「自尊感情」を育てられるかな?

むすこの足ディスレクシア
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「自尊感情」と言うことばがあるそうです。

現在小5むすこが「境界知能」と「ディスレクシア」と診断された小3の3学期に初めて聞いたことばです。

当時むすこは、学習に関しては完全に自信を失っていた頃で「まずは自分自信を取り戻すためには、どう対処しようか?」と考えていた頃です。

よく聞く「自己肯定感と同じかな?」と思っていたのですが、両方「Self Esteem」と綴るそうなので、用語なんてどっちでもいいやと思っています。
明確には違うのかもしれませんが、下記のリーフには「ほぼ同じような意味合い」と記述がありました。

いずれにしても「ありのままの自分を認める感情」なのでしょう。

ただし、プライドを含んでいる「自尊心」とはちょっと違うと思います。

leaf18

じそん‐かんじょう〔‐カンジヤウ〕【自尊感情】 の解説
自己に対して肯定的な評価を抱いている状態、あるいは、自分自身を価値ある存在として捉える感覚を指す、心理学の用語。self-esteemの訳語。

デジタル大辞泉(小学館)より引用

じそん‐しん【自尊心】 の解説
自分の人格を大切にする気持ち。また、自分の思想や言動などに自信をもち、他からの干渉を排除する態度。プライド。「―を傷つけられる」

デジタル大辞泉(小学館)より引用
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自信のない子

むすこの足の裏。大きくなったなー

自分のむすこが今、「自尊感情」が充分育ってきたのか?と言うと全く自信がありません。

でも、小3当時あれだけ自信を無くして「ぼくはバカだから」とか「ぼくはだめなんだ」と言っていましたので、このままではまずいと思って、まずは自信をつけさせようとぼくの態度をあらためようと思ったのであります。

じ‐しん【自信】 の解説
自分で自分の能力や価値などを信じること。自分の考え方や行動が正しいと信じて疑わないこと。

デジタル大辞泉(小学館)より引用

そもそも、失敗だらけなのに、失敗を恐れて手をつけられないむすこ。

それではどんどん、文字の読み方も書き方もわからなくなっていきます。

それに、学習に関しては「失敗してもいいんだ!」と言う感情は全くなかったと言って良いと思います。

それは、ぼくも含んで周りのおとなの責任でしょう。

そのためには、「自分で自分の能力と価値を信じる事」が必要であって、「成功体験をたくさん積むことが大事」ではないかな?と考えました。

それによって、自分を信じられ「自分はできるようにもなることもある」と根拠のある自信をつけるのが大切なんでしょう。

それによって、自分も周りの人も「そ、そ、そうなんだよ。まあいいじゃん」と自分の思い通りにならない場合でも、周りの人にも言ってあげられて、おとなへの自信として現れるんじゃないかなと思いました。

うちのむすこが、そこまで聖人のようになれるとは思いませんが、徳の高い人間形成に一歩でも近づくことができるのであれば、それはそれで療育の土台作りになるんじゃないかな?

能力・気持ちのリハビリなのかな?

根拠の無い自信が悪いというわけではありません。

むすこの場合、当時まだ小学5年生です。
そんな時期に「(何が何だか分かんないけど)ぼくはバカだ」と言っているむすこには根拠のあるものが必要と思ったまでです。

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自尊感情を育てるには

学習に関しては、当時わからなかったカタカナからやっていったのはもちろんですが、

まずは、「おもしろく楽しくやっていこう」「無理はさせない」「黙ってみている」「怒らない」と言う事を決めました。

ちょうど、コロナ休校が始まってしまったこともあり、ホームスクールとしてiPadを与えて学習を3年生だから3年生のものをやると言う当たり前のことをなくして、無学年の教材「すらら」を選んでコロナ休校を凌いでいこうと申込をしました。

むすこの場合、学習に関しては自信がないくせに、下級生の問題をバカにするところがあります。

年齢に関してのプライドなんですかねー

3年生だから1年生の事はやりたくないとか、そんなの簡単じゃんとかいつも言っています。

逆に出来ない事が分かっていて、虚勢を張っていたのでしょうかね?

