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中学校の部活動から対戦の申し込み

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将来はわかりませんが、今のところ都立高校の入学試験は部活も生徒会活動も何も内申と言う謎の文書には反映されないらしいと聞いています。

部活や生徒会で「一生懸命」やって「活躍」していたと内申書で文言を書かれても、具体的な評価がわからないし、受け取った方だって「ほー、がんばったんだね」ぐらいの評価でしか判断がつけるのは難しいでしょうね。

忙しい方々が読むだけ時間の無駄だし、読んだ方のそれぞれの受け取り方も変わってくるから公平な判断はつきかねると予想がつきます。

ぼくが当時中学時代を過ごした、隣の県では「部活動」は必須でした。

中3になると今まで何の運動部の活動をしていなかった子が急に「おれ(わたし)、陸上部に入る!」と言って、中3の4月から運動場のトラックを走っている姿を見かけました。

それはそれで運動不足解消にはいいなぁと思いながらも、何となく違和感を感じるのでありました。

陸上部だったら記録会もあるし、それほどの記録でなくても内申書にスコアを書いてもらえます。

3年間野球部泥まみれになりながらレギュラーには一度もなれず記録無しと言う子よりも恰好がつきます。

そんなところは「う~ん、策士だなぁ」とみんなで唸ってしまったのであります。

そんなぼくなんかは、日常の部と夏限定の部と掛け持ちさせられて、さぞかし学習以外の内申書については採点官の心証の良いものを作成していただいてもらっていたでしょう(たぶん)。

ところが、内申書での加点なんか全く関係無い、都内の私立男子高に行ってしまいました。

絶対公立高校に行って青春を謳歌しようと考えていたぼくですが、たかだか15の春と言ってもどう転ぶかわからないなとしみじみと思うのでありました。

そこのところの経緯は長くなるので、うちの子が受験生になった頃に愚痴的に記述しちゃうかもしれません。

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小学校のクラブ活動

先日、むすめが来年から楽しみにしているクラブ活動で「わたしは4月に絶対、科学部に入る」と宣言していたことを記述しました。

ぼくは、人には向き不向きがありますので、猫に泳ぎを教えるような事はしたくないのがぼくの考えです。

インドア系の部であっても、自ら入りたいと言っているむすめには大賛成です。

むすこは逆で、泳ぎをやめると死んでしまうマグロのような子ですので、運動系のクラブ活動を3年連続で自分で決めて活動していた事はとてもよかったと思います。

それに、下級生にも「教えてあげた!」なんて言う経験も出来たそうなので今後の人生にも役に立ったのではないかと思うのであります。

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むすこの中学校の部活動

校庭サッカーゴール

そして、4月から中学生のむすこ。

部活動に関してですが、先生も激務なので顧問としての業務は破綻しているだろうし、内申にも反映されないので、部活動は参加は自由だそうです。

参加自由って言われても、衰退しているなぁとなんだか違和感があります。

自分の事を思い出しても、勝ち負けと上下関係と精神論ばかりにこだわり、中学生にしては体が大きいからやらされていただけで、あんまり楽しい思い出はありません。

ただひたすら内申の為にだけに身も心も削っていたような感じでした。

そして現在のむすこたちの中学校「先生も大変、楽しく無いし、内申関係無いから、部活はご自由にどうぞ」そう言うスタンスのようです。

以前からそれぞれに合わせた自ら進んで体力作りをして、得意・不得意関係無く、楽しく課外授業程度のものでやっていればここまで衰退していることはなかったのでしょう。

小学校のクラブ活動のようなもので良いんじゃない?と思ってしまいました。

部活動に関しては、隔世の感を禁じ得ないですね。

学校によると思いますが、今までの無理や強要が歪みを生じ、破綻して行ったのは来るべくして来ているのだと思います。

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中学校からサッカー対戦の申し込みが。。。

こんど、小6むすこのサッカーチームが、中学校部活チームから対戦の申し込みがあったそうです。

小学生と中学生では体の多さも違いますし、

ボール、コートの大きさ。それと8人制、11人制の違いもあります。

さて、どうなることやらです。

むすこは中学生も知った仲なので「やろう!やろう!ギッタンギッタンにしてやる」と息巻いています。

中学校の意図は勧誘かな?? 多分。

大丈夫。入部希望者が何人かいる事は聞いてるよ。

サッカー部は大丈夫。

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