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NTTホームゲートウェイの設定画面が立ち上がらない時の対応2

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NTTホームゲートウェイの設定画面が立ち上がらない時の対応1
春に向けて、模様替えを少しづつ進めてます。ネットワークのことも忘れてはいけません。

昨日の続きです。

NTTからお借りしているホームゲートウェイ(RV-440NE)の設定画面が開かなかった時の対応です。

この時にマニュアル通りに以下のIPアドレスを叩いても設定画面が開かないくなりました。

http://192.168.1.1
http://ntt.setup

こんな時にすぐ思い浮かぶのが、、、

「リセットしちゃえ!!!」

それはそうなんですが、設定画面のキャプチャーはしてあるとはいえめんどくさいし、不慮の事があってもまたまた面倒です。

「リセットはやめとこ。」

と言う事で、次の方法を試すのでした。

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nslookup ntt.setupを実行。

次の方法として、ホームゲートウェイに接続したPCからコマンドプロンプトを立ち上げて、次のコマンドを実行しました。

ipconfig /all
nslookup ntt.setup
nslookup ntt.setup の画面

nslookup ntt.setup の画面がこちらです。

「ん。。。ホームゲートウェイがIPV6配布してる??じゃあ、IPV6でアクセスしてみよう!!」

「サーバー(ホームゲートウェイ)”Unknown”じゃん」

理由は、DNSに名前解決が設定されていないからです。

そんな理由で「http://ntt.setup/」と叩いても設定画面が表示されないのです。

普通のDNSサーバーなら、逆引きゾーンを作成してから、キャッシュをフラッシュすれば解決します(ipconfig /flushdns)。

でも、これはホームゲートウェイですし、変にいじってもよくありません。

とりあえず、IPV6アドレスで表示されるはずです。

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IPV6で設定画面表示された!!

IPV6でのブラウザで表示する方法は以下の通りです。

IPV6アドレスを記入しているところ。
  • コマンドプロンプトからIPV6アドレスをコピー
  • ブラウザのアドレスバーに”http://[IPV6アドレス]”を入力。(アドレスに鍵括弧を付ける)
行ったね。RV-440NEにログインする。
やった!ざまあ!!(なにが??)RV-440NE基本設定画面です。

これで、ひかり電話の設定が無事済みました。

10年以上活躍してくれたYAMAHAのNVR500(VoIPルーター)の電源をOFFにすることが出来ました。

また、必要な時に登場してもらおうと思います(もう無いかな??)。

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まとめ

以上、NTTホームゲートウェイの設定画面が表示できなくなったことを記述しました。

振り返って失敗したことですが、まずNECの新しいルーターをインターネットにつなげるために、説明書通りに最初は自動接続で行いました。

うちは古いマンションなのでPPPoE接続であるにも関わらずに、自動接続(IPoE接続)で設定してしまったことにあると考えています。

ハッとして、途中手動でPPPoE接続を行いましたが、その自動接続時にホームゲートウェイの設定が変わってしまったのでしょう。

IPoE接続があるなんて、OCNの人にチラッと聞いたぐらいでしたので、すっかりそんな事は忘れていました。

失敗しました。

自動接続の罠です。

そんなわけで、今回は「nslookup」で「IPV6アドレス」を調べて解決できました。

よかった。

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