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むすめの担任との面談

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うちの小2むすめが「学校に行きたくない、先生が嫌だ」と今学期になって4回聞きました。

先日、その4回目で「もうヤダ、全部ヤダ、ともだち以外全部ヤダ」と行って校門で涙ポロポロ流し始めました。

完全に登校拒否モードなので、妻に電話してそんな感じなので「帰りまーす」と、家に連れて帰りました。

帰り途中、クラスメートの男の子に「〇〇ちゃん、どうしたの?」と心配そうに言われました。

うちは、小学校校門から1,2分でついてしまいます。

マンションのピロティに到着しても、まだ学校に戻されるのではないか?と思うのか?ことば少なげで不安顔。

エレベーターに乗ったら、急に笑顔。しゃべり始める。安心したんだね。

「どこかお昼食べに行くか?」と言うと「不得意な漢字があるから練習してから行く」と意外な返事。

家に帰ってから、漢字ノートは学校に置いてあるので、小5のお兄ちゃんの自由帳を勝手に拝借して漢字の練習をしていました。

学校サボって気を遣っているのか?そんな事しなくても良いのにと、もう泣けてきます。

クラスどころか学年でも一番背が小さいむすめ。
特性上マイペースだけど、明るくてよくしゃべり人当たりも悪くない方です。小さくてまだ8歳だと言うのにこんな状態に追い込んでしまった、担任からの圧力に憤りを感じるであります。

むすめが作ったペンダント。こういったものを作る事を常に考えているむすめです。
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担任との話し合い

元々むすめが何度か「学校に行きたくない、先生が嫌だ」と言っていたので、事の真相を確かめるのと良い方向は無いのかと思い面談をセットしていました。

ところがタイミング悪くその直前にむすめがプレッシャーからお休みしてしまいました。

そんな事を含めて、担任と話し合いを持つことにしました。

答えられない担任

面談の際には、こんなことばから切り出されました

「〇〇ちゃん(むすめのなまえ)様子はどうですか~」

心配していただいていると言うより、興味本位的な聞き方に思えました。
ぼくは、既に担任を信用していないのでそんな聞き方にしか聞こえないのかもしれません。

そして、聞かれたことは答えずに、こう聞き返しました。

「〇〇が、休んだ理由はわかりますか?」と。。。。

「この週は、遠足があったりしたのでお疲れの子が多かったみたいですね。疲れが溜まっていたのかも、それで休んじゃったのかな?」と体調の事でこっちが納得するかと思って話をすり替えるようなことで答えます。

「それもあったかもしれませんが、それでは疲れた理由が他にもあるんじゃないですか?遠足は楽しかったみたいですし。うれしそうでしたよ。」

「・・・・・・・」

「むすめは、1年生の頃から今年2年生の1学期の5月頃までは楽しそうに学校に行っていました。

かつては登校途中にともだちと会うと一緒にお話ししながら言ってましたが、7月頃から様子が明らかに変わりました。
登下校もひとりでいることがマンションの上からも見えていて、挙句の果てには7月末で学童もうやめてしまいました。もう、学校と関わりたくないと言うようにです。

また、2学期になって『学校に行きたくない』と4回も言いました。ともだち以外全部やだと言う事も言っています。

これは、学校でむすめの行動や言動か分からないけどむすめの個性に圧力がかけられて、ストレス反応が出ているのではないかと推測しているのですが、いかがですか?」

そんな質問をしましたが、妻の方も聞きたいことが盛りだくさんだったので話を振ると、妻の方も、

  • むすめの特性・特徴の話し
  • 廊下に無理やり出されて泣きわめいてしまった「事件」、
  • 手遊びをしてしまう特性とその時の対応(手遊びをしていた練り消しや文房具を捨てられそうになったこと)、
  • 時間について特に給食を食べる時間が遅いからクラス全体が怒られる事(時間通りに食べられないんだ!と無理やり口に入れさせられた子がいたこと。)、
  • 授業中眠くなることの理由(授業がつまらないから)、、、、

その他諸々の具体的な話をさせていただいていました。

出まかせ的な答え??

最後に、最初にもどって、8歳で特性のある子(うちのむすめ)にかけてき続けていた圧力によるストレス反応が間違いなくある(無駄な漢字練習中に痒くなるとかその他)についてはどうだ?特性について気になることが続いていたらひと言連絡してくれてもいいんじゃないかな?と改めて聞くと、

「1学期は確かに厳しく生活習慣について(時間や姿勢等)を児童に要求をしていました。それは今やっていかないと将来困ることですのでその方針でした。

2学期からは、1学期の事がだいぶ出来るようになったので、自由に先生の指示無しで自分の考えでやらせています。ともだちとも話し合って行動することも大事ですから」

そんな事を言い出しました。
(それは無いな。。。その場しのぎの出まかせだ。この人こそカウンセリングが必要かも。。。。)

「え?じゃあ、なんで2学期の今になって、むすめは休んでしまったのでしょうかね? 1学期中異質なものだからと言って排除し、追い込み続けられた事象の事ががそう簡単に頭の中からなくなるもんなんでしょうか? もしそのように急に方針・指導が変わっているのなら、それはそれで気持ち悪さを感じるのではないでしょうかね?」

それも、答えが出ないので、ここまででやめておきました。

担任も話しながら考えたことをこれだけ言えるのなら頭は悪く無いはずです。ぼくとしてもお世話になっている以上担任には期待してあげたいと思っています。ただ、8歳のむすめが担任を脳みその中で拒否しているのは明らかですので、そのむすめとの信頼関係をどう修復してくれるのか?そんな話を聞いておきたかったのです。

ここで出まかせのような事を言われて堂々巡りに付き合う程ひまじゃありません。

ぼくも、自称実務家ですので具体的な方針や手順が出ないと気持ち悪いので、次回はむすめのADHD検査結果が出てから、どのような方法でやっていくかすり合わせてもらおうと思います。

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まとめ

むすめは、基本的には明るく、エネルギッシュな印象があった子です。

ただ、騒ぐことはありませんが、学習等の理解ができると「もういいや」と思って、頭の中だけは他に飛んで行ってしまう不注意特性の傾向が強い子です。

ですので、常に休まることなく脳みそがフル回転しています。

それで、先生から見ると、授業中の手遊び、練り消し、空想(ぼんやりと見える)等に見えるのでしょう。

そんなむすめを見ていると、今の「生真面目な」担任は許せないのでしょう。

若い先生と言う事で、理想と希望に満ち溢れていると言うのも影響しているのかもしれません。

それはよくわかります。

であれば、家庭と連絡を取って何かしらの対応を一緒に考えれば良いのですが、その場で独断で尚早な判断をしてしまうために、乱暴で雑な対応になってしまうことにより、こどものストレスになるのだと考えています。

それは、うちのむすめだけではありません。

方々不平不満が挙がっていることも聞いています。

ぼく個人的には先生の事は許せないのですが、と同時に先生が万一病んでいたとしたらそれを増長させることや、キャリアに傷をつけてしまうようなことはぼく自身は望んではおりません。

あくまで、先生と児童との間で信頼関係が良くなっていくように導ければと思っているのです。

だから、先生には自分の行動を考えて児童の対応をしてもらいたいので、こんな話を直接させていただいたのです。

甘いかな??

そんな気持ちであります。

これでもむすめの様子が相変わらずであれば、少しづつ上の方と話し合いとフェーズを変えて行こうと思います。。。。それまでむすめが持つかな?やばい場合はまた休ませるかな。

次回は、養護教諭にお願いしてきたことを記述したいと思います。

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