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先日、むすこのWISC-Ⅳ(ディスレクシア)検査を受けに行ってきました。
本当は、4月頃になる予定でしたが、学校のカウンセラーから新たに区内のとある機関を推薦していただいたところ丁度空きが出たので、早い方が良いだろうと言うことで急きょ行ってまいりました。
当日は朝10時から予約だったのですが、早く着き過ぎて30分前に着いてしまいました。
待合室で待たせていただくと、10時になりとても感じの良い検査員の先生が入ってきて、かなり緊張していたむすこも、一気に緊張が無くなったのか、すぐに検査室に消えていきました。
さすがプロは違いますね。
私達夫婦は待合室で別の先生からヒアリングがありました。
WISC-Ⅳ:知能検査
別室のむすこは、「WISC-Ⅳ」知能検査を受けると告げられました。
詳しい内容については、全くわかりませんが下調べしたことから主な内容は以下のように挙げられるようです。
- 言語理解(VCI):ことばの理解、知識、考える事、推理する力
- 知覚推理(PRI):目から入ったものの、形、位置の理解、覚える力、図形や物の法則を考える力
- ワーキングメモリー(WMI):聴いたことを覚えて利用できる力、注意力、集中力。
- 処理速度(PSI):見たものを覚えて利用できる力、注意力、集中力、図・字を書く力。
どのような検査かは、難しいことばかり書いてあるので検討つきません。一体どんな検査なのでしょうね
親への聞き取り
親へのヒアリングは、事前に作成した問診票に沿って聞かれました。主に以下のような事です。
- 育ちの事:生まれた状況から小学生までの物の覚え始め、興味のあること、性格等々
- 小学校入学後:学習面、話を聞いているか?学習状況、好きな教科、友達は多いか等々
以上のような事を、思い浮かぶ事は何でも話してきたつもりです。
特技はもちろん、どんな事を怖がるかとか、緊張する時はどんなことか、むすこが聞くと嫌がりそうなことも、それによってむすこの人となりが分かりそうなことはほぼ全て洗いざらいしゃべってきました。
それに一つ一つ丁寧に聞いていただき、うまく答えを引き出してくれる先生でしたので安心して返答することができました。
まとめ
最初に検査を受けに行こうと、むすこに告げた時、その検査が普通の学校のテストみたいなものと勘違いして、泣いて嫌がりました。何日か経って、自分の中で折り合いをつけて、検査を受けてくれたむすこに感謝したいと思います。
検査が終わった後はスッキリした顔で、「おもしろかった!」と言ってくれた時はホッといたしました。
やっぱりどんな検査だったのだろう。。。。むすこに聞いてもうまく答えてくれません。謎です。
来月早々に結果を教えていただけるそうです。再度行ってまいります!
追記
ディスレクシア検査の結果はこちらに記載いたします。
追記:2020年7月27日
この検査結果を元に、個別指導に通っています。弱点がザクザク明確になってきて、よかったのか悪かったのか。。。
新型コロナの影響で教育関係のもの全てが後回しになっています。こどもに付けたツケは後で大人にかえってくるのでしょう。
追記:2020年10月20日
今年の1月に受けたこのWISC-Ⅳ。もう9か月ほど経ちました。
ぼくら親の方も、この検査のおかげでむすこの扱い方がわかってきて、ギスギス勉強をさせることを止めてることができました。
そうはいかないんじゃないの?、と事情のわからない周りには思われるかもしれません。
むすこがゲームやサッカーに没頭させていることも、周りの方は全く理解不能だと思います。
でも、何か他の効果があるかもわからない、その可能性が何かあればとの思いで好きなことをやらせています。
これから、成長していくにあたってどう変わっていくかわかりません。
むすこが自分の道は自分で決めてもらうことを夢見て、好きなことをこれからもほどほどにさせていこうと思います。
追記:2020年12月23日
「WISC-Ⅳ検査を受けました」と表題を変更しました。
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