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「反抗期」真っ盛りなうちの中1むすこ。
うちでも、言いたい放題。好き勝手に言わせています。
これも、「日常」語彙力を付けるためとも思っています。
「学力」的なものではなく、あくまで「日常」の語彙力です。
従いまして、語彙の量は多くなるのですが、語彙の質は適切でないことが多いのが難点です。
ですので、学力としての「語彙力」として考えるとバランスは悪いのです。
でも、「語彙力、語彙力、語彙力!!」なんて締め付けると、彼なりの肝心のコミュニケーション手法が尻込みしてしまうので、おおらかに見ています。
間違ったことばでも、口悪いことばでも、実践で使って修正していけばいいかな?
実際「まずいことばを使ってしまった!!」と思うようになることもあるみたいで、「しまった・・・」って顔をするようになりました。
机にかじりついて、ことばの勉強が不得意なので、こうやって経験から空気を読み取ってことばを使いこなしてもらえればと思っています。
「かわいい!」と言ってしまいます。
そんなむすこの反抗期のことばでも反抗的なことばでも言われます。
この間もこんなことばで声を掛けられました。
「おい、てめー、おとう、ごはんまだかよ。」
もちろんふざけて言ってるのはわかりますが、本人も言った後に「しまった・・言い過ぎた・・」と言う顔をしていました。
昔のおとうさんなら、ビンタが飛びそうです。
ぼくは、そんな時はひとこと「かわいい、そんな事言って。」と笑いながらあしらうことにしています。
「親に向かってそんな口のきき方すんな!」わざわざ怒ったって疲れるだけだし、そもそもぼくは怒ってないし、実のこどもに「てめー」なんて言われるようなことを実際にしているわけじゃないからです。
こどもの反抗期的なことばは、軽くいなすのが一番って言うか、それしかぼくには方法が考え付かないのであります。
また、返事をしない時は、気持ちが整うまでそのまま放っておいてます。
別にアドバイスしたって、説教と取られてしまいますからね。
そもそも反抗期はやるべき時期に大いにやってほしい、おとなになって反抗期が終わらなかったり、始まってしまったりの方がまずいんじゃないかな?
そう思ってるので、かわいいうちに大いにやって欲しいのだよ。
反抗期世代。楽しんでいます。
しかし、むすこが無事終わったら、むすめか・・・・
女の子はよくわからん。
マイペースでいくか。
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