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おとうちゃん、何でぼくは生まれてきたのかな?

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うちの小5むすこはそもそも自分は何なんだ?と思う事が多い少年のようです。

先日も、「おとうちゃん、何でぼくは生まれてきたのかな?」と言い出しました。

ちょっとドキッとして、ディスレクシアの事とか気にしてそんなこと言ってるのかな?と思うのですが、どうやらそう言うことではなくて、「そもそも、何で世の中の人みんな(それぞれ)生まれて来るんだろう?」と、なんだか哲学的な事を言っているようです。

不思議なことを言っていますが、少し安心しました。

でも、多少はディスレクシアの事も入っているだろうな。。。。。

興味を持ったことを好奇心を持って、調べる方法が分かる子であれば、色んな本や図鑑、今ならインターネットで調べる等をして自分の興味のある方向から探求していきたくなる年代でもあると思いますが、むすこにはそれはまだ無理。

うちには、むすめがたくさん買いそろえている整理出来ないほどの本がものもあるし、ネット環境も十分にあるうちです。

今の小学生の好奇心を満たす条件は十分に揃っていると思いますが、むすこは本を開くことも出来ませんし、インターネット検索もまだまだ不完全(特にローマ字打ちが)。

あまり無理強いしたくないので、今のうちはインターネットの検索の仕方等はむすこから聞かれる事以外は言わないようにしようと思っています。

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やれるようにあきらめずにがんばるむすこ

学校でChromebookが配られて、もう半年以上が経ちます。

GoogleClassroom
GoogleClassroomの掲示板に書き込もうとしているむすこ

まだ、Google Classroom上で課題が出されることはありませんが、夕方~夜に掛けて掲示板機能を利用して先生から連絡事項が来ますので気を抜くことができません。

まるで終業後会社から突発的な連絡事項が部員全員に投げてくるメールのようです。

Chromebookを学校に置きっぱなしの子もいるので見ている子は33人中20人程度だそうです。

むすこは、そういうところはまじめなので、毎日Chromebookを持って帰ってきます。

ただ、「おい、メール見とけよ」と言わないと見ないので面倒なんですけど。。。。

その掲示板メールに律儀に返事をしています。

昨日は、図工で使う牛乳パックかペットボトルを持ってこいと言うメール。
(連絡帳には書いていないことです。)

それに対して、むすこが、

「はーい、わかりました!」

こんな簡単な返事を打っていました。

中には、2行も3行も記述している子もいて、すっかりタイピングに慣れていそうな子もいます。

そんな他人の子の書き込みを見ると羨ましいのですが、ぼく以上に対抗心が出るのはむすこです。

「よーし、おれは2行打つぞ! おとうちゃん「ば」ってどうやって打つの?」

がんばろうと燃えるのですが、人の支援が無いと中々前に進みません。

いちお教えてあげますが、こういうものは自分で自然に打てるようにならないと中々マスターはできないでしょう。

サッカーのリフティング練習と一緒かな?

低空無回転シュートだってあんなに練習してるじゃないか。

何事も、あきらめずにがんばろうと言う気持ちが出てくるのはむすこの良いところです。

その気持ちが折れないように、適度な支援で見守ってあげていければと思っています。

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まとめ

「おとうちゃん、何でぼくは生まれてきたのかな?」と言われてちょっとびっくりしたことを記述しました。

その答えとして「〇〇君(むすこのこと)の場合は、おとうちゃんとおかあちゃんが生まれて来てお願い!とがんばったからだよ。」(これは、本音です)と言っておきました。
この「がんばった」と言うのは抽象的で適切かどうかわかりませんが、色々と「がっばった」結果と言うのは間違いないのでこれでいいでしょう。

むすこは「うん」と言っていましたが、どう感じたでしょうか?

ちょっとわかりませんでした。

そう言えば昔読んだ「ズッコケ3人組」シリーズの子って小6でした。

今でもおもしろい本だと思いますが、むすこはあの本に出てくる如何にもステレオタイプ的な小学生のような感じだなと思っていましたが、たまに内向的な一面を見せてくれるのでおもしろいもんです。

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