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【触るグリフ英語】むすこの英語への興味

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むすこ「触るグリフ英語」を始めて、20日以上経ちました。

ゆっくりゆっくりなので、まだ第1グループですが自分で書いてある英語を自分で読もうとする意欲が出てきました。

元々英語は好きな方で、学校でも意欲的に取り組んでいるというのがありますが、主にヒアリングとスピーキングの方で、リーディングは日本語と同じように得意ではなさそうです。

学校の授業では、それほど難しいものではありませんので、何とかついていけているようですが、読んで正確に発音するには、ちょっと難しいように思われます。

アルファベットは、漢字と違って、にょろにょろっとしたところがなんとも手でなすりつけた染みのようで、読みづらそうでした。

ところが、最近急速に変わってきました。

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「あれは、”らいんぼー”ってかいてあるの?」

一緒に動画を見ていた時です。

バックミュージックの曲名が英語で表示される動画でした、

その英語で表示される曲名と演奏者名をむすこがいちいち読み上げています。

「英語で書いてあるのさっきから読んでるけど、読めるんだ。」と言うと。

「あったりまえじゃん!!」

「おとうちゃんが6年生の頃は全部ローマ字読みしかできなかったもんなー」

習った事があることば中心に、かなり発音よく読んでいます。

特に、「触るグリフ」のフォニックスで覚えたところはかなりいいです。

「r」と「l」の発音なんかしびれます。

ぼくには無理です。

ただ、まだ「触るグリフ」でやっていないところが難しいみたいです。

例えば、「rainbow」。

「おとうちゃん、”らいんぼー”って読むの?」

「惜しいね、[réinbow]じゃい!」と偉そうにジャパニーズイングリッシュで教えました。

「レェィンボォゥ[réinbow]だな、俺すげーいい発音だぜ!」

もう、中二病全開です。順調に思春期入ってきました。

それは良いとして、きちんと「r」の発音をフォニックスで習った通りに言いやがります。

たぶん、発音だけならぼくは勝てません。

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むすこの得意なものと合致したかな?

なぞれグリフ

英語は比較的好きなようですので、それがこの教材によって一歩進めたみたいです。

アルファベットなんて上述のようにシミみたい模様(文字)に見えたりしちゃって、それに音があって、更に意味まである。それに読み方が微妙に変わる時もあるし。。。。

こんなの、むすこみたいな特性の子なんか「絶対習得に時間かかるべ」と思っていました。

特に、ボコボコした印刷面を触るところを、なぞり始めた時からシミが文字と認識できて、更に進化したようです。

脳の回路が目覚めたと言うか、脳から適切に手や口に運動信号を流し始めたと言うかそんな感じです。

ぼくは「触るグリフ」さんの回し者ではありませんが、今のところやってよかったと思っております。

あと、「脳卒中」のリハビリにもいいよ。これはぼくが保証します。

おとなこそやった方が良いと思います。

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まとめ

ずいぶんと「触るグリフ英語」をヨイショしてしまった記述になってしまいました。

うちの場合は、今のところこんな感じです。

せっかく得意になっている英語が嫌いにならないようになるために最適な教材だったと、ぼくは評価しています。

wisc等の知能検査の結果で、単に指数が高くなったとかそんな単純なことで一喜一憂するのではなく、高いところ活かして低いところをどうカバーするかを考えるべきであるんじゃないかと考えています。

LD・ディスレクシアはなんだかんだ言って、人それぞれ脳神経の特性が違って、既存の学習に合わないから発生するものなんだとむすこを見ててそう思います。

それは治るとか治らないと言う問題は存在しなくて、旧態依然とした既存の学習方法をどうしても習得・理解させたい場合にその人それぞれのやり方を手探りで果てしなく探していかないといけません。
めんどうですね。

ぼくの場合、ある程度大きくなると、人間なんてやらないといけない時にはやる気をだして自分なりの方法を見つけてやるもんだと考えています。

それは、学校関係とか、ともだち関係、ひょっとしたら男女関係。家庭内よりは外に向けた思考で自分自身の立場をどうしていくかを考えからくるんだと思います。

それで、今はある程度は野放しにしています。

うちのむすこは、将来やりたいことがたくさんあるみたいです。

常にそんな話をしてくれます。

自分の特性をよく見つめて将来を達観して、やりたいことに向けて精度をあげていってもらえば良いと思います。

触るグリフ(サワルグリフ) - ディスレクシア(読み書き障害)の治療プログラム|触るグリフ
触るグリフは「視ながら触れて,音読する」触読学習プログラムです。段階的かつ系統的に文字の形から綴りへと触読学習を行います。教材を利用してご自宅でも実施できます。 近年の生理学研究では「見ながら触れる」学習が

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