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こどもの育成戦略?そんなもんないない。

レゴ
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今日はディスレクシア少年と凸凹発達系むすめを抱えた親であるおじさんのちょっと長いつぶやきを記述してみたいと思います。

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ついてしまった悪い癖

レゴ

まさか、自分の子がディスレクシア系や知能得点凸凹がここまで差が出て来るなんて夢にも思っていませんでしたし、まぁいいやと今後の事を達観しているように振舞っていても、将来どうなるだろうか?不安になることはあるのであります。

色んな資料に所説ありますが、今ではこんな子がLDで全体の8%とか、発達系で3%ぐらいは大体いるとぼくの方でも認識しています。

そんな認識が身に付いてしまったので、むすこ、むすめのともだちを見て、スタンダードな振る舞いや発言が出来ない子を見ると「あ、この子はあれ系かも、、、??」と勘ぐってしまうのであります。

それどころか、自分の直系・傍系血族または姻族までも、何か「引っ掛かる」ような人を事例の一つとしてぼくら夫婦の話題に挙げてしまう、悪い癖がついてしまいました。

いくら親族であっても色んな人がいるもんです。

また外出時でも同じような事を分析してしまいます。
出会ったお店の店員さん、クライアントの担当者、バスの運転手、駅員さん、色んな窓口の人、同業者、、、、等々関わり合う全ての人で気になる方がいたら頭の中で「凸凹勝手認定」までしてしまうこともあります。

ほんとダメです。いけません。頭の中には「人権侵害」と言う文字が踊ってしまいます。

それだけ、むすこのディスレクシアと境界知能判定、それからむすめの医師もびっくり凸凹知能と言うのは、ぼくにとってはインパクトの高いものであったのです。

そんなぼくに「変わった人だなぁ」的なことを与えるような人と出会った場合には、「この人はなんか事情があるのかもしれない」と逆に勝手に「いじらしい」と考えて大人の対応をしてしまう事も事実です。

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色んな人がいる上で円滑に社会がまわればいい

まぁ、世の中なんて色んな人がいるのでそれぞれが折り合いをつけて円滑に回ればそれで良いと思ってるのがぼくの考えです。

中には、そんな相手の事情も考えずに自分の正義だけを掲げて攻撃をしてくる人も確かにいます。

特に学校で、それがなんの罪が無い、いたいけな児童に対する教師だったりすると、ぼくの中には頭の中にバラバラと記憶された学習・発達系の知識が急速に集結されて、それが理論武装とし納得していただくまで話をしないと気が済まなくなることがあります。

そんな時は、怒気を込めて言わないと記憶に残らないこともあるので多少はそうしますが、決して本心から怒っているのではなく、先生であろうと無知な部分を糺し・正しい知識を認識してもらい、円滑に尚且つ気持ちよく教室運営に役立ててもらいたいとそれだけなのです。

学校は1000人ぐらい児童がいます。これに3%を掛けたってひとクラスできちゃうぐらいの人数になります。

学校こそ、色んな人の集まりです。

それを、外から傍観してた人から茶化すように教師に対する攻撃とか、モンぺとか言う人がいたのも事実です。

自分の理解を越えて分からない人間なんていくらでもいるでしょう。それはそれで仕方無いし、可哀そうな事だと思います。でもそれは一般の人の場合です。

それが、教師だとしたら、立場上救いようのない人だと思います。

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実はあんまりよくわかっていない

こんな偉そうなことを語ってもぼくは、ディスレクシアだとか、発達系凸凹なんて、こどもの内面の問題なので、わかっているようでわかっていない事がたくさんあります。

今でも成長と共に謎の部分が変化を起こし、ますます分からなくなっているのもあります。

変化と言うか昇華ですね。高度なものになっています。

こどもの育成戦略なんて、スクラップ&ビルドだとつくづく感じます。

またそれも難しく出来ないで、こどもらはどんどん成長していってしまうのであります。

それでいいかな?

学習凸凹、発達系凸凹、そんな二人のこどもと妻と一緒に暮らしていて、日本の標準化された教育から外れたこどもらとは本音で考え・向き合って、話を聞いて、少し離れたところから見つめて行くことが一番ではないかなと考えているのであります。

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