小2むすめが妻に「わたし、変わってるかな?」と聞いたらしい。
変わっていると言うか、何にでも関心を持って興味のある事には我慢ならん子なもんで、家では個性的な人間と言う事を踏まえて「あなたはあなたのままで良い」と言って見守っている。
絶対、今の担任が何かを吹き込んだに違いない。
さて、「変わっている」とはなんのことだろ?
学校と言う集団生活が始まって色んな子がクラスには集まってきます。
ところが、その個性を没にして、既に過去になりつつある工業化社会に対応できる人間を育てることを未だにやっている人がいるのが学校なのでしょう。
つまり、日本社会に対応できる、画一的な子を育て、その指導をしてくださる教師を敬える子を育てると言う風にされていることを信じている人がいるのだと思うのであります。
指導要領がぼくらの時代とだいぶ様変わりしています。
その指導要領をご存じなはずですが、相変わらず過去の指導方法から脱却することが出来なかったり、そのアナクロな指導方法をOBや先輩から継承しているような教師がいる事も、わかりました。
そんな古い思考がこびり付いていたり、継承している教師に担当された時にむすめのような「個性的」な児童は辛い目に遭うのでしょう。
教師と言うこどもにとって強い立場にいる人間が、自己の威厳を保つ為にこどもをダークサイドに落とし個性を捻じ曲げることは簡単なことです。
でも、おとなである教師は変われない人は変われないんだろうなーとここ最近感じます。
むすめ同クラスの個性的なおともだち
むすめのクラスで保育園から一緒の子(Nちゃんとします)がいます。
ゼロ歳から一緒で気心知れているので、 Nちゃんとやたらむすめは今仲良しです。
背格好もむすめが一番小さくて、 Nちゃんは2番目。いつも二人でニコニコしていて良く似ててコンビです。
しかし、その子はどう見てもうちのむすめ以上に「個性的」で空気が読めない子です。
あの、うちのむすめが「おい、おい、しずかにしろ!」と注意するぐらいです。
Nちゃんのお母さんもうちの子の担任から攻撃にあったことを知っていて、いつも「Nの方がよっぽど攻撃にあってもおかしくないのに。。。。」と言ってくださります。
いやいや、そうじゃありません。あの担任は人を選んでいるのです。
Nちゃんはどちらかと言うと、口答えをして身に降りかかった事象を空気を読まず他に言いふらす方です。うちのむすめは頭で考えて、内に秘めて涙を溜める方です。
どちらが、自分の威厳を保つ為に恰好の標的になるのは分かるでしょう。
Nちゃんのお母さんも、いつNちゃんに矛先が向けられるか?「あと、あの先生も3か月ね!」言っているので、戦々恐々としているようです。
万一何かあったら、今までの例がありますので、うちのむすめや他の子も手助けするでしょう。
また、違う先生に目を付けられた場合も、助け合って親にも相談してくれることでしょう。
その時は、また校長室にカチコミ加勢するよ。
クレームを付けに行った日のその後
ぼくがクレームを付けに行った最後の日(11月初旬)。
実は同じようなクレーム対応をもう一件あったようです。
しかも、うちももう一件も仕事を中断してきた「父親」が来たと言う前代未聞の出来事。
さすがに学校も対策をしてきたようです。
他の情報屋の女児に聞くと、「今は普通」と言っていました。
「普通が当たり前だろ!」と怒りが沸いてきます。
でもむすめ的には、やたら担任が優しく接してくるのでうざいらしい。
むすめはどちらかと言うと聞いていないようで聞いているので放っとかれる方が良い方です。
指導が上席からあったんだろうな。前と違って電話もしょっちゅうくるし。
でも、違う違う。勘違いだよ。
自分が一生懸命やれば何とかなると思っているのだろうな。
「私を見て見て!こんなに一生懸命やってるの!!」とアピールにしか見えない。
児童への愛情より、自分への愛情の方が強いんだよね。気持ち悪い。
まとめ
しかし、あのむすめが自分の事を「変わっている?」と自覚しているとは思いませんでした。
どちらかと言うと勉強も楽しみながら自ら進めていた方でした、ところが今の担任になって学習も億劫になっている印象です。
早く、クラスが変わらないとダメかな???
また、もう少しで、むすめのWISC検査の結果が出ます。
人と違うことを意識しているのなら、どう説明して行こう?
頭が回る方のむすめです。悪い方向に考えないか?
今、悩み中であります。
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