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小4むすこの「二分に一成人式」が、緊急事態宣言のおかげで1か月延長して3月の中旬になりました。
更に、緊急事態宣言が解除されなければ、親の観覧は中止となります。
解除されれば、クラスごとに行い親の観覧も1人に限り観覧できることになりました。
ぼくの世代(50代)には馴染みのない「二分の一成人式」。
正直申し上げて、もうそんなお涙頂戴の親に感謝の気持ちを伝えるようなものは、小恥ずかしいし、当たり前のことなので「やめてー」なんて思っていたのですが、お兄さんお姉さんがいる一足先に参加した同年代のおとうさんはみな、「いや~、行ってみるといいもんですよ」と口を揃えて教えてくれます。
そんな事ををぼくが思うのは自由ですが、やはり本人あってのもの、むすこ自身はどう思っているのか?少し探ってみました。
いったい何をするのだ?
むすこに聞いて見ました。
感染症対策として、歌を歌ったり、長い朗読はありません。
従って、式自体でありがたいことばを並べて作文を朗読するようなことは無いとのことです。
出し物として、「ボディパーカッション」「合奏」。
前者は手拍子や自分の体を叩いたりして音を鳴らすもの、後者では木琴をやるそうです。
家ではエア木琴で指を使ってテーブルを叩いています。
食事中、勉強中、帰宅してから即、、、、練習してるつもりでしょうが、四六時中やっていますのでうるさいです。
それだけ、真剣に取り組んでいるようで文句は言えません。
(意外に楽器すきなんじゃん?) むすめがピアノをやっているので、
「ピアノやる?」と聞くと
「やだ!」と即答です。
すみません。失礼しました。
「最後のトリで挨拶」の大仕事あるよ
みんなで誰がトリの挨拶がいいか決めたら、多数決でむすこに決まったそうです。
おいおい、先に言えよ。
そんな、素晴らしい舞台が用意されているなら、見に行かないわけにはいきません。
きちんと動画も取らないといけませんね。
おとうちゃん、おかあちゃんどっちに来て欲しい
親の参観は一人に限られています。
どっちに行って欲しいは聞いて見ると、
「両方に見て欲しいんだけど、、、、、来れる方でいいよ」
「恥ずかしいから来なくていい」と言われると思ったのですが、両方に来て欲しいと言ってくれるとは思いませんでした。
妻の方から、「おとうちゃんが行きな、よろこぶよ」と提案。
ぼくが行くことにしました。
むすこ自身も、会自体は楽しみにしているようです。
でも、最後に「コロナおわらないから、多分無理だよ」と
(悲しいこと言うなよ。)
まとめ
例年の会と違って、かなりこじんまりした会だそうです。
こじんまりとしたものでも、それなりに一生懸命取り組んでいるようですし、楽しみにもしているようですので、よかったです。
こう言う、イベント好きなんだなーと思うところです。
集団行動も嫌でないところがむすこの利点でもあります。
学習も出来る子の言う事を素直に聞けますし、人が出来ない運動の見本をやってあげたり、
みんなを助け、助けられと言う行動の仕方が向いている子であります。
ぼくが、「気恥ずかしい」なんて言ってられないですね。
むすこが望むようなことを出来るだけ手伝っていこうと思います。
さて、緊急事態宣言が解除されない場合の「二分の一成人式」ですが、動画で撮っておくので5年生に上がったら保護者会で見せてくれるそうです。
なんなんだ?配られたタブレットPCで見せてくれりゃいいじゃん。
何のためのChromBookなんだ?
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