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まだまだわかりませんが、3月2日から始まった学校休業が、多分あと一週間で終わりそうです。
面倒も見なくてはいけませんし、仕事も抑えてしまったりしていましたが、ぼくにとっては、むすこに向き合えることができる期間となりました。
学習については、学校からいただいてきたプリント類はほとんどできませんので、やれるものを勝手ながら絞らせていただいて、「すらら」(国語・算数)と教科書「音読」「漢字」(デイジー教科書とミチムラ式漢字カード併用)だけは毎日やらせてきました。
「すらら」もやりっぱなしではまずいので、小テストをレッスンが終わる度にやらせてますが、嫌がらずどころか、「今日もテストがいいと強気な発言」が出てきました。さてその心は。。。。。。
(小テストだと時間が10分と短くしてあるからです)
小テストが終わった後で
「小テスト履歴」画面で確認できます
すららの小テストですが、ぼくの方もだんだんわかってきました。
小テスト履歴は以下の画面遷移からクリックするとたどれます。
ちょっと画面遷移が多いので、大人は大丈夫ですがまだ抽象的な事も理解できず、論理的思考が定まらない小学中学年ぐらいは難しいかもしれません。そばにいる大人と一緒に振り返った方が良いと思います。
こども向けUXは遊び要素が主になってしまうので仕方がないところかと思います。
更に、上記画面右上の表「単元別履歴」をクリックすると以下の「小テスト単元別正答率集計」画面が表示されます。
単元別にミスしたところが分かって良いと思います。
「小テスト履歴」画面をみせて
昨日までやってきたユニットの小テストですが、なかなか満点を取るのは難しいですね。でも、ぼくはこれまでのむすこから見ると上出来です。
この間違ってしまった問題も、「我慢できずに」または「焦って」答えボタンを押してしまって×をもらったり、普通であれば「操作ミス」で片づけられてしまうものがほとんどです。
例えば、「時間制限が苦手」で焦ってしまって、きちんとラジオボタンやチェックボックスを押していなかったり、逆に間違ったチェックボックスをチェックし忘れたりしているのに「答え」ボタンを押してしまうことです。
すららの場合ウェブ画面上での問題だけです。
ただでさえ「書字」「読字」が苦手なのに、実際学校でペーパーの上でテスト中に消しゴムで消したり、書き直したりすることが発生すると、考えるどころじゃありませんね。テストなんかいくら時間があっても足りないと思います。
そう思うと個人的な考えですが「ペーパーテスト」無くなっちゃえ!と思ってしまいます。
だって、現代の大人はみんなICTでしょ。
小テストの復習
ステージ(大項目) > レッスン(中項目) > ユニット(小項目)
以前にも記述しましたが、小テストは上記のように各教科、ステージ、レッスン、ユニット毎の指定ができます。
復習としては、間違った問題を再度やり直すのが一番かと思いますが、うちの場合それは敢えてやらないで、「ステージ」が終わったら「ステージ」の小テストを再度やらせてみようかと思います。
また、理解が難しい国語の「主語」「述語」「修飾語」のところはもう一度振り返ってみようと思っています(実は親であるぼくもよくわかってません)。
休校中、タブレット学習「すらら」学習をやらせてみて
見た目以上にこどもは不器用(小学校中学年)
むすこは、サッカーのボールさばきや、ブレボーも器用に乗れるし、お箸もうまく使ます。
でも、特に勉強の時の字を書く時もそうですが、タブレットの操作も思ったほど器用にできません。ラジオボタン、チェックリストも何度もタッチしないと反応しないことがよくあります。(PCは多少ボタンが大きいかも)
見てるこっちも冷や冷やしますが、こどもはもっとイライラしています。
続けて約3か月なので、そろそろタブレットでの挙動にも慣れてきてはいるようですが、「焦らさない」「間違いを大げさに指摘」等こどもの心への刺激をなるべく減らすよう心掛けてやっています。
「すらら」の教材は優れていると思いますが、もう少し押すボタンをデザイン的に「押しやすく大きく」していただくとありがたいです。
ある程度アラートも必要だと思います
こどもであれば、インターフェースの余計なものを触ってしまったり、押すべき選択肢ボタンを選択するのを忘れて、回答ボタンを押す等の単純ミスもあると思います。
その際は、ある程度、答えを導かない程度にアラートを出してもらっても良いと思います。
ミスが多くても「パソコンに怒られた」とそれを繰り返していくと、PCの挙動と言うのがわかってくることもあるかと思います。
PCに素直に処理させるのではなく、フィードバックさせてある程度楽しくやり直しさせる機能もついているとこどもも学習がより一層楽しく進められるのかなと思います。
親への配慮
うちは、むすこ「すらら」、むすめ「Z会
」それぞれのタブレット講座を契約しています。
それぞれ、デザインもキャラクターも二人とも気に入ってくれてますし、それぞれにレベルがあっていて、選んだぼくもこの休校中に決めてやらせてよかったなと思っています。
デザイン的なものは主観的ものなのでどうしようもないのですが、親がやらせてよかったと思うコンテンツを提供し、説明していかないと、離れて行ってしまいます。
それが課金コンテンツの宿命かと思います。
学校オンライン教育への危惧
それはそうと、今後オンライン教育とか言って、家庭内で学校の授業を行うことが増えることが予想されます。
ここで、家から親の厳しい目が光ることがあるのでしょう。
学校の選定、だけでなく先生の選定に広がらなければと願ってます。
追記
追記:2020年8月22日
すららの大きな単元毎に、小テストをやってもらっています。
学校が始まってからも嫌がらずにすららは毎日毎日自分からやってくれていてうれしい限りです。
小テストは、むすこは好きな取り組みの一つです。
理由は、時間が10分と切ってあることで短い。点数がすぐわかることです。
むすこが問題を解くにあたってどれぐらい時間が掛かるか自分でも見当が付かなかったので、時間に追い立てられそうなテストは嫌いとこれまでは言っていたのですが、最近は問題を解く時間の見当がついてきたようで、ちょっぴり落ち着いて問題に取り組んでもらえるようになったのが収穫だと、親であるぼくは思います。
わからない問題は飛ばしてやると言うテクニックもついてきたので、小テスト効果はそれなりにあったのかな?と思います。
大事なことは、親がつべこべ言わずに自分で自分を見直せるようにできる状況を作ってあげることかな?とも思っています。
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