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ディスレクシアの筆記用具:中1編

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久しぶりの筆記用具話題です。

中1むすこ。中学生になったので筆記用具が自由になりました。

色ペンやネームペン等、持って来てよと言うものはありますが、

筆箱も自由。

筆記具も自由。

消しゴムも自由です。

むすこに何を持って行くか聞いて見ました。

「中学校は、シャープペンありでしょ。」

「おれね、1.3mmのシャープペンが好きなの、でもね1.3mmは特殊だから、予備で0.5mmも持って行くよ。ほらね。0.5の芯は筆入れに入ってるでしょ。」

と言いながら筆入れを「ほら見て」と見せてくれました。

「予備で0.5mmもっていくなんて分かってるじゃん。」

「おーそうだろ。だって、みんな0.5mmだもんね。貸し借りできるじゃん。おれは1.3mmが絶対いいんだよ。それとその予備でえんぴつだっていれてあるよ。あ、後ね、おとうちゃん、1.3mmの芯が無いから買っといて。」

「わかった。」

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3年生終わり頃から使い始めたシャープペン。筆圧の高かったむすこ。芯をドンドン折って力を抜く練習になりました。

鉛筆シャープ

小学校低中学年の頃は、いつも筆圧が高くて、すぐにえんぴつが短くなっていました。

それで、その短くなった鉛筆を手放さずギリギリまで何故か使っていました。

そんな鉛筆で習ってもわからなかった文字を学習をすると言うより、とにかく欄を埋めればいいんだと半ば強制に近いものに耐えていたのがディスレクシアが分かった頃までしばらく続きました。

学習をしていても、頭では文字やノート全体を俯瞰してしまっているので、手足はその俯瞰脳に同期できずに力が入り過ぎているのです。

細かいところが見えないようでした。

そこで、とにかくリラックスすることが大事だと考えました。

何が良いか分かりませんでしたが、色々な太さのシャープペンを用意しました。

シャープペンは先生はOKでしたが、他の児童(特に女子)に咎められて学校では本人の判断で使えなくなりました。

見た目がえんぴつのようなデザインの「えんぴつシャープ」と言う商品でした。

その代わり、家でシャープペンを使うようにしました。

シャープペンの場合、そんなに筆圧を高くしすぎると芯が折れます。

使い始めの頃は、テーブルや床にはボチボチ折れた短い短い芯がいくつも落ちていました。

そんなものはいつでも掃除機をかければいい話です。

「ボキッ」(シャープペンの芯が折れる音)

「あ~、びっくりした~」(むすこ、むすめの声)

芯が折れる事によって文字を書くことにそんなに力いっぱいしなくても済むようになることを経験し学習しました。

それによって、少しづつ文字は比較的整うようになりました。

手に渾身の力を込めていたエネルギーが多少脳の方へ向けられるようになったのでしょう。

カタカナも漢字も「書ける」ようになりました。

まだ、太い芯を使いたいのは、筆圧を強くする名残があるんじゃないかとぼくは見ています。

それが、上記のように予備だけど「0.5mmも使う」と言っているのは、またむすこが次のステージに向けて何かに気付いたような気がします。

こればっかりは感覚の問題なので、ぼくにはわかりません。

2020.02.18記述
2021.02.21記述
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全てを改善できる訳無い

書字の方はもまだ力が入りすぎているところがありますので、問題が全て改善しているということはありません。

目下、書字以上に問題なのは、読字の方です。

こちらは、音韻処理と言う難しい問題があります。

長い文章を読んだり書いたりしている際に、日本語の場合、たった一か所音韻処理に間違いを生じてしまった場合、全体の意味が全く違ったものになる可能性があります。

これによって、間違った語彙や知識が彼の頭に記憶されて学業不振等につながっています。

フロイトの言う自我が確立されるまで、二次障害の状態にならないように見守って行くのがぼくの役目だと考えています。

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