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先々週に引き続き、個別指導を受けに行ってきました。
今回もまた、STRAW-R 検査の続きです。
今回の検査内容
まず、検査の初めは必ず「今日の朝ごはんは何だった?」と聞かれるそうです。記憶を確かめるのかと思います。最初の検査の時は全然言えなかったそうなのですが、今は記憶の取り出し方の要領が分かってきたのか、問題無く言っているそうです。正確性はわかりませんが。。。。
ちなみに、うちは毎朝同じものメニューを朝食として作って出しています。
今回はの検査は以下のものです。
- 音読(速読等)
- 聴き取り・書き取り
以上のものを行いました。
検査結果はまた、2週間後に伺った際に出るそうですが、
所感しては、「読み」の方は今のところはよくできているそうです。
速読も思った以上に出来ていて、正確性もあるそうです。
「書き」の方があまり良い出来ではないそうです。
詳細は後日なのですが、やはり「形としてとらえる事が苦手=記憶が苦手」なのかもしれません。
最後は、先生と神経衰弱をやって10回中「8回勝った!」と能天気に喜んでいましたが、これも検査の一環なのでしょう。
「書き」についての親からみた気付き
「読み」についての対策
確かに、最近多少は「読み」(音読)の方はまだまだですが、要領を得てきているように思えます。
これは、喜ばしいことです。
すらら学習やNETFLIXのアニメを日本語字幕付きで見せています。
あと、妻が毎朝、むすこ宛てに手紙を書いています。字を読む機会を少しづつ増やしていってるのがよいのかな?
「書き」が弱い子は、ひらがな「読み」の点数も低いと言う事を聞いたことがあって、ひらがな「読み」の基礎をしっかりやると「書き」の方へもう有効に行くのではないかと考えています。
「書き」について
やはり、記憶が曖昧なのか、漢字を書かせても雑に書いて誤魔化してかくようなテクニックも身についてしまっています。そんな雑に書く癖はひらがなにも響いていて、文章を書かせても他人が見て読めない字が並んでいます。とほほ。
漢字テストで少しでも点数を積み上げようとしていることの表れではないかと思います。
多分なのですが、むすこの担任は3年生の1学期で体調不良で交代しています。
それまで、「漢字は100点取れるまで、がんばってもらいます」と言っていたので、昨年の1学期は相当辛い書き取りをやらされていました。ぼくら夫婦も、ディスレクシアの存在を知りませんでしたので、「練習が足りん!」と思っていた頃です。その頃の処世術として変な癖が身についてしまったのかなあと反省しています。
現在は、1年生、2年生の途中ぐらいまでの漢字はなんとか行けるようになっています。
でも、この長期休暇で覚えているかどうか。。。。多分忘れているだろうなあ(笑)
新年度には、結果・家、学校での支援方法が間に合いそうにありませんが、あんまり苦労するようであれば書くための補助線を付けてあげたりや、漢字については「ミチムラ式漢字カード」を引き続き活用していこうと思います。
しかし、学校新年度から始まるのかな?それはそれで心配ですが。。。
まとめ
家での支援としては、まだ大したことができませんが。
新年度が始まったら、宿題を見てあげる事と、すらら学習を中心にミチムラ式を混ぜながら4年生スタートさせたいと思います。
あと、新担任との面談も来月中には行われる予定です。ちゃんと引き継いでもらってるかな?
面談も楽しみです。
追記
追記:2020年9月16日
STRAW-R 検査に基づく、個別指導まだまだ続いています。
月に2回程度、むすこも良くついてきてくれています。
だいぶ漢字の覚え方等がわかってきたみたいです。
油断するとまた忘れてしまうので、定着させるヒントが見つかればいいなと思っています。
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