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小2むすめ、1学期2学期に授業態度が気に入らんのかなんだかしりませんが、むすめを攻撃対象にしてきた担任の事を「完全無視」の状態になっているようです。
授業態度と言っても、むすめは席を立ったり、おしゃべりをするようなことはありません。
授業中は、おとなしい子です。
ただ、頭の回転だけは常にフル回転しているようで、常にいろんなことを考えてしまって授業進行に影響が出ないような手遊びや外を眺めてしまうと言うことをしてしまいます。
それが、担任には気に入らんようでした。
「(手遊びを)他の子が真似をしてしまいます!」とそんな事を言われた事もありますが、だからって攻撃対象にする必要は無い訳で、プロの教師なら「おとなしい」うちのむすめに何かしらの言いようがあるもんです。
それがきちんと対処できないことを「若さ」ということで言い訳は通用しません。
むすこと同じの小5他のクラスで、この人より2つぐらい下の先生もおられますが、落ち着いてうまくやっているのを学校公開時に廊下から見る事ができます。
そう考えると、先生それぞれの技量の差が違うのでしょう、親として低評価を下すしかない人なんだなと思っています。
学校の方も学校で、そのむすめの担任は新任で5年ぐらい今の学校にいますが、いずれも担任は低学年のみ。
担当を決めたと思われるのは、異動してしまった前校長でしょう。
低学年で幼児に少しだけ成長した程度の子は飼いならすのが簡単でしょうと思っていたでしょうが、そうはいかんのです。
前述の「他の子が真似をする」と言う話。
実際に「他の子?本当に真似してる?」と聞くと、
「いまのところはいませんでしたけど・・・・」と言います。
あ~あ、なんだよ、あいつ。何かに怯えているのかな?
こっちは真剣だぞ。
まだ小2なのに、むすめなりの反抗期
2学期の10月・11月頃から、担任の児童にとっては悪事と言える指導の方法が色んな形で明らかになってきました。
むすめばかりでなく他にも被害者続出で、当然のように自分の子を助けようと各保護者のみなさんも動きました。
そして、学校幹部、学校・区関係者等に働きかけて動いてもらって、しばらくだいぶおとなしくなってきました。不謹慎ですが、半分「おもしろくねーな、でもよかったな」と思っていたところです
うちではむすめの授業態度で「手遊び」「余所見」と怒られても改まらないところがあるようであればと心配しましたので、WISC-Ⅳまで受けました。本当はお前の方から気付いたら言って来いといいたいとこだけど。。。。
結果で凸凹知能(高低が激しい)が発覚した時は、その授業中の事はこれが原因とぐうの音も言わせないぐらいのことをSC等を交えて説明をしましたので、うちのむすめへの攻撃が終わりました。
しかしながら攻撃対象が他の子にいっていたというのが3学期になってからわかり、学校側も見張りを付けるようになったそうです。
ところが見張りがいる時といない時の態度が随分と違うということで、もう児童たちもうんざりです。
それでも、やはりこどもはこども。教室で頼れるのは担任。
ましてや若い女性の先生ともなればなおさら。
何を言われようと、怒られようと、気に入られようと頑張っている子もチラホラ見られるのであります。
当のうちのむすめ?
攻撃が終わってホッしましたが、過去の事がトラウマのようになっていますので、担任の顔を見るだけで、震えるような事を思い出すようです。
1学期に泣き叫ぶ程の事をされたり、特性がありそうだと疑問を持たずに攻撃されてきて、自分の頼れる味方とは完全には思えなくなっています。
普通は思春期になってからある「反抗期」みたいなものが担任の扱いがきっかけで火が着いて、その反抗対象が担任に向かっていっているそんな感じになっています。
それが、担任を相手にしていないと言う事につながっています(無視、気にしない、空気のようなものにする)。
もちろん、家やともだちと一緒の時は、反抗期の兆候はありません。普通です。
前に「おい、先生、あんたの信用を取り戻すのって大変だぞ。わかってる?」とジャブを入れたのですが、彼女も余裕が無いので、テレビドラマのようによく出来たお話しのようにはいきません。
どんどん、むすめの気持ちは現担任への「疑問」を持ち、そして出来ることなら離れていたい「反抗心」気持ちが芽生えてしまったようです。
たった8歳でこういう精神状態に陥れてしまった担任には怒りしか覚えない保護者であるぼくです。
国語の授業にて
むすめのクラスで、タブレットである指定のことばを検索して、その調べたことばをノートに書き映し、その調べた事をカードに何枚かに転記して提出をすると言う授業をしているそうです。
この間、その件について担任から電話がありました。
「(うちのむすめが)全然手を付けていないようなんですぅ。検索もしていないみたいだし、ノートも取ってないみたいだし、カードも取りに来ないし、他の子は休み時間や家に持って帰ってやるそうなんですぅ」
“だからなんだ?自分の言う事を聞かないからひとこと言いたかったのか? それとも、休み時間や家に持って帰ってまでするのが美徳と思っているのか? そんなん、残業奨励や持ち帰り業務奨励につながるんじゃないか?”とブツブツ頭の中で考えてしまいました。
しかし、課題ぐらいは出した方がむすめの為にもなるだろうと思って、いちおむすめに言いました。「あんたの先生から電話があって言ってたぜ」と、
「もう、頭にまとまってる。カードに書くだけ。」とあっさり。。。。
大丈夫らしい。ちゃんと課題の事は分かってる。さすがだ。
聞くと「見てないところで調べた、あとはカードに書くだけだよ。」だそうです。
「あ、でもおとうちゃん、ちょっとわからないところあるから教えて。」
お、大丈夫だ。アドバイスぐらいはいくらでもするぜ。
まとめ
小2むすめの「反抗期」について記述しました。
この歳でおとなに歯向かう気持ちを持とうと思う何て、むすめ自身も予想していなかったと思います。
元々、自由で自分の主張はしっかり言う子でしたので、来るべきものが早くきただけかもしれません。
一人で悩んでいた時は、気持ちが潰されそうな様子もありました。
でも、ひとりじゃない見守ってくれる人がたくさんいると分かった時から、反抗の矛先を定めて立ち向かっています。
他の人には、まったく矛先を向けないのがエライところと考えるしかないと思っています。
これから成長にあたって、もっと大変な時期がくるかもしれません。
むすめ自身の思春期に向けての気持ち整理ができてくれば良いかなと思います。
さて、来年度の先生等にはひと言言っておかないといけませんね。
そのためにも、3月春休みまではよく見守っていこうと思います。
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