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以前に、むすこが上質紙の真っ白の紙が「見づらい」と言い出して、おそらく視覚過敏気味なんだろうと思って、色々とノートを買い出しに行きました。
緑色、黄色、生成りと色々と買ってきて見せたのですが、むすこ的には、リーガルノートのような黄色が良いとのことでした。
一般的ににひかりの反射を軽減するノートは「グリーンノート」と名付けられ、前回購入しに行ったのはロフトや東急ハンズでしたが、最近ではダイソーでも売っていました。やはり、隠れた需要があるのでしょうね。
小学生向けの目にやさしいノート
ただ、ダイソーやロフト等で売っていた「グリーンノート」は、中学生以上向けのものばかりです。
小学生で視覚過敏に気付くと言うのはまれだと思いますし、売り出してそんなに売れるものではないので、かなりかなりニッチな市場になってしまうのでメーカーさんも商品化することはないと思います。
ないなら自分で作ってみるか
そこで、妻が「んじゃあ、自分で作ればいいじゃん」と言ってようやくサンプルを作ってきました。
まずは、毎日使う「連絡帳」
うわー、すげーこんなに作ってきた。これだけ並べるときれいなもんですね。
むすこに聞いてみると、やっぱり「黄色」を選択。
ついでに国語用マスのある用紙
ぼくも、字が書きずらいところまではいきませんが、比較的白はまぶしいと思っている方です。そうすると、こういう色がついているノートは見やすいですね。
(実は、会議室のホワイトボードもあんまり好きではありません。)
色付き用紙は、色紙や色画用紙があって、図工で使うイメージなので、座学で使用するにはどうかな?と言う考えが蔓延しているこかもしれません。でも実は、ノートは白で固定する必要はないかもしれないと思うのです。
普段、親が子供のノートを購入してくるときには、「白」のものをスタンダードとして選び購入します。おそらく、ほとんどの人がそうだと思います。
ほとんどの人がそうなので、色付き用紙のものはそれほど売れるものではないと考えられます。だから、文房具やさんのノート売り場は白色のものがあふれています。
でも、こどもと一緒にノートを選びに行くと、ひょっとすると「グリーン」や「黄色」が見やすいから欲しいと言い出すかもしれません。
念のため、担任の先生にも見せてみました
むすこの担任は、基本的に児童が使いやすいものがあればそれでいいと思っている方なので、もし完成したら「お使いください」とあっさり言っていただきました。
この調子なので、多分シャープペンの件も聞くとあっさりOK出しそうでしたが。。。。ちょっと今回は止めときました。
あまり「OK」を連発されて校内で波紋を呼び、先生が自分の首を絞めるようなことがないような気がしましたので、時期を見て聞いてみようと思います。
まとめ
いま、ノートの綴じ方はどうするかと思案中だとのことです。
ホチキス、糸綴じ、ボンド綴じ、、、、色々あるそうです。
ひょっとして量産化考えてないか?
むすこの弱点から火が付いた妻の野心です。
出来上がったら、またレポートします。
追記
追記:2020年9月5日
完成しました!まだ手作りですが、もう少し量産してみようと思います。
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