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先日、幼ともだちが、すい臓がんで亡くなったことをtwitterでつぶやいたのですが、その人はがんが発見され亡くなるまで2週間。
病気の状態がどの程度か?その2週間はどんな状態だったのか?はそばにいたわけじゃないのでわかりません。
ぼくが知っている情報は、独身で実家住まい、おとうさんは亡くなられて、母親と2人住まいと言う事だけです。
つまり、亡くなった後の手続きは弁護士等に手続きをお願いしたとしても、その彼の相続手続の材料集めはお母さんがやらないといけないと言う事になります。
ぼくも、父が亡くなった時に、遺産分割協議書作成、相続税申告、土地建物変更登記、年金、金融機関、その他諸々、大学校友会、勤めていた会社への連絡、、、全部やっちまいました。
手続きしての感想ですが、役所や保険、金融機関関係の諸手続きは、正直言ってそれほど難しいものではありません。対象の窓口もそれなりに親切ですし、手引きなんかもくれます。出向けばぼくの話を聞いて、追加で必要なものを記載してくれた窓口もありました。
自分でも十分できるなと思ったのが感想です。
大変なのは、材料を集め。細かいあずかり知らないものがポロポロ出て来るし、大事なものが抜けてたりするのでそんな事が苦労しました。
ぼくの父は、勤め人でしたのでそう言う事があっては後々の人が困るだろうと気遣いが出来た人なので、メモを残してくれていて「死んだらこれ見ろよ!」とYahoo!JapanやらPSNやらのIDやら細かいアカウントの情報を含んだことが書かれたエンディングノート的なものを渡してくれました。それでもこぼれるものはあります。
そういった、材料集めまでは専門の先生にお願いしてもやってはくれないし、やってくれても限界があるでしょう。
だったら、全部自分でやってみて、気付いた時に該当の窓口に問い合わせて聞いた方が早いなと思いました。できなければ頼めばいいし。
うちの父はサラリーマンだったですし、持ち家・土地もあちこち点在していますが課税通知書を見ればわかりますので、比較的イージーなコースです。
「そうじゃないんだよ、隠し子がいたんだよ」等、「生き返って証言しろ!」と無理難題を考えてしまうような、難易度が高い方はそれなりの専門家のご指示を仰いだ方が無難かと思われます。
巷の本や聞きかじった知識だけでは基本的なことばかりで、抜けることが多いのがこの相続手続きなんでしょう。だから、専門の弁護士先生等がいらっしゃるのかと感じました(何とかなるとは思います)。
それにしても、鹿児島にある先祖代々の土地建物を生前に弟(ぼくから見ると叔父)に、譲渡してたのが確認できてよかった。勝手に譲渡していたことはまずいけど、行かなければいけなかったもんね。
twitterのアカウントはどうするんだろ?
さて、うちの亡き父はtwitterアカを持っていませんでしたが、前述の亡くなったともだち。
ぼくと同級生なので、twitterやFBのアカウントぐらいは持っているでしょう。
あの、お母さんどうしたんだろうな?本人で処理したのかな?
twitterのアカウントは譲渡は禁止です。
でも、複数の方が1つのアカウントを運用するのはOKです。企業の公式アカウント等がその例です。
個人アカを「引き継いで」遺族などが、訃報を掲載したり、退会処理等をすることは規約の解釈を広くとったとしたら可能なのはその事からでしょう、実際に「あ~、おやじのアカウント抹消したよ」と言っていた友人もちらほらおります。(あくまで故人の意思に反しないで処理したと言う意味を含みます。)
しかしながら、アカ抹消はIDとパスワードが確実に故人本人のものだと言うが分かっている場合だと言う事が調べているうちに分かりました。
他には、個人のスマホ等にログインできたとして、twitterアカウントに自動ログインできたとしてもパスワード等がわからなければ、本文削除や訃報等をツイートすることは可能でも、アカウント全削除はどうやっても不可能でした。
まぁ、それも死後ご遺族にtwitterアカをどんな対応をしてもらうのか、確実に伝えておく必要がありますね。
死後もアカウントをそのまま残して欲しいのか?それとも死後は抹消して欲しいのか?
人によっては、家族にも言えないことをtwitterでつぶやいている方もいらっしゃるでしょう。
そう言った場合は、IDとパスワードばかりでなく、日ごろからご自身や自分の家族に紐づかないように注意をしておく、そんなtwitter上での対応が生前から必要なんだろうなと思いました。
他には、サブアカたくさん持っている方とか、家族やともだちでも亡くなった方が使いこなしているか?そうなると把握するのは難しいでしょう。
匿名運用されているものなので、本人が生前何も言って無く、遺族に何の支障のないアカであれば、死んだ後もtwitterについては放っておいても良いのではと思った次第です。
急死した時
うちの親父は胃がんステージ4と言われて、10か月生きていました。
宣告された時に死は覚悟していて、メモ残したり、銀行口座をまとめたり、生前に捨てるもの等を余裕で片づけて、きれいさっぱり、逝ってくれました。
その間、死期までの事を楽しむように、DQ11買ってクリアしていたほど余裕でした。
亡くなった後は、言われたことから資産のことでちょっと変更しましたが、ぼくは生前に言われた通りの事をしただけです。
こうやって、死期を意識してから時間がある方は良いのですが、例えば、不幸な事故や、ぼくがやった脳血管疾患等は急に逝ってしまうこともあるでしょう。
そんな時はどうすればいいんだろか?
本人は考える暇もないぐらいに逝ってしまうので残された人は大変です。
今では考えらえないですがバブルの頃に「口座作ってください!」と銀行員に頼まれて付き合いで作ったほったらかしの銀行口座もあります。しかも少しお金が入っています。
そんなものも含めて、デジタル関係のアカやサブスク系のものも合わせて、意識があるうちから片づけて整理していかないといかんなと思う今日この頃です。
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