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小5むすこ達の、田植え課外授業のお手伝いに行く。

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初めて田植えの手伝いに行きました。

実際に田植えをしたのは、むすこの学校の子達(5年生全員)。

ぼく自身も目の前で田植えを見るのは初めてです。

田んぼは、何面かあって近隣の小学校と区画を分け合って行います。

5校って言ってたかな?

むすこの学校が一番人数が多く100人程。

ひとり10束の苗を持って、田んぼの泥の中にに入ってきました。

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区の職員さんのお話し(要領があまりよくわからん)

お手伝いなので、早めに行って田んぼ見とこうかなと思ったら、区の方が大体の準備をしてくださいました。

で、ぼくの受け持ちお手伝いはロープ持ち。他には誘導係や、水道で足流す係とか色々。

こりゃ先生たちだけじゃ無理だわ。

田んぼにロープを張って、30㎝間隔の結び目部分にあたるところに児童に苗を植え付けてもらう方法です。とかなんとか。。。。。色々説明を受けますがみんな初めてでイメージできず。理解出来ず。

結局、朧げなまま田んぼのあぜ道でロープを持つことに。

そこで、ぼくのロープの反対側を持ってくださっているお母さんが、お姉ちゃん時代の経験者!(しかも、知人)

「〇〇さ~ん、どうやりゃいいの~?」(大声で)

「あ~、これね~、ロープ分植え終わったら、こっちに30㎝ずつ移動させていくのよー、真ん中からこっちは右、そっちは左ね~。わかった~。」(むこうも、大声)

「O~K~!!」

さすが、経験者。助かりました。

そこにいた頼りにならない未経験者。全員納得。

あとは、あぜ道で児童を待つために待機するのであります。

田植え前のたんぼ。
2本のロープの結び目に植えて行きます。全部植えたらそれぞれ左右に移動させて次の列に田植えしていきます。
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カエル

※この後に、ウシガエルの画像を貼り付けてあります。苦手な方、ご容赦くださいませ。

児童が来るまで少し時間がありましたので係の人が、他の児童が田植えをする隣の田んぼの整備をしていたので様子を見ていました。

その時、「あ、デカい!」隣にいた校長先生がうれしそうに突然言い出しました。

「うわー、すげー」校長先生とぼくで声を上げてしまいました。

ぼくにも確かに、岩のようなものが出てきたのでのぞき込むと、それは立派なウシガエルがいました。

どれどれと、おとながゾロゾロ、集まって来て見に来て盛り上がりました(男性ばかり)。

ぼくも、こんな大きなものをみるのは小3ぐらい以来。

今は、良いですね。すぐに写真撮れるから。

お散歩で見学に来ていた保育園生に見せてあげたかったけど、あぜ道からしか見えないからちょっとおいでとも言えません。

他に、トノサマガエルのつがいがいたり、田植え前に楽しませていただきました。

あとで、むすこに「カエルいたよ」と言うと「えー、いたの?」

児童たちはカエルは鳴き声以外はわからなかったみたいです。

大人だけ見てごめんね。

田んぼからでてきたウシガエル
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田植えが始まる

この時の様子から、田んぼに入ったことある子は、たぶんいないでしょう。

足のくるぶしの上ぐらいまで泥に浸かります。

もちろん裸足で入らされています。

すんなり入れる子、なかなか入れない子、入っても足が抜けないとか、歩きづらいとか、なんか踏んだとか、ギャーギャー言い出して、とても楽しそうです。

ぼくは、うるさいけどこんな子達を見ていてとても楽しかったです。

児童1人あたり、10束の苗を植え付けるノルマです。

やったこともないくせに、近くで植える子に「ここに、ぎゅっとしっかり植えてね」と知ったような口で教えました。

実際に田んぼの中に入ると、要領を理解している賢い子が多くそつなく苗を植えてくれました。

時間で約30分、100人×10束の田植えが終わりました。

意外に早かったですね。

みんなが田んぼでバタバタするので、ぼくもマスクとか帽子が泥だらけになりました。

植え終わった田んぼです。
苗の列がきれいに揃って無いです。
慣れない。ロープ係のせいです。すみません。
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まとめ

今回は、校外課外田植え授業に付き添いで行ってきたことを記述してきました。

植えたお米は、もち米だそうです。

秋には収穫して、学校の餅つき行事や給食に使うそうです。

秋の稲刈りもお手伝いがあって、時間取れるようであればまた参加してみようかと思いました。

課外授業を間近に見て、みんなの楽しそうな顔が見られてとてもうれしい気持ちになりました。

その反面、仕事とは言え先生は大変だな~と他人事のように思ったのであります。

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