PR

昨年度の担任に電話でご挨拶しました。

この記事は約5分で読めます。
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

4月です。

うちはむすこ5年生、むすめが2年生になります。

昨年度までよくしていただいた、むすこの担任の先生にご挨拶と思いお電話を一本入れさせていただきました。

いつも電話ベースでも快く話していただき、長電話になってしまいます。

スポンサーリンク

6月(休校明けから)3月までのむすこ

お電話をしても、むすこのキャラの話ばかりで、あまり勉強の話にはなりません。

今回もそう。

印象に残ったお話しは以下に記述していきます。

笑顔が増えた

(え?)と思ったのですが、6月当初より教室内で笑顔がかなり増えてきたと言う事でした。

いままで、どんだけ自分を抑圧してきたのかわかりませんが、

抑圧してきたと言うより、勉強が分からずにいつも憂鬱な感じだったのでしょう。

ちょうど、自信が無くしていたのが学校が始まる直前ぐらいだったので、学校にも行きたくなかったし、、、、

いざ、学校が始まってみるとクラスメイトに恵まれて、初日からともだちといれば楽しくいられると言うのが伝わってきていました。学習でも、みんなと一緒に出来て学校で習う方がむすこの性格にあっていたようです。

わからないところは他の子に聞いていたようですし、先生も動画を交えてくれてわかりやすく授業をやってくれてよかったようです。

そんなことが、重なりむすこが学校で笑顔が増えてきた原因となったかのかもです。

クラスのムードメーカー

ムードメーカーの話は、前にも記述しましが、そんな笑顔でよくしゃべるむすこにクラスのみんながこれを任せよう!と言う出来事があったそうです。

先日、「6年生を送る会」でむすこのクラスとして「何かおもしろいことをしよう!」と言う事になったそうです。

その実行委員を決めるのにむすこが推薦され、最後に投票で選ばれてしまったそうです。

何人かでチームを組んで考えるには抜群の能力を発揮するのですが、今回は何故か一人で考えないといけないようでした。

アイデア出しは得意ですが、まだまだ現実の形にまとめるのは難しいので不安になってしまったそうです。

それを先生が察して、他の子と一緒にやることにしたそうです。

「何かおもしろいことをしよう」は成功したそうですのでよかったですが、まじめに考えすぎて荷が重かったようです。

むすこも今回の事は勉強になったと思います。

そんなこともありましたが、先生曰く、こんな風に何かを「お願いしたいと思う人柄」に成長してくれたようです。

今後は、無理はしなくて良いのですが、お願いされた幅を広げて欲しいなと思います。

但し、「学習」関連は除きます。予めご了承ください。

学校でのむすこ。小4ももうすぐ終わり
クラスのムードメーカーだと?? 自信を喪失していたあの子が???本当の事らしい。
スポンサーリンク

勉強に関して

国語

教室での音読の話し

初雪のふる日

この時は、国語の件についてだけお話ししました。

4年生最後の国語は「初雪のふる日」と言う長文をやったそうです。
光村図書 国語四下 はばたき

この教科書をお持ちの方はご覧いただくとわかりますが、かなり長文です。

むすこには絶対無理無理。。。。

家では音声教科書で何とか凌いでいました。

学校ではどんな本読みをしているのか聞くと、やはり順番に音読をしていくそうです。

でも、それではやはり無理な子が何人かはいるそうです。むすこもその一人。

その際は、教室の端っこでCDがあるので小さい音で聞かせるそうです。

「CD聞く人はこっちおいで」と言うとむすこも含んで何人か固まって聞いているそうです。

まず物語が長いと思うとそれだけでダメな子がいます(むすこも)。

教科書のページ数や紙の厚さを見ただけでうんざりなんです。

実際、CDを聞かせていても、長すぎて余所見をしはじめてしまうそうです。

そんな時は、先生が画用紙を用意してリーディングトラッカーのように次の行以降を見えないようにして聞かせるそうです。

そうすると、「あら不思議」きちんと最後まで見てくれるそうです。

これは、前に配属されていた学校でも成功したそうです。

リーディングトラッカーは透明なものが多いですが、次の行が全く見えなくするやり方でもこどもには良いのかもしれませんね。いろんなところに目が行ってしまうので、できれば該当の行だけを見せるのも良いかもしれませんね。

「タブレット教科書が良い」とむすこが言ったことがあります。

これは、先にどれぐらいあるかわからないから良いと言う意味もあるのかもと思いました。

いずれにしても、むすこは現実に長文の本読みは出来ませんので、段落毎ぐらいに分けて音読をさせます。宿題の範囲に到達しなくても無理はさせません。

だって、できないんだもん。意味ないんだもん。

5年生からはもっと長文で抽象的な文章が出てくるそうです。そんなのわからないだろうなー。端的な文章でも四苦八苦なのに。。。。

クラスには逆に「長文でも音読したい!」と言う子もいるそうです。

それぞれですね。

ディスレクシアは日本人なら8%程度はいると言われています。

その逆の8%が音読したい!と言う子達なのでしょうね。クラスだとそれぞれ3人程度かな?

タブレット学習

今、むすこは宿題も何もない春休みを楽しんでいます。

でも、あっ!と言って、毎日タブレット学習をしてます。

自分からやり始めるなんて感心感心。

学校から配られたタブレットの課題が気に入ってるようです。

「昨日は1年生と4年生と5年生のやった!」と予習までやっています。

その事を先生にも伝えました。

先生の方は、ログインして各生徒のページに行かないと結果や経過がわからないそうです。

やっぱ、学校のタブレットも親が見てやらないと、やりっぱなしになりそうですね。

そんなタブレット学習をむすこが気に入ってくれてよかったです。

スポンサーリンク

まとめ

昨年度の担任にご挨拶のお電話をした話を記述いたしました。

5年次は担任がどうなるか分からないとおっしゃっていましたが、事情が分かる先生にお願いできればと思っています。

先生の方も、学習障害の情報が少ないようで、うちの生の声は貴重なので今後も現状を聞いておきたいようです。

今後とも、いつでも情報取り合いながらやっていきましょうと言われました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました