|
なんだかんだいいながら、むすこのサッカーチーム6年生(U-12)と4年生(U-10)をシャッフルさせたフットサル大会を近所の体育館に見に行ってしまいました。
こんな事態の最中ですので、本格的な練習は出来ずにレクレーション的に基本は自由参加です。
SAPIXに移籍してしまう子もいれば、入塾テストを受けに行く子もいたそうなのですが、4チーム各チーム5人で、大体6年生2人(3人)+4年生3人(2人)の編成が出来ていました。
各チームいい感じの編成でした。
普段のむすことは違う顔が見られる瞬間
みんなそうですが、むすこはサッカーをやる時は全然違います。
まず、顔が変わります。
そりゃそうなんですが、好きな事、真剣な時によくぞこんな顔になるもんだと感心しています。
それと、動きも変わります。
何で、こんなにくねくね走り回れて、走りながらパス受けたりすることが出来るんだ?
また、判断力が全然違います。コーチは動物的勘には頼るなとみんなに言っていますが、自然に動いてしまうようです。勘なのか判断力なのか、自然にボールが飛んで来そうなところに動きます。
もっと頭を使って、予測してやりましょうと言う事なんだと思うのですが、むすこの場合どうなることやら。普段から勘に頼って生きてきた方なので、頭脳と勘が一致するようになるとかなりセンス良くできるようになると思うのですが、わかりません。
U-10(4年生)になって変わってきたこと
小学生のフルサッカーは8人制です。
これはみんなに言えることなのですが、見ていて意外にチームプレイが出来てきたことです。但し、それは近くのポジションだけの話し。
近くのポジション3人ぐらいであればかなりチームプレイが出来てきているように感じます。
ですので、自分のテリトリー外に言ってしまうと、「俺の範囲じゃねーや」と思って知らんぷりすることも多いのですが、いざボールが飛んでくると3人ぐらいで連携してパスを回していくことが出来てきています。
自分から離れていってしまったボールに対して、プレイの準備をどうしていこうか?みんな指示を受けながらどう考えさせていくのか?コーチの指導の見せどころかと思います。
その3人プレイを成立させるためには、各個人の技量が必要です。
後ろに逸らしてしまう確率を限りなく低くすれば、上位チームにも勝てることになるでしょう。
「ギャングエイジ」と言われているこの3年生、4年生の時期。
3人ぐらいで遊んだり、パス回しをするのが丁度目が届くのかなと思うところです。
あー、だから「フォートナイト」の「スクワッド」(3~4人)で徒党を組んでプレイするのにハマるんだな、しかもサッカーチームの連中で。。。。何となく「フォートナイト」がキッズに流行っているのも理屈があうような気がするところです。
U-12(6年生)と混成のチームで
今回のフットサル大会は、U-12とU-10の混成チームでU-10が大体3人でした。
これはとても連携が取れててよかったと思います。
個人の技量があるので、味方を見れなかったり、パスが出来ない子もいますが、うちのむすこのチームの場合は6年生が裏方(キーパーとディフェンス)に回って、4年生が自由に連携してプレイをしていた感じです。
ただ、まだまだ、味方も相手もパス回しが下手くそなので、ボールを追っかけて団子になってしまうところがあるのですが、そこは6年生が入って行って指示をされると、「おー、フットサルやってるよ~」と思うようなプレイが時々ありました。
さすが、6年生です。
見ていて、むすこも同チームの同級生(実は0歳の頃からおともだち)もパス出しした後のポジション移動も出来ていて、かなり進歩していた印象です。
普段の学習とは大違いで、自身の勘だけではなく、自分で考えるサッカーを目指しているようなところも見られています。
スポーツを通じて、頭の活性化は間違いなくされているとぼくは思っています。
勉強は出来なくて構わないので、正しい判断力が持てる子になってくれていればよいと思っています。
社会でも役に立つ人間になれるような勉強をしている。そんな感じです。
まとめ
4年生も終わりになって、どう仲間と連携して試合を進めていくかと言うのが訓練されていて、見ているこっちも安心して見ることが出来てきました。
チームとしてどういうプレイをしていくか?その辺はまだまだ自分のことでいっぱいいっぱいなので余裕が無い時もありますが、4年生が終わるまではなんとかじっくり見つけて欲しいなと思いました。
そう考えると「フォートナイト」役に立ってる?
コンテンツとしては残忍なものなんですが。。。。。サッカーもそうか。
平気でPKのこと「サドンデス」とか言ってたしな。
コメント