反復練習はほどほどに休みを入れて、ゆっくりごはんを食べよう。

サッカーボールディスレクシア
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ぼくが業務のひとつで所属しているとある団体がありますが、「研鑽を積みなさい」ということで数多くの研修や会議を開催してくれています。

コロナ前は講堂や会議室で行っていて、人気講座だとすし詰め状態で嫌気が差すのですが、今はインターネットがあれば便利なツールで電子会議に参加できてとても快適に受講・参加ができております。

さて、この研修会議。業務の種類なんてそんなに増やすことはできませんので、聴講するものは偏ります。で、いつも似たようなものに参加することになります。

内容も自然に同じことの繰り返しが多くなります。

そうすると「また、同じような内容だぁ」と愚痴って途中退席する方もいらっしゃいます。

ぼくなんか忘れっぽいから、聞いたことある内容をもう一度繰り返し教えていただくと忘れ去られそうな記憶がよみがえって来て、記憶が定着しそうなそんな気がして感謝します。

そんなに新しい事なんかそれ程あるはず無いので、途中退席して行ってしまう方は何を期待しているのかわかりません。
逆に自分の業務と関係無く目的も無く目新しい話を聞きに来ても、聞いている時は「あ~良い話だ~」と思っても、研修会議が終わって扉を出た瞬間に「あれ?今日は何の話だったっけ?」と思うのでしょう。

これでは、時間を使って、電車賃使ってわざわざ行っても何の意味も無いだろうなと思っちゃったりします。

研修をしてくださる方も、あまりにもたくさん詰め込まないで、適度な量をご教示いただいくとそんな事も減って、楽しく役に立つ研修になる気がします。

研修の話し手となるとついつい欲張っちゃいますもんね。

気持ちはわかります。

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繰り返し学習する癖

反復練習の事

でもこれって、むすこ・むすめが極度に嫌っている「反復練習」?の一種?

人によって違うかもしれませんが、何度も何度も同じことを一度に反復練習するのは止めて3回程度で丁度脳への刺激があって良いと言う話を聞いたことがあります。

それ以上やるのはただの作業になってしまうのだそうです。

むすこがやっているサッカーの練習だって、例えば同じ練習を10回20回やっても脳への新しい刺激が無いので、量に対する効果はほとんどないのだそうです。そんな事をコーチが言っておりました。

それよりかは、前に記述しましたが「忘却線」に沿って、初めて3回程度練習する方が効果があるのだということが言えるのでしょう。

むすこと「忘却曲線」
むすこの記憶回路ってどうなってるんだろ?思い出せない。かと言って変わったカタカナ名とか覚えてくる、すごく極端。通常とは違う何かがありそう。誰か調べて欲しい。

むすこはよく「サッカー自主練してくる」と言って時間がある時に出かけていきます。

なんとなく、体が練習を要求しているようなことを感じると言います。

多分、多分なのですが、むすこ的には反復練習の絶妙なインターバルの入れ方をサッカーを通じて、体で感じているのかもしれません。

野生の勘が働くむすこです。

反復練習をやめられない文化

ぼくがこどもの頃、勉強でも運動でも「1日休んだら、3日分後退するからそれを取り戻すのは大変だぞ!」と言われたことがありました。

でも、大学(80年代半ばです)に入ってから体育の先生に「5日やったら1日ぐらいは休みを入れろ、じゃないと筋肉や骨が悲鳴をあげるぞ!それと筋トレでもなんでも無理するな!勉強もそうだぞ。」と言われました。

大学の時に聞いたそれは、ぼくには「目から鱗」状態でした。

大学の先生なのでその理由を科学的に説明してくれましたが、詳しい事は忘れました。

その何年か後にオリンピックで金メダル取っちゃった同学の子を連れてきてトレーニングの方法を語ってたので、無駄で過度なトレーニングは体を壊すと言う事を研究している人でした。当時としては珍しい研究です。

要するに、体も脳も同じ肉体には変わりしないので、悲鳴を上げる程やり過ぎると無理が来るぞと言う事です。

しかし、それまでの日本人って「目標を達成するには休み時間も惜しまず努力しろ!」と言うのが当たり前で、精神的にも、肉体的にも休むことなく酷使することが美徳みたいなものだったような雰囲気だったのです。

これが、典型的な日本文化の特徴。

右肩上がりの時代は、多少怪我しても、誰かが欠けても、上昇気流に乗れば勝ちでしたので、人を犠牲にしてでもそれに乗っかっちゃえということなのでしょう。

今だって、そうそう、変わることは出来ないので、そんなところありますよね。

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勉強方法も自分で見つける

そんなむすこには、もう高学年ですし、それに謎のLD・ディスレクシアであります。

学習の仕方やコツと言うのは、昨年一昨年で「基本は大事よ」と教えてきました。

自分でやるべきことは十分、分かってきた風です。

それに、負けず嫌いなところもわかりました。

「今度はテストで、あいつより良い点数取って来てやる」といつも言っています。

親のぼくが「一緒に(勉強を)しようぜ」と言う、フェーズは終わったと見ています。

ここでサッカー練習等の運動での反復練習方法が相乗効果で役に立ってきています。

「あ、これ2学期でやったやつだ、おとうちゃんなんだっけ??あ、、、ちょっと言わないで!!思い出すけど、思い出せ無かったら教えて!!」そんな事を良く聞くようになりました。

自分自身でいいタイミングで反復して唱え、目標を決め、やり方を編み出してもらいたいと思います。

過去の 、典型的な日本文化の特徴をむすこに植え付けないようになるべく黙ってみていようと思います。

ディスレクシアだって、自分で見つけた方法があればきっと君は強くなる。

理想に近づけると思うよ。多分。

理想になれなかったら他を見つけようぜ。

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まとめ

反復練習について記述いたしました。

多分ですが、むすこも一気に10個も20個も漢字や計算ドリルの練習は耐えられないけど、適度の数(3個程度)を間隔を空けて行うということが、スポーツを通じてわかってきたようです。

これが、合格点にはまだまだ遠いけど、近づいて来た漢字テストの結果に表れていると思います。

しかし、読みがどうしてもだめなのでこっちは出来るだけ補助していこうと思います。

この間隔をむすめが分かってきたらより効率的にやってもらえると思います。

復習させるからと言って、一気に50問もある計算ドリルをやらせたって効果は無い。

やれる人はよほど辛抱ある人。それはそれでエライ。

うちのむすめ、むすこは無理。

こんなの、ぼくもやだ。

つまらん反復練習をやめて休みを入れて、ゆっくりごはんを食べよう。

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