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うちのむすこの長期休暇学習は、iPadでタブレット学習を始めました。このiPadのおかげで多少は学習のモチベーションが保てているみたいです。
ただ、タブレット学習をすると言っても、まだまだ小学生。
操作方法やトラブルシューティングには弱いです。
ウェブアプリのバグで画面が固まると自分も固まっているところが笑えます。
電源やボリュームは分かってるみたいですので、物理的なものは大丈夫かと思いますが、操作方法なんかは怪しいものです。
そこで、すららやGoodNote5以外のものを操作するにあたって、iPadの基本でそれとなく教えておきたいことをまとめてみました。
操作用語
- タップ
- ダブルタップ
- 長押し(ロングタップ)
- ドラッグ
- スワイプ
- フリック
- ピンチイン/アウト
以上の7つぐらいは、テキストの編集やカーソルナビゲーション等で覚えておくと便利な操作ですので、早いうちに覚えて欲しいものです。
いきなりは難しいので、すららやインターネット検索をさせながら少しずつ習得させたいと思います。
上記は、Kindle版での「iPad完全マニュアル2019 Kindle版」と言う本の抜粋です。Amazon Prime会員ですと無料です。これを見せながらやらせてもいいかもしれません。
ぼくもこれで少しやり方を確認しました。
こどもが覚えて欲しいスキル
- 読み上げ←アクセシビリティ
- 写真をうまく撮る
- 写真の整理(フォルダ等)
- 写真のトリミング
- 写真へのメモ
- 撮影してOCRにかけそれを読み上げる
- 文字入力方法の選択
- 録音
- 文字の大きさの調整
- 分からない文字の検索
- マインドマップ
- スケジュール
ザーッと書いてみましたが、
中には写真撮影は既に出来ています。
それ以外は、高学年になって目的を持って臨まないと難しいだろうなと思われます。
写真の整理ぐらいから始めて、マインドマップを今年の読書感想文の宿題の時にでも使って見せようかと思います。
文字入力方法について
比較的新しいのスマホですが、もう使っていないGalaxyS8をsim無しで渡しています。
そのスマホでGoogleハングアウトでやり取りをしていますが、この入力方法がフリック入力でポンと渡しただけでしたが、意外にもすぐにフリック入力を覚えて、どんどん文字を送って来てくれます。
キーボード入力を覚えて欲しいのですが、ひょっとしたらうちのむすこにはこの入力方法が向いているのかもしれません。
まとめ
ディスレクシア児童への支援として、うちではiPadを最大限に活用していこうと思います。
音声・画像・映像の記録、記憶、演習媒体として、
それと、デイジー等の読み上げ教科書用に、
活用の仕方によってはよくできた機械であると思います。
基本操作を覚え、ネットのリテラシーを上げ、生きていくためのツールとして、
違和感なく使えるようになればいいなと考えてます。
本当にやってくれるかな?(実はそれが心配。。。。)
追記
追記:2020年9月17日
正確に文字を記述することが不得意ならば、キーボード!と言うことで、ローマ字打ちでスマートキーボードを駆使してやらせています。
「m」と「n」等似ているアルファベットの子音が中々覚えられないけれど、すこし改善の兆しがあるような気がしています。
自然に打てるようになったら、最高のツールになるから継続してiPadやPCを使わせていこうと思います。
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