その点「すらら」は学年を特定してませんでしたので、抵抗がなかったようです。

最初は、幼児教育用のようなものからはじまりました。

スタートは、スムーズに始まりましたが、カタカナのところで案の定つまづき始めました。

だって、カタカナが読めないんですよー

でも、ぼくは何も言わずにやってもらいました。

かなり時間がかかりましたが、これのおかげでカタカナの習得ができました。

そして、カタカナをがんばったおかげでミチムラ式と学校の漢字ドリルを見つめて「漢字」の部品もわかってきました。

ぼくも見ていて相乗効果を感じました。やってよかったと思っています。

たくさん書く練習することはありませんでした。書かせてもiPad上で確認するために1,2文字書くだけです。

そして、カタカナを見つめて、読めるようになったら、漢字が見えて来たような、そんなものが伝わりました。

恐らくその時に開けてきた目が今につながっているようなそんな気がします。

算数だって、「すらら」の問題と九九表と計算機でやりました。

九九表だって自由に使って良いし、計算機だって使っていいよと。

九九なんか最近まで不完全だったむすこ。

「わからなかったら、九九表を見てもいいよ」

結局、文字盤がダメなので計算機が苦手だと言うのもわかり、数字がごちゃごちゃしてるので九九表だって答えを探すのが大変。そんな特性もわかってきました。

便利な道具も無理して使わなくて良いよ。所詮ツールだから使いたくなってからで。。。。

そこでむすこが取った対策は「丸暗記」。

九九は5年生になってようやく覚えられたかな?2年生の頃も丸暗記できましたが、その時は順番に言って行かないと出来ませんでした。まるで唄を覚えるようなものです。
いまはバラバラでも言えるようになりました。成長しました。

もちろん、ドリルみたいなものは一切やらないで、基礎的な問題を確認のためにやりたければやらせていました。

そして、色んな方法をパズル的に覚えて行ってつながるようになって、自信を持ってできるようになった問題も出来てくるようになりました。

唱えて覚えよう | ミチムラ式漢字学習法 | オンラインショップ
漢字ドリルのように何度も書かずに、漢字の読み書きを「唱えて覚える」ミチムラ式漢字学習法の漢字カードを販売するオンラインショップです。発達障害や読み書き障害などで漢字を覚えられない、覚えるるのが苦手でも、楽しく漢字の読み書きの勉強に取り組みましょう。
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スポーツとゲームと

むすこは、体を動かす事とゲームが大好きです。

今は、どっちも気の済むまでやらせています。

但し夜のゲームは目にも眠れなくなることもあってあまり良くないので、21時に切れるようにしていますが、文句は言って来ることはありません。

スポーツは3歳頃からやっているサッカーがほとんどですが、野球以外のスポーツは何でも一生懸命やります。

なんで野球はやらないかと言うと、ルールが複雑で止まっている時間が多すぎて退屈なんだそうです。

なにせ、1塁に行ったら1点と思ってるぐらいで、ルールを覚える気も無いみたいです。

ゲームはオンラインでやるゲームがほとんどです。

サッカーで次やりたい技やプレーとか、こんなことやったとか出来た出来ないとか、ゲーム内でもどんな人とこんなことやったとか、両方ともよくどんなことをしているとよく教えてくれます。

よく聞いていくと、よく深く考えているなと関心することもあります。

そんな話もうるさいと思う時もありますが、話を良く聞き、やっていることを認めるようにしています。

そんなゲームなんかよりもっと有意義な使い方がPCやiPadにもあるでしょ。とそっちに仕向けたいところですが、それは彼の楽しみとして無しにして、今はむすこのすべてを認め、共感し、信頼関係を保つことに努めるようにしています。

小学生の勉強は日常生活に大切なことばかりだと思います。

今後、日常を解像度高く見ていくにあたって高度な教養を身に付けてもらえるかわかりません。

どれだけ自分自身を世間の知見を深化させていくか?本人の意識次第だと思います。

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まとめ

まだ、小5これからどんな事が彼に向って来るかわかりません。

今は学習も大切だとは思っていますが、その前よりぼくは「自尊感情」を大切にし、それを育てるような取り組みがむすこを育てるのかもと信じてやっています。

結果が分からないから勝手な事を言えるし、おもしろいんだろな。

これからどうなるか?楽しみにしていこうと思います。

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