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小4になった凸凹特性むすめ。関わる人でこんなに変わるお話し

数字に直すプリント
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一方、小4むすめ、無事進級できてホッとしています。

1年生の時に、他のクラス担任で「自分の先生も好きだけど、あの先生がよかったなー」と言う担任の先生になりました。

ちょっと前に、軽くtwitterにも記述しました。

Twitterより

以前に記述しましたが、発達障害の診断はされていませんが、むすめの場合WISC検査で凹凸の高低差がかなりありました。

2021.12.09記述

結果、数値上では高い水準でありますので、物事の理解が早く、見ただけでわかったように思ってしまい、ドリル反復練習のような単純なプロセスを繰り返すだけの問題を繰り返し行うことが苦痛です。苦手です。天敵です。単なる作業としか考えていません。

理解が記憶を越えてしまうので、しっかり覚えていないものもあると言うことにつながっています。

そんな事なので、つまらない単純ミスが散見されることも特徴です。

ただ、自分でも何が悪かったのかわかっているので、あまり指摘をしないで自分の中で消化させるようにしています。

このあたりは、ぼくはむすめの頭の中がどうなっているのか?何を考えているのが?さっぱりわかりません。

従って、親がその事象の結果だけを見てあーだこーだ言うより、やるべきときに本人が考えて工夫していくことが大事かな?と考えています。

ですので、日常の点数や評価に対して自分が思い描いたものでなかったとしても、ぼくは口を出さずに、自分の考える方向に行って欲しいと思うのです。

ここをこらえて行くのは、親として結構ストレスがありますけどね。

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テキトーなテストやプリント

数字に直せって問題に書いてあるのに最後は「六」(漢数字)、漢字を知らない国の人には読めない数字。

テストやプリントでは、脳の歯車が合えば満点を連発してきますが、本人的に単純でめんどくさくてやる気が無くなるような問題が出るともうメタメタです。

テキトーにやって来たテストやプリントは見ただけでわかります。

「こうやったら丸はくれるか?」とまるで先生に挑戦状を渡すような解答をしています。

笑えます。

おもしろいと言えば語弊がありますが「こりゃ、おめーやる気ゼロで提出したな」と面白がってみています。

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変わって来たむすめ(担任のおかげ)

漢字ドリルノートです。何も指摘してないけど、日付も振り仮名も入れてるよ。

そんなむすめ、やっと好きな先生になったこともあり、今のところ漢字ドリルも計算ドリルもがんばってやっています。

涙目になる事もなく、淡々と「処理」をしています。

漢字ドリルに至っては、日付を各欄に「日付を入れて」と言われても、漢字を書いたら「振り仮名を書いて」と言われても、絶対に記入しない自分ルールを貫いていましたが、奇跡的にいつの間にか記入するようになりました。

ぼくは、本人がめんどくさがっているのもそうですが、別に日付やら漢字の振り仮名なんてわかってるんだし、別に入れる必要無いと思って黙っていましたし、3年生当時の先生も黙認していました。

それが、今年からきちんと記入しています。

なんだか、そんな型にはまった事をしているむすめを見ているのは気持ち悪いのですが、ルールなのだからきちんとやろうと言う気持ちが自分の中決めたなら、それはそれで黙って見ていようと思います。

まぁ、個人的にはドリルの日付と振り仮名を書いたからって、漢字を覚える訳じゃないと思うんですけどね。どーでも良い事です。

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まとめ

今学期になってからの凸凹特性のむすめが小4になってからの事を記述しました。

むすめの小学校は専科の先生が多くいらっしゃいます。

算数もそうです。

上記の算数プリントですが、あんな舐めた解答を記述していましたが、この間「くまさんシールをくれた!」と言ってものすごく喜んでいました。

しかも、そのくまさんシールをレジンでキーホルダーを作って大事にしています。

算数も舐めた事をすることも減って来るかな?

算数は大好きなので、是非自分のものにしてきて欲しいものです。

また、担任の先生には「暗記や結論をもとめるだけでなく、過程を楽しむ。」とおっしゃっています。

むすめ的にこの方針は朗報と言えるものと思って期待するところであります。

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