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「わかばのけやきはるのひは」

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小6ディスレクシアむすこ。

夜9時ちょっと前になると、タブレットを閉じて充電を始めます。

そして、毎日こう言います。

「おとうちゃん!読書の時間だよ。一緒に読書をしよう!」

文字が読めない訳でない読むのが困難だったむすこ。

ずいぶんと変わって来て、寝る前の読書の習慣がちょっぴりついてきました。

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むすこ、寝る前に読書をしています

谷川俊太郎「すき」

この読書の習慣は「寝る前にiPhoneとかiPad見てると眠れなくなることあるよ」と言ったのがきっかけです。

「本を読んだり、勉強をすると眠くなると思うから、習慣を変えてみたら。」と提案したら真に受けて読書をすることになったと言う事です。

読書と言っても、過去に買ってあげた詩集(谷川俊太郎さんの)です。

しかも、ひらがなばかりで分ち書きの無い文章が多いのが特徴です。

「おとうちゃん、これなんて読むの?」とぱっと渡されても瞬時に意味を判別することが難しい。

「たにがわしゅんたろうさんって知ってるよね」

「知ってるよ。」

「確か、教科書でも見た事あるよね。」

「あった、あった」

わざと全部ひらがなで分ち書きもない文章にして読みづらくしているのかわかりませんが、ことばの認識や想起の積み上げになるような気がしました。

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わかばのけやきはるのひは

「(わかばのけやきはるのひは)これなんて読むの?」

「”わかば の けやき はるのひ は”だよね 」

「あ、わかった!」

「けやきって知ってる?」

「けやき通りのけやきでしょ。木だ。」

「よしよし、大丈夫だね。」

「うん。」

日常の語彙もしっかりしてきたようです。

よかった。

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まとめ

むすこと寝る前の読書の事を記述しました。

「マンガは読めるようになった?」と聞くと

「うーん、もう少し」

「そうか。」

日によって違うかもしれないね。

だいたいマンガが一番むすこにはキツイらしいです。

とにかくゴチャゴチャ感のあるものが苦手。

本文にルビをふれば良いと言うことはむすこにはあてはまらない。

昔、LD知らずにコロコロコミック買ってあげても、1ページも見なかったこともあるね。

あと、欲しかったワンパンマンもせっかく買ってあげても読めなかった。

未だに読まずに本棚に入れっぱなし。

いつか、ワンパンマンも自分から手に取る事があればいいね。

疲れると思うけど。

3年程でここまできました。

教科書だって、あれだけ読めるようになってきたんだしね。

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