強引に分数を使った文章題がスタンダードになっているようです。

他の問題集をみても似たような問題が溢れていました。

理解させると言うより、鍛錬に近いそんな思いです。

ただでさえ分数を見るのが苦手だったむすこ。

これで分数アレルギーにならない事を願いたいもんです。

学校で使っている計算ドリルはこちです。

問題の配分も量も余白もむすこにはちょうどいいドリルです。

方眼入りドリル「まんてんスキル計算」
まんてんスキル計算のページです。

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