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今年、むすこの花粉症の症状が出ていません。
この時期になると、鼻をすすって、くしゃみが出て、鼻血は恒例でしたが、今年は見られません。収まってきたようです。
むすこの場合、スポーツをしているので血流が良くなりすぎてアレルギー症状が悪化する原因になるのですが、時々汗だくでサッカーから帰ってきても、鼻もひどくありません。
また、ハウスダストも酷かったのですが、お布団の掃除を忘れるぐらいほとんど症状はありません。
きっと「舌下免疫療法」のおかげです。
「めんどくせー」と言いながら、薬を2019年の1月から続けています。
そろそろ、3年以上が経過しました。
効果が出始めてきたようです。
アレルギー科の先生には「う~ん・・・3年ぐらいで効いて来るようですよ。」と言っていたので、ほぼあたってますね。
よく続けてくれたものです。
学校で集中して授業が聞けなかったり、教科書が上手く読めなかったりしたのは、花粉やハウスダストアレルギーのせいであるのかと当時は思っていましたが、別のところに問題があったのは残念でしたが、ひとつひとつ、問題の改善を今後も進めていこうと思います。
自由について
道徳:自由について
むすこが、ぼくのところに「自由ってさ、いいよね」なんて話をしてきました。
「自由が無いとぼくはヤダ!だって、遊べないし、みんなとサッカー出来ないじゃん!」と突然言い出しました。
「なんの話?」
「自由についてだよ」
「そうだよね自由が無いと、勉強の自由も無いし、仕事の自由も無いし、住むところの自由もあるよね。」
「そうか!好きなお仕事も出来ないってこと?」
「さすが、勘が良いね。そうだよ。今、〇〇くん(むすこのこと)が、肉まん食べたいって言っても食べられない事もあるよ。」
「やだ~」
「だからね、みんなの決まりを読んで守れるように、最低限の文字が読めるように、計算ができるように、おとうちゃんは〇〇くんに付き合ってるわけだべよ。」
「わかった! でもね、自由になり過ぎは良くないことも有るんだよ。」
急に道徳めいたことを言い出すむすこ。きっと道徳の授業の受け売りの知識かとピンときました。
道徳の教科書で、自由についてかかれた物語を読んで、自分なりの文章にまとめて先生に提出したそうです。
それを見せてくれたのでご紹介します。
最後に、自分の反省を書いて締めくくって終わりです。
道徳のノートには、このような課題を読んで書かせる短文がたくさん書かれていました。
道徳の教科書は読めるか?
「道徳の教科書は読みやすい?」と聞くと、
「こう言う文章はだいぶ良い」とのことです。
ただ、マンガになっている単元もあるそうで、それについては、
「画はみれるけど、どこから読んで良いかわからない」と言っていました。
まんがは相変わらず読みづらいようです。
今年1年で、難解な昔ばなし以外では読字のほうが向上したかな?と思いました。
花粉症も落ち着いて来たし、落ち着いてね、ゆっくり自分のペースで読んでいいんだから、がんばっていこうね。
まとめ
最後に、同じく道徳のノートに「自分の好きなところと変えたいところ」について記述がありました。
特に「自分が変えたいと思っていること」についての記述。。。。。
分かってるじゃん。そっちの方が問題なさそうだから変えられるよ。きっと。
治りにくいものについては一緒にやっていきましょう。
他に、同じ班のおともだち4人がむすこの良いところ悪いところを書いてくれた付箋も貼ってありました。
内容は、ナイショです。
ただ、4人とも共通して「やさしい」と書いてくれていました。
自分に言われているようで、うれしいもんですね。親として。
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