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ディスレクシアむすこのクラスで読書キャンペーンがあるらしい。。。やばい。

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小5ディスレクシアむすこがうちにいます。字を読むのが不得意です。

ここ1年ぐらいで、読み飛ばしもなくなりました。

漢字も勉強しない分、読めないものもありますが、教科書に出てくるものの場合は大体読めます。

文章の読みは上手と言われることもあります。実際上手な方だと思います。

これまで、文章が読みやすいように様々なツールを使ってきました、そのようなものがあれば今でも確かに読みやすいようですが、むすこも改善が進み以前ほど視覚的には悪いものは無くなってきました。

文字はきちんと見えてきているというのが結論です。

さて、引き続きむすこの本読みのどこに弱点があるのかですが、読みながら意味や理解をすることうまくできていないことが字を読むのが嫌いな要因になっていることがわかってきました。

意味の分からないもの程つまらないものはありません。

その結果いまだに、本は読みません。マンガも読めません。雑誌も嫌いです。

文章の理解に苦しんでいるとなると、ぼくが教科書を読み聞かせをしても、デイジー等の読み上げ教科書を提供していただいても何の意味の無い事だと言う事が分かってきました。

むすこの音読対策は、教科書を覚えてしまう事です。

教科書の内容を理解しないままで、それでは全く意味がありません。

幸いな事に、論理的思考は比較的強いようなので、順序立てて図や絵や実際に起こったことを具体的に見せていくと理解は早いです。

但し、語彙力の不足と想起の困難さから、文章読解の難しさにつながっていると言えます。

一緒に出掛けると、「おとうちゃん、これ〇〇と書いてあるよ。」とそこら辺の表示を指差して教えてくれます。

間違って読んでしまっていても、読もうとして理解していることがとてもうれしいです。

今後は間違った読み方をしていたら、さりげなく訂正してむすこに正しい読み方で読まないと人に伝わらないことを教えていこうと思います。

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「うへぇ」読書キャンペーンだって。

そんな、むすこのクラスで「読書キャンペーン」を1年間やっていくそうです。

ある一定のページ数を読む事ができたら、担任の先生から「賞状」をもらえるそうです。
(マンガや絵本はだめ。サバイバルシリーズ等もマンガなので除外です)

実施のプリントをいただいた時に(やばい!どうするべ)と思いました。

いちお、むすこに聞いて見ると。

「ぼくも、読書するよ。だって、がんばれば先生手書きの「賞状」もらえるもん!」とやる気満々。

賞状でも喜ぶむすこです。

このキャンペーンはむすこの件もあるので、いちお希望者としてくれてはいます。

ところが、そのむすこ当人がこんなにやる気満々になるなんて。。。。。。

読む本も決めてあるよ

「読む本も決めてあるよ。」

フットボールアカデミー

それが上記のこれです。

これは、まだ学習障害とわからなかった小3の頃に、好きなサッカーの本ならなんとか読んでくれるかなと願いを込めて購入した本です。

当時は見向きもしなかったむすこが、2年経過してようやく手に取って「これを読んでみる!」と言ってくれて、とてもうれしく思いました。

さて、本当に読めるかな?無理するなよ。

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まとめ

むすこの場合の文章読解は、読み方そのものではなくて内容の理解に重点をおいていま対策をしています。

語彙力の不足対策、文章整理(自己紹介文を作る等)、Googleでの写真検索(キーボード対策、スマホでもOK)等、理解を補っていく支援を家庭と個別指導で行っています。

この「フットボールアカデミー」と言う本は、自身が日ごろ行っているサッカーに関する内容ですので、そこそこイメージが掴めひょっとしたら、ひょっとしたら、1冊、2冊と読めるかも!!

と淡い期待をもっています。

もし、読めたら初めての「読了」となるかもです!

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