小2むすめは3学期になっても門までは父同伴登校しています。
元気は元気です。元の笑顔に戻って来ているようなそんな感じ。
でも、登校時は緊張しているのかまだまだ口数は少ないです。
むすめの担任では無くお隣のクラスの学年主任とはよくお会いするので「同伴登校が無くなればね~」とむすめの立ち直り基準の話をするのですが、まだまだ同伴登校を求めるのでだめですね。
ちょっと崩れるとまた「登校拒否」モードになるような気がしますので、がんばります。
しかし、担任は全然姿を見かけないな。
避けられているのだろうか。。。まぁいいでしょう。
むすめへは理解があったようです。
むすめの笑顔が戻って来てるその理由は。。。
wiscの結果を理解してくれたおかげか?
むすめの笑顔が戻ってきた理由と言うのは推測できます。
学校でも伸び伸びとやっているようです。
まず一つの理由として、wiscの結果を医者のコメント付きで提出しましたので、スクールカウンセラー等からもご説明してもらったので、むすめの凸凹特性をご理解いただいたのでしょう。
それはよかったです。
担任を相手にしていない
それから、むすめがもう先生として担任の事を相手にしなくなった事でしょう。
1学期、2学期の途中まで、自分が何をやったのか分からず手遊び程度で担任にひたすら攻撃され泣き叫び、廊下に出されたりしました。
それを見ていた一部のクラスメートがむすめを異質なものと感じ、むすめを仲間外れにする方向に発展しました。そんな事があって何日か「登校拒否」しました。
本当に辛かったと思います。
他のおともだちの話しだと、うちのむすめが一番ひどい扱いを受けていたと言われています。
事象が起こってからでは遅かったのですが学校を休んだ瞬間に親が介入し、ADHD傾向があるので医者の検査も受けました。
更に他の古くからのともだちやその親の手助けもあり、それまで一人で悩んでいたことが、担任を除いて他の学校関係者を含んで自分には味方がいると認識できてきたのだと思います。
一人じゃないと分かってきた頃から変わってきました。
担任も凸凹を抱えたむすめには腫物にさわるような扱いをしているのかもしれませんが、これまで担任にやられてきたことを思い出したくないし、聞きたく無いので、小うるさい空気のように思って相手にしていないようです。
可哀そうな担任です。
地域の力のおかげ
2年生1学期GWぐらいまでは、学校も好きだし、勉強も体育も好きで楽しみと言っていたむすめです。
生まれてから一度も引越しをしていません。保育園だって小学校に隣接しているところを出ました。この地域で生まれ育ちました。
従って、おとなの知り合いも、同級生も、上・下級生のともだちもたくさんいます。
たった担任一人の感情に満ちた指導で陥れられたとしても、おともだちやその親、かつての保育園の園長、副園長までもむすめを応援してくれて、ここまで立ち直らせてくれた地域の力と言うのは強いもんだなと思うのであります。
新たな火種はたくさんありそう。。。
怒られたけど理由も分からないし、理不尽に感じたおともだちの親の相談
その助けてくれているクラスメートのおともだちのお母さんから、妻の方にHELPのLINEが来ていました。
いつの間にか、お母さん達のLINEネットワークが出来るもんです。
もちろんそのHELPは担任の事です。
そのむすめさんが給食当番で白衣を着替えている時に給食献立の用紙を配ることをうちのむすめと相談していたら担任に突然「邪魔だから早く(白衣を)脱いで!」と言われたそうです(むすめには言わなかったそうです)。
なんで怒ったのか謎です。虫の居所が悪かったとしか言いようがありません。
(小学校の先生ってそれでいいの??)
仕方ないので脱いでと言われたので給食当番も出来なかったそうです。今始まった話ではないですが、ほとんど見せしめです(むすめは給食当番を普通にやってたそうです)。
給食当番の仕事が始まる時に白衣を着ながらむすめと献立表の配り方を相談をしていただけだったそうです。
無駄話と言う訳では無く、クラスの仕事として相談していただけです。
その子はかなり理不尽に感じたらしく、悩んでしまったそうです。
で、事実確認の為にもう一人の当事者であるむすめに聞くと、、、
「え、知らなーい。怒ってた?なんか言ってたな。。。」
さすがです、もう本当に担任の事は空気か強い風ぐらいにしか聞いていないようです。
「だってさ、なんか〇〇(担任の名前)、毎日怒ってるよ。いちいち覚えていないよ。」
あ~、むすめ完全に担任の事は無視してるよ。怒られたって、聞いてないんだろうな。
むすめが強くなったのは良いですが、 それより、他の子に火種が移っているのが明らかになってきました。
何をされるかわからんよ
むすめのクラスは32人だそうです。
そろそろ、かけ算も分数も入って来て多少高度になってきました。
発達系凸凹、学習系凸凹、の子が一定数症状が見えてくる頃かと思います。
均一化した指導のみでは対処できない時期に来ていることでしょう。
あの先生に対応できるかな?難しいだろうな。
何せ、上履きのかかとを踏んでいる子に腹を立て、上履きを取り上げ何日もはだしで過ごさせ、挙句の果てその上履きを勝手にリサイクルに出してしまうような先生です。
信じられませんが、そんな実績があります。
やはり、むすめのように期待しないで、相手にしない方が良いかもしれません。
何をされるかわからん。怖さも感じます。
また、人間ですので、何かを抱えているかもしれません。
下手な事は言えませんが、やはり小学校の教諭として何かあるような気がします。
まとめ
結局、妻から上述のお母さんにはうちのやり方を説明したそうです。
ぼくの考えは出来る事なら校内で解決したいし、本人が分かってくれればそれでいいので、トップからクレームを下すのではなく、本人→学年主任→校長・・・・めんどくさいけど段階を追ってその順番で話し合っていること。
いきなり「校長出せ!」と言うのはあまり好きじゃないもんで。。。。
それから、一番大切な事として、児童本人の逃げ場を作ること。相談室(SC等)、養護教諭、学年主任、それからむすこの担任にまで等(ぼくは、むすめの教室の隣の全然関わりの無い4年生の担任にも事情をお伝えしてあります。)利用するかしないかに関わらず学校中でむすめさんを大人が守れる状況を作っておくこと等をアドバイスしたそうです。
そうしたら、そのお母さん。
「やっと、光明が見えてきました」とおっしゃってくれたようです。
そんなところで、3学期になってからのむすめのクラスの様子を記述をしてみました。
また、児童に対して都合の悪い事を証拠隠滅をするよう指導した最もひどい件もありますが、それはまた別の機会に。。。。
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