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うちの家族はの下の名前はひらがなとローマ字で記述すると
父(ぼく):(ひらがな)3文字、(ローマ字ヘボン式)7文字
母(妻) :(ひらがな)3文字、(ローマ字ヘボン式)7文字
むすこ :(ひらがな)4文字、(ローマ字ヘボン式)8文字
むすめ :(ひらがな)2文字、(ローマ字ヘボン式)4文字
本名の記述は避けますが、こんな感じです。
こうやってひらがなの字数を見ると、上の2人は昭和生まれの何の変哲もない名前とお判りでしょう。
下のこども2人は、平成後期っぽいですな。。。。。
この間、鯖にカレー粉と小麦粉をまぶして焼いたもの及び副菜を皿に盛って、普通のソースを点々とかけておきました。
そのソースの点々。ただの減塩ソースなのに、自分としてはこれだけでおしゃれに見えて自己満足してみんなに出しました。
お皿のリムにローマ字とくまちゃん
むすめがこのソースの点々を見て、「うわー」とひと言。
自分のお皿のリム(お皿の端っこの周り)に自分の名前(ローマ字)と、定番のくまちゃんの画をお箸でそのソースをつけペンのようにつけて書き始めました。
まるでパレットの絵具です。
くまちゃんの画はまぁいつも通り可愛く書けていたのですが、ローマ字で名前を書いてあるなんて、なんだかよくあるどこかのレストランで誕生日デザートが出された時みたいです。
自分の名前のローマ字は上記の通り4文字しかないので、それで満足せず妻やぼくの皿にも書いてくれました。
「へー、〇〇ちゃん(むすめ)。もうローマ字習ったの?」と言うと
「ローマ字って何年生で習うの?」と妻
「3年生だよ、おれも自分の名前ぐらい書く!」とむすこも始まっちゃいました。
「ううん、まだ習ってないよ。でも、こんなの簡単だよ。だって、あたちもうPCやってるもん!あったりまえじゃん」と軽口を叩くむすめです。
むすこのローマ字はもう問題無し!
一方、負けずに自分の皿にも書くと言ったむすこも、きちんと書けていました。
2年前はローマ字はかなり苦労したむすこです。
当時はローマ字より、キーボードの配列を先に覚えてしまっていたぐらいがんばったのに、しばらくさっぱりな状態でした。
しかし、ゲーム用途とは言え自分のPCをもらって、学校からChromebookが配布されて、あとは個別指導でiPadで作文してます。
その影響でしょうか?テレビ画面や街中の看板の英語を読むようになって、キーボードを使って課題を作成し、チャットもするようになって、ローマ字はすっかりマスターしたようです。
実践がものを言ったと思われます。
4年生ぐらいの頃は、フリック入力の方が良いと言っていたむすこはもういないようです。
安心しました。
聞いて見ると、学校の休み時間にこれをやってみんなで勝負してるそうです。
家でも、自主的にやっているようです。
まとめ
むすこの場合、習いたてにマスターさせようとしても、ダメだったんでしょうね。
「何を目的にこんなことをさせるんだ」と混乱することが多くて、それを習う意味やゴール等、実践に結び付かないとなかなかマスターできなかった小学生時代です。
逆に考えると、実践と学習が結びついているので、定着が良いような気もします。
ガミガミ学習をさせても逆効果なのはこんなところなのかもしれません。
むすめはそれなりに対応が可能なんですね。積み上げ学習も先取りしたくなるような性格です。
それだけ、知識を蓄積、蓄積して頭の中で積み上げてひとつの完成形を作る。
そんなことが好きなようです。
で、不明な事や、理屈に合わない事は徹底的に追及して聞いてきます。
その時のむすめの目は怖いです。
あ、でもむすめにもガミガミ学習をさせるようなことを言ったことありません。
だって、むすめの方が先に良く知ってて、言い負かされてしまいます。
下手な事は言えません。
2年前ローマ字勉強した教材はこちらでした。
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