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むすこの弱点・・・カタカナ読めるけど出てこない

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むすこの弱点色々ありますが、その一つが「カタカナ」です。

個別指導の先生にも、3月ぐらいから指摘されていて親であるぼくも「カタカナぐらい覚えるだろ、他のものもたくさんあるからなあ」とたかをくくっていました。

そして、今やっているすららの国語の単元「カタカナ」に入った途端、間違い連発。

「あー、やっぱりだめか」と思い知らされたところです。

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カタカナでだめなところ

想起できないのかな?

「カタカナ」はだめだと言っても、読めます。
他の読みも弱いのですが、カタカナ表に書いてあるものは読むことは可能です。

でも、文字として思い起こすことが難しいようです。ちなみに全部ではありません。

先日は、「え」のカタカナが書けませんでした。

それと、「け」のカタカナ。

うーん。。。。。

ことば全体では覚えている

例えば、「トマト」と言って書いてごらんと言うと書けます。

ところが、「ト□ト」で□に文字を入れてねと言うと混乱して書けない事があります。

謎です。

推測すると、ことばの固まりとしては出てくるみたいですが、文字単体での想起が難しいようです。

だから、考えさせる問題でことばをあやふやに思い出して書きだすと、文字がわからなくなります。しまいにはカタカナで書くものもひらがなで書いてしまい、かっちょ悪い答えになっていることがよくあります。

すららでの問題。
左上のおねえさんが、「エビフライ」と言って、空欄を埋めるれんしゅうです。
この「エ」が思い出せませんでした。「イ」はOKです。
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カタカナ対策

文字を形で覚える

今、カタカナよりずーっと難しい漢字をミチムラ式漢字カードを使って形から覚えるようにしています。

やり方は、「空」→「上から、ウ ル エ」等、バラバラにして印象付けさせます。

このやり方はある程度成果が出てるので、やはりこれしかないかなと

例えば、「ケ」→「ノ 一 ノ」等です。

指文字

それと、指文字もいいかなと。

一回教えたものを、テーブルの上で指で書いてみる。

または、ノートやiPadでも良いのでペンで大きく1回か2回書いてもらう。

そんな感じで、これは地道に行くしかないと思いました。

まずは「アイウエオ」から。

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漢字を覚える時も必要なカタカナ

「空」と言う漢字をバラバラにした例をシレッと取り上げましたが、バラバラにした字は全てカタカナです。

そうなんです、ミチムラ式漢字カードでせっかく進めてもカタカナが想起出来なければ効果半減です。これはこれで、カタカナの練習にもなるかもしれませんが、そんなにうまくいくわけないですよね。

先日も「材」と言う漢字がテストで書けたと喜んでいました。
で、ぼくが、「きへんに右が「オ」だよね」と言ってしまいました。
ひょっとして分かってなかったもしれないです。。。。

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英語の勉強でも必要

週に何回か、外国語の授業があります。

オール、英語で書いたり、喋ったり、読んだりすれば別に良いのですが。

多分、カタカナ多用して読み方とか書くのでしょう。

想像するとちょっと、おそろしいです。

多分ローマ字の勉強にも問題あるかも

PCのキーボード操作は大分慣れてきましたが、文字を打つのはまだまだです。多分、ローマ字を習う際にカタカナで習っていますので、頭の中が混乱しているところがあるかもしれません。

大事なカタカナ

そう考えるとこれからの時代、益々カタカナは非常に大事なものであると考えられます。

道村先生がおっしゃるように、「漢字」はカタカナで出来ているし、これからドンドン進むICT時代に溶け込んでもらいたいし、書字の代わりの武器にして欲しいと言う気持ちは親としてあります。

幸いにも、ことば全体を覚えることが得意なようなので、全体から単体を習得するのは逆の場合よりも難しくはないと思います。

『カタカナから』
12月から週に一回、ある特別支援学校の一人の生徒に漢字を教えに行き始めた。といっても、たったの1校時分45分間だし、学校行事や冬休みもあってとびとびで、まだた…

まとめ

国語に関しては、カタカナが意外にも基礎になっているものが多いと考えられました。この基礎を固めて、むすこの書字・読字の苦手なものが少しでも緩和できるようにじっくり、個別指導の先生とじっくり、少しずつやってみようと思います。

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ひらがなを書く練習をする時に見本として手元に置くのにちょうど良い、書き順つきのかたかな表と、ローマ字つきひらがな表です。

このカタカナ表使わせてもらいます!(ローマ字大文字がよかったけど助かります)

追記

追記:2020年9月9日

カタカナ、いつの間に書けるようになってきました!

ただ、書かないような場面で書いてしまったりして、ちょっと残念なものもあります。

あー、まだまだかなー?

じっくりやってあげようと思います。

追記:2020年11月26日

実は、上の「すらら」のカタカナの問題ですが、

むすこの場合、こういう穴埋め問題が一番有効だったことがわかりました。

カタカナを通じてことばを想起させて、頭の中を活性化しながら引き出し定着させていくのが有効のようでした。

おかげで、短時間でカタカナを覚えてもらうことができました。

何度も反復練習しなくても大丈夫だったぞ。

でも、今苦労しているのがカタカナの促音、撥音。

小さい頃から間違えて覚えていたのが、修正できないようで発することばは合うようになりましたが、書く時間違えます。

まだまだ、カタカナ修業が続きます。

 

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