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「計算のきまり」再び。記号、数字がよく見えない。。。。

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「計算が得意だから、算数は好き!」と言っていたむすこ。

つまづいてます。

せっかく、漢字はよくなってきたのですが、今度は算数の計算です。

つまづいているのは、前々から言っている「計算のきまり」(「四則計算が混じった計算」)。

まだだめみたいです。

何度も一緒に取り組んでいるのですが、見ていてあげないと分からなくなってしまうみたいです。

中学、高校に行くと、混じった計算が当たり前になってくる数学もあります。

自分で克服できるか心配になっています。

今は、目の前にあるものを何とかできるようにしてあげたいと思っているのですがどうなることやらです。

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反復練習じゃどうにもならない

×と+と数字がごちゃごちゃに見える。。。。

例えばこんな計算問題です。

$$(14+17)\times6$$

$$150\div(49-19)$$

( )の中から先に計算して、×か÷ その後に+か-を基本左から計算するあれですね。

このような式をバラバラに出題されれば楽勝ですね。

しかし、聞いて見ると、

「× と + とか数字が良くわかなくなっちゃう。。。。」とのことです。

(これはどうしたものか。。。。)

せっかく自信があった計算問題に自信をなくしてしまうことがあったらと思うと、思い悩んでしまう毎日です。

対策

とりあえず、先日まで「ひとつ、ひとつ、バラバラにして計算してみな」と伝えたところ、その時はスラスラできるようになったのですが、翌日にはもうわからなくなっていました。

1枚のプリントにたくさん計算式が書いてあると混乱していたので、「全部出来なくて良いし、2、3問でいいから、ゆっくりやりな」とアドバイスをしました。

そんな状態なので、ぎっしり計算式が詰まっている反復練習ではどうしようもありません。

掛け算もわり算もわかっているので(たぶん)、とにかく1個1個確実にやるしかありません。

 

後は様子をみながらむすこに合ったやり方を見つけてやりたいなと思っていたところ、テストがあったらしく持って帰ってきてくれました。

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テスト結果

「計算のきまり」テスト表面

計算のきまり 表面

こちらが表面です(裏もあります)。左側の計算問題ですが、最初は何とかやりました。その後1つだけ合いましたが、後は見えないのか、あきらめて答えを書いていません(青〇は、テスト後やり直したものです)。

「計算のきまり」テスト裏面

あれ?表面右側から裏面にかけて、全問正解しています。

(うそだろ、文章問題も全部あってるぞ!)

あんなに嫌いだった、文章問題が反対にできるようになってきました。

説明文の読解と計算のイメージが結びついたのでしょう。

 

と言うことですので、表の計算問題は学力とはかけ離れたものが問題になっていると言うことがわかります。

しかし、表の計算を捨てて残りの問題に取り組んだのは良い判断です。

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「計算のきまり」の総括

このテストの計算問題をみて、2問とは言え合ってる問題がありますので「四則計算が混じった計算」のルールというのは覚えてもらったみたいです。

後は、記号が悪いのか?数字が悪いのか?( )が悪いのか? 

よく見ていこうと思います。

テスト問題は、ドリル問題と違って「問題式」の間が詰まっていないので比較的見やすかったと思います。

できれば、これぐらいの間隔と字の大きさでなんでも作ってもらうと助かります。

 

PC、タブレット学習のアクセシビリティに期待します。

PC・タブレット学習になると、アクセシビリティ対応できると思いますので、うちのむすこみたいな子や、他の障害のある子にも有効だと思います。

見やすく、取り組みやすい環境がそれぞれに合わせて出来ると思うので素晴らしいものの一つになるなることに期待します。

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まとめ

「計算のきまり」(「四則計算が混じった計算」)の計算問題の解決はまだまだですが、きっと春遠からじと信じて、出てくる度に思い出してもらおうと思います。

また、スタディサプリに出てくるので、その時にやってもらおうと思います。

計算問題で自信を無くしてもらわないように注意していきます。

しかしながら、文章問題や応用問題が出来てきたと言うのが今回の収穫でしょうか?

塾に行ってる子より時間は短いけどよっぽど勉強してる?たぶん、、、いやいや絶対。

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