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小4むすこたちの小学校。来週で春休みに入ります。
イレギュラーなスケジュールと、むすこにとって学習障害症状発覚が重なり、本当に大変だったと思います。
そして、この学期の終わりにやってきました、漢字50問テスト!
答えを先に入手してきたと言っても、毎回泣きが入っていたぐらい辛いものでした。
でも、この3学期はちょっと違う。
なんか余裕こいてる。
かと言って、漢字を自分なりに一生懸命勉強している。
「80点未満は再テスト!」と先生に言われてプレッシャーから自滅しそうな時もありましたが、
そんなことはない。
そして、テストを受けてきました。
今回の結果
2学期は奇跡の98点、今回も下がったとはいえ奇跡の87点!
無事再テスト(80点未満)は、逃れることができました。
1問惜しい△がなければ88点だったのかな?
むすこの班の子はみんな合格。しかもむすこ以外は全員90点以上で100点もいるそうです。
すっかりむすこが基準になってしまったのですが、みんな優秀なのですね。
普通そうか。
そんな優秀な子が揃った班の中で、自分も頑張らなければと思ったのでしょうかね。
今回は、どうしても思い出せないものは捨てたようですね。
家中プリントが置いてあるぞ。
何枚も今回のテストプリントをコピーしたので、どの部屋にも今回出る漢字プリントが置いてありました。
どこ行っても確認できるように。
ベッドの傍ら、ぼくの机の横、食卓の上、、、、さすがにトイレにはありませんでしたが、
「お風呂に漢字の紙持っていきたい」と言った時は焦りました。
でも、その熱意を買って、ビニール袋に入れて、輪ゴムでギリギリ縛ってやりました。
お風呂の中で「エア書き取り」身振り手振りで体で覚えていました。
意外に濡れないもんですね。ビニール袋に入れてしっかり口をふさげば。
iPadの教材もやってたぞ。
もちろん、先日ぼくがGoodNote5にコピーした、簡易的な漢字書き取りiPadでも練習してくれました。
拡大して書けるし、文字の太さも自由。間違えたらすぐ消せるし、消しカス出ないし、飽きたらすぐゲーム出来るし(ん?)
でも、やっぱり一番は学校で配られたドリルノートで本当に書けるか確認するのが一番よかったみたいです。
彼なりに、漢字練習の仕方のパターンが出来てきたみたいです。
こう言う子は、謎な部分が多いだけに、勉強の仕方も、親の主観で押し付けるのではなく、自分のやり方が見つかれば、その通りにやらせていくのが一番だと感じました。
「字がきれいになったね!」←先生のコメント
一見、まじめに書いた時のぼくの字に似ているので、焦りました。
あの、オリジナル文字やへんとつくりの位置が上過ぎたり、横すぎたり、整うことのなかった事がなかった文字がここまでうまく書けるようになるとは1年前から考えるとうそのようです。
但し、書き取りの時だけなのですが、、、、
今まで何をしていたんだ?本当は勉強しなかっただけじゃん?なんて考えてはいけないのですが、読みがうまくないので、何かあるのは間違いありません。
これも、画を描くようにかいてるんだろうなー
だって、書けても読めない漢字あるのです。不思議です。
再テストの子がいるか?念のため確認してみました。
このテスト「再テストの人いる」とむすこに内緒で聞いて見ました。
(何人か)「いる」とむすこ。
「字はどう?」と聞くと、やっぱり雑で読めない字を書いているそうです。
一定数書字が苦手でテスト結果に反映されてしまう子がいるのは間違いありません。
症状に気付かない場合は本当に可哀そう。
そんな子達もむすこのように、宿題漢字ドリルを毎日やっていると思うと胸が痛くなります。
その昔ながらの書かせて覚える指導では、漢字が嫌いになると思います。
やはり、週一でも良いのでそんな症状の子と思われる場合は週1でも月1でも構わないと思います。うちの小学校は「特別支援教室」があるのですからそこで専門的にアドバイスをおくる必要があると思います。
もちろん、本人等からの同意の上でですが
まとめ
これで、小4の漢字が修了しました。
むすこのが場合は、サッカーチームの子ともライバル心むき出しでやっているので、とにかく再テストは逃れると言うことで、出来る漢字に集中したのだと思います。
5年生になると、もっと複雑で抽象的な漢字が増えてくると思います。
またまた、ミチムラ式漢字カード5年生用を注文しましたので、来年度も活用していこうと思います。
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