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ディスレクシア児の子育てはまだまだ続くのであります。

算数繰り下がりひき算プリントディスレクシア
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むすこが生まれた時に、むすこの子育てと言う子育ては保育園までだなと考えていて、保育園に入れて小学校に入学したら楽になるんだろうなと漠然と考えていました。

自分の時と同じように、こどもは自分でやるべきことを自分でやって欲しいもんだと望んでいました。

そして、小学校入学して1年生。

保育園の頃と変わらないむすこ。相変わらずともだちと遊ぶの大好きで、やりたかったサッカーチームにも入団して、ぼくとしてはむすこが考えていた通りになってよかったと思っていました。

勉強は嫌いで、うまくいかないみたいだけど、まだ1年生だし、それ程気にすることは無いなとあまり勉強のことは気にしないでいました。

学習が不得意とする本当の理由を全く調べることも無しに。。。。

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学年が上がって

たし算の繰り上がり、引き算の繰り下がりの計算

2年生になっても、ぼくはむすこの学習については気にせず、分からない事があったら普通に教えていました。

ちょっとした算数の文章題の読み取りができないことも散見されてきましたが、「良く読め!」と一喝するだけで、余所見をする癖があったので問題に集中しないだけだと考えていました。

それまで計算問題だけは出来ていたのですが、たし算の繰り上がり、引き算の繰り下がりが入ってくると、正答率が下がってきました。

大昔のぼくの場合で恐縮ですが、ぼくの勉強方法は学校で習っただけで家で父母に計算方法を聞いたこと無いし(聞くと何故か「何でこんなもんがわからないのか?」と怒られるので)、家で勉強したくないので家で勉強した記憶も無いです。それでもっても、今でも繰り上がり、繰り下がりの計算はできます。
こう言ってはなんですが「この程度」の計算問題を親が教えないといけなければいけないのか?と疑問を持ちながら教えていました。

この頃むすこは教えれば、しばらくは出来るようになります。文章題は全滅でしたが、計算問題だけはテストで出来ていました。

九九や音読の宿題

その後、2年生の2学期になると九九があります。

九九の暗記は早かったです。クラスでも2番目か3番目に合格したと言っていたので「記憶力は良いんだなあ」と思っていました。

国語の音読宿題もそうです。

最初の単元を読むと結構辛そうです「最初だから」と思って、分からない漢字や意味を教えたりしながら音読宿題の手伝いを毎日しました。

ところが、2日目ぐらいは教科書無しで唱えています。教科書全暗記です。

今思うと、九九もそうですが、国語の教科書もフレーズで覚えていたようです。

意味があるものを、全く意味を知る余裕がなく、フレーズで覚える。

まるで、全く知らない外国語の唄をことばを確認しないまま、流れだけで覚えて唄っているようなものです。

従って、ことばとして覚えていないので、九九の掛け算を一つ取り出して「しちは(7×8)は何?」と聞いても、全く答える事ができないことにしばらく経って気付きました。

お風呂に貼ってある、九九表と五十音表

もっとひどいなと思ったのは「五十音表」です。

もちろん、「あ」の段から順番には流暢に言えます。

ところが、例えば「て」と言う文字を指さして「読んでごらん」と言うと、

「えーっと、、、た、ち、つ、て、と、、「て」だ!」

すぐに出てこないのです。

次に「この行を横に読んでご覧」と「い」を指さすと、読めません。

知っている文字ですが、音読宿題の初見の時のようにたどたどしくしか読めません。

まぁ、その時はまだ2年生でしたので、「せめて、あかさたなはまやらわ ぐらい覚えといてね」と言っただけでした。

学習障害と言うことばをぼくは知らなかったので、ただ学習に関心がないだけだと心に収めてしまいましたが、何か変だなと思うようになりました。

宿題をするのにかなり手が掛かりました。

小2の2学期過ぎたぐらいから、前にやったものをすっかり忘れていることに気付きます。

1学期にやった「繰り上がり」「繰り下がり」もすっかり忘れています。

宿題を教えるのに、自分の本職はほっぽり出して教えるようにしました。

やっと出来て、「わかった?」と聞くと「わかった!」と答えてくれます。

こどもなので「わかった?」と聞けば、そりゃ「わかった」と答えるでしょう。

そして翌日にも同等の問題が出されても忘れています。

(小学生になったら楽になるどころか、かえって大変じゃないか。。。。)と不安が増幅していきました。

ディスレクシアとわかって

そして、1年ほど経って、あまりにもぼくがむすこの勉強に手を焼いているのと、百マス計算を使って反復計算をやらせ過ぎると、涙目になってしまうことに心配して、調べてくれました。

その時妻が調べて知ったことばが「ディスレクシア」「学習障害」「LD」でした。

「ディスレクシア」なんてことば初めて聞くので、ぼくは1度聞いた程度では覚えられません。

「なんだそれ??スペルはどう書くんだ?」

「どういう意味なんだ? どんな症例があるんだ?」

調べてくれたことを教えてもらうと、、、、、「それだ!」

それしか考えられん。

これだけむすこもぼくも苦労してやっても出来ないというのには何か理由があるはず。

やっと腑に落ちました。

逆に理由がわかったようで安心しました。

ショックだったのは1点。一生抱えていくこと。

それから、各方面の方から検査やアドバイスをいただきながら、当時自信をなくしていたむすこの負担を軽くするべく支援として学習を教えていく方向に切り替えていきました。

むすめの答案や宿題を見て

うちにいるもう一人のこどもである、むすめは今小2です。

むすこの宿題や学習を見るだけでヘトヘトになるのに、むすめの宿題の丸付けも要求されるので、しぶしぶやっています。

むすこと比べてはいけないですが、むすめの場合は上述の「繰り上がり」「繰り下がり」の計算問題をぼくが教えたことはありません。漢字もそうです。それでもきちんとやっています。

2年生程度でしたら、これが普通かと思っていました。

テストでも、たまに良く読んでいないと思われる解答もあって×を付けられることがありますが、ひとつのテストで間違いは1問程度で、満点が基本です。

本当に難しくなるのは高学年になってからだと思いますが、むすめは学校の勉強の仕方を舐めているところがあるので、多分そつなくこなしていくのではないかと思います。

それぞれの勉強の方法を探して

同じ親から生まれても、2年生の時点でこれだけ違いがある兄妹です。

学習が全てではあるとは思いませんが、せめて小学校・中学校で教わる知識はマスターしてもらって社会に出て欲しいと願っています。

同じ勉強をしていても、むすめはほったらかしでもそこそこできて、むすこは大変な苦労をしている。

恐らく、学習におけるむすこの苦労量や頭脳を回している時間はむすめよりかなり多いと思います。

しかし、紙の上でのパフォーマンスはむすめの方が断然上。

そう考えるとむすこの場合は、従来学校で教わる方法、テキスト、ドリル、全てとは言いませんが合っていないというのは目に見えていると言えるでしょう。

書物に沿って教えられるのが不得意なだけで、絶対いい方法があるはず!

体を使って覚えるのが得意なんだから、それを利用して何かできないか?

考え中です。

中学生に上がるぐらいまでには見つけられないかな?

まとめ

うちのむすこ・むすめを見て、二人とも自分のこどもと言えども、タイプが全然違っていてついつい比べてしまいまいした。

むすめもそうですが、むすこには学習が不得意であるなりに、自分でやれることを見つけてもらって将来に備えてもらいたいもんだと思うのであります。

こんな感じで、保育園である程度は終わると思った子育て、幼児時代より思い悩み、苦労はそれ以上で、まだまだ続くんだろうなーと思ってみた記述でした。

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