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新小1むすめ、学校再開後の「Z会タブレットコース」の効果は?

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うちには、ディスレクシアむすこの他に、新小1のむすめがいます。

学校再開後はどうだろうか?と初めての学校で多少は心配していました。

休校中もたまに学童保育に行かせてもらって多少は「プレ」学校になったみたいだし、保育園時代のお友達もクラスにいますので、毎日楽しそうに通っています。

新しいお友達もできたみたいで、よかったよかったと言う感じです。

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むすめの学習の状況

むすめの場合、むすこと変わって「本好き」です。しかも何度も同じ本を読んで覚えてしまいます。

むすこに買ってあげたつもりだった「おしりたんてい」も、全巻読破して何番の本に何が書いてあったと教えてくれるぐらいです。

兄妹とこうまで違うとおもしろいもんです。

学習についても、3年前兄がやっていた小1年時の国語教科書の音読のフレーズも大体覚えていて、音読はまあまあ良い方だと思います。平仮名の書きの方が慣れていないので、多少直しがきますが、算数きちんとできますので、いまのところ普通の小学校1年生ってところです。

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休校時に選んだ自主学習は「Z会」。

入学前から、むすめの方は学習については問題はないだろうと思いました。かと言って休校中に何もやらない訳にはいかないので、少しレベルが高いと言われている「Z会 」を選択しました。

紙のテキストコースもありますが、敢えてこれからのICT時代を見据えて今年から始まった、1年生タブレットコースにしました。

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Z会小学1年生タブレットコースの感想

この教材は、すららのように読み上げは無く、自分で読んで考える課題です。自分で勉強を進められる子にはよろしいと思います。1年生の教科書カリキュラムには合わせてくれています。

多少「それ引っ掛けだろ」と思うような回りくどい聞き方をする問題もあります。それだけに、良く読んで理解することが必要な問題で構成されていることです。

いつも、裏の裏を考えているようなむすめには、ちょうど良い教材でした。

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学校の授業との整合性は

国語

タブレットコースなので、ひらがなの書き取りに限界があります。それは、1冊「かきとりノート」(1年間使用します)が送られてきますので、それで補うようになっています。ただ、書き取りは散々学校でもやりますので、1年生の時は学校だけで十分かなと思っています。

Z会タブレットコースかきとりノート

読解問題は、結構むずかしいです。文の並べ替えや、言いたいことを選べ問題等、学年が上がっても今後何度も出てくるような問題が平気で出てきます。引っ掛けのような問題もあるのですが、あまり難しく考えなければできると思います。

解答に迷ったり、間違えたりしても解説できちんと教えてくれるのでそれを読めば次回は間違えないと思います。

正直言って、教科書に掲載の文章より、Z会の課題で出される文章の方が難しいです。ただ学校で習う文章とは違うものですが、考え方は一緒です。このように考え方を養う問題を先にやっていて導入としてはよかったです。

算数

計算問題の穴埋め、さくらんぼ問題、多いのはどっち?、文章問題等など、もりだくさんです。それだけに、国語力が必要とされます。

この課題が理解できれば、学校で出されるテストやプリントは問題無くできると思います。むしろ、学校で出されるものは簡単に思えるでしょう。学校で行う問題の解法や考え方の予習になると思いますので、やっといてよかったと思いました。

Z会タブレットコース(1年生)の進行

毎月前月の20日頃翌月分が配信されます。毎月の課題は以下の通りです。

  • 国語・・・通常9回+(プラス学習選択時は3回)=合計12回/月
  • 算数・・・通常9回+(プラス学習選択時は3回)=合計12回/月
  • 英語・・・1回/月
  • みらいたんけんがくしゅう(生活のようなもの)・・・1回/月

    ※全てワークブック課題、まとめてすとの回を含みます

うちのむすめは、「プラス学習」を選択してフル活用してますので国・算は毎月12回です。

それでも、配信されたらすぐに取り組んでしまうので、該当月の前半で終わってしまいます。(そして、次の配信までiPadは動画鑑賞マシンとなるのでした。)

月の最後はまとめテストというのがあります。成績はメールで配信されます。

まとめテスト成績のメール配信

むすめの感想

あまり問題のことは多くは語らないのですが、今のところは「かんたん!」と言って偉そうです。確かに、あまり間違えないのですが、たまに間違えたりすると、かなり悔しがって、ジーっと解説を聞いてもう一度やり直しています。

そこは見習わないといけないところです。

それと、タブレットに表示される絵がかわいいので、とても気に入っているようです。問題ひとつひとつに塗り絵ができたり、絵が描けたりすることができます。

気に入った挿絵に色を塗ったり、オリジナルの絵を付け加えたりして楽しく、遊びながら取り組んでいます。

まとめ

ぼくとしては、お兄ちゃんは体系的に学習させたいので「すらら」、むすめは「Z会 」に決めてよかったと思っています。

これも、長い長い休校があったからですが、もしなければ通信教育の事など全く考えずに出費は抑えられたかと思います。
ぶっつけ本番で学校に行くような状態になってたことでしょう。
これをやったことで、学校の授業の理解が良くなったのかなと思っています。

ぼくは復習の方が大事と思っている派なのですが、
予習と復習のバランスを見ながら声掛けをして学習に取り組ませていこうと思います。

追記

追記:2020年6月12日

やはり、ちょっと難しい問題がありますね。難しいと言うか引っ掛け問題。
「えーっ!」と言いながら回答しています。

一度やりだすと一気に進めてしまっていましたが、最近では「学習カレンダー」を見て進めるようになってきました。学習の進め方も段々慣れてきたようです。

Z会タブレットコース 学習カレンダー

追記:2020年10月22日

Z会は相変わらず、パズル形式の問題も多く応用力が試されます。

小学校では、足し算、引き算にさくらんぼ計算で計算させています。

まだ、さくらんぼ計算が頭の中で完璧にできないので、パズル形式の問題ですと式が目の前にないので苦労するようです。

例えばこんな問題

Z会のワークブックより

学校では計算と文章問題が掲載のドリルで練習することが中心なので、式が無いこういう問題に戸惑うようです。

さくらんぼ計算をしようと思っても、式が無いのでできません。

さて、どうするかと言うと、他の紙に式を書いて問題を解いていました。

暗算ができるようになるまで、苦労しそうです。

むすめなら大丈夫でしょう。

 

しかし、ぼくの頃って「さくらんぼ計算」あったっけな????

初めて見るからなかったんだと思います。

却ってめんどくさくなりそうなんですけど。。。。。これが最善なのかな?

コメント

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