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【Roblox】Robuxの稼ぎ方を勉強するむすこ

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結構小さい時からお金に敏感な小6むすこです。

もうすぐ迎えるお誕生日プレゼントもすでに自転車を買ってもらったせいか?「誕生日プレゼントは要らない」と言い出すし、

それはそれで自分の意志でそう言っているので良いのですが、あまり遠慮してもらうのも、ちょっとこどもらしくなくて、おとうちゃんも寂しいです。

そんなむすこが言ってきました。

「誕生日プレゼントは、ゲーム内でアイテムを売るしくみを作ってくれ!」と言い出しました。

よく聞くと「Roblox」内でアイテムを売る事が可能です。

むすこが作ったアイテムを買ってくれる人が万が一いたとしたら、それがゲーム内のポイント通貨Robuxで購入することが出来てそのRobuxがむすこのアカウントに入ってきます。

ぼくはその通貨についてはこどものお金の稼ぎ方の理解につながればと思いますので、反対はしませんでした。

さてさてどうなるやらです。

Roblox
Roblox is the ultimate virtual universe that lets you create, share experiences with friends, and be anything you can im...
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親任せのむすこ

人の素材をパクるな!

ぼくに「良いんじゃない、やったら」とひと言で色めき立つむすこです。

そして、二言目には「おとうちゃんどうやるの?」と言ってきました。

ぼくは、もうRobloxはやっていないし、作成の方法については全くわかりません。

前からだいぶアップデートされていますのでインターフェースも変わっています。

めんどくせーなと「知らねー」のひと言では可愛そうなので、最初だけは調べてその方法を伝えました。

スキン用のTシャツのテンプレートを使ってデザインをするのは良いですが、どっかから持ってきたアニメの画像をコピペしたりしています。

「おいおい、だめだ、だめだ!人のデザインを使うな!」

まずは、そこからです。画像をパクっています。

「どうしても、売りたいなら自分でデザインしろ!」

そこがむすめとは違います。

むすめの場合は、自分でデザインするのが基本です。

しかも売る事は考えていません。

通貨に目が眩んで、道徳人間のむすこらしくないところが出てしまいました。

そこは、法務担当としてはしっかり教えないといけません。

おとなになる前でよかったです。

それから、シュールなおじさんの画等を考え一生懸命描いていました。

丸投げむすこ

ゲームプレイヤーとしては良い素質はあると思われるむすこですが、中の仕組みについては全く興味が無いむすこです。

わからないところがあるといちいち確認に聞いてきます。

聞きにくるのは、こどもだし、逆に下手な判断をしないので良いと思っています。

それで、どうしても出来ないと、丸投げしてきます。

そうすると、ぼくが全部やらないといけません。

上述のように、そもそもやっていないゲームなので、調べるとなるとゼロからの出発です。

そんな事やってられません。

そこでむすこに言いました。

「これ出来る?と聞かれてもドラえもんじゃねーんだから、都合よくすぐにできるもんばっかりじゃねーからな。他人にものを聞く時は、自分で調べてこれがこうでこうだから、ここを教えてって聞いて来るなら教えてやる。」

わかってるのかわかりませんが、神妙な顔で聞いていました。

「とにかく、おとうちゃんに丸投げするのはやめろ。おめーの話に全部付き合ってたら仕事もできねーからな。自分でも調べるんだ。とにかく調べるんだ。それで知恵がついて、スキルが上がっていくんだ。」

むすこの特性上、読むのが大変なのは、百も承知です。

もちろん、困ったら助けてあげます。

でも、好きな事だからこそ、自分で調べて欲しいし、今は動画もあるし、先人たちが用意した攻略法もたくさんネット上にも溢れています。

それを、むすこ用にすっかりそのままリアルなものに落とし込むことは不可能です。

先人たちが言っていることが額面通りに自分に当てはまらないことが、ヒントのひとつになるに過ぎないと言う事に気付いて欲しいのです。

そんな事を言っていたら、最初は困ったようでしたが、しばらくするとひとりタブレットに向かって何やらはじめました。

むすめにヘルプ!

これは、むすめデザインのROBLOXスキンです。安定のくまさん

実は、Robloxは家の中で、一番スキルがあるのはむすめです。

彼女は、英語も自分で調べるし、チャットもしてるし、スキンも作っています。

マニュアルなんか存在しないので全部自分で解決しています。

あのゲーム内で彼女がやっていないのは、ゲーム制作ぐらいです。

むすこが、ゲーム内でRobuxを調べて、ぼくのところに来ました。

「おとうちゃん!これ出来ない。」

「え?どれどれ、あれ~、おとうちゃんも分からないねー、どうしよう。。」

「う~ん」

「あ、そうだ、〇〇ちゃん(むすめ)わかるよ。やってたもん、聞いて見ぃ。ごめんね。。」

と言うと、むすめに聞きにいくむすこ。

「あ~これね」とむすめ。

3分も掛からず、解決したみたいです。

「出来た!!ありがとう、みんな、ぼくのデザインしたTシャツ買って!」

そうこうしているうちに、一晩で「30Robux」を稼いだそうです。

すげー

なに?そんな簡単に売れるもんなの???

みると、Tシャツには「青い顔したサラリーマン」と題した、むすこデザインのおじさんの顔が描かれていました。

なんだこれ?

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まとめ

ひとつ、自分のやりたいことを自分の手で成し遂げたむすこでした。

手伝ってくれた、むすめには感謝しています。

小さい時から何をするにも、親に丸投げがほとんどだったむすこです。

これから中学生に向けて自分でやっていかないことをひとつずつ身をもって覚えて行って欲しいものです。

特性上もちろん、不自由な事もありますので、その時は手伝います。

何が不自由なのか、自分で意識することも大事です。

学習してスキルが付くことによって、あなたを自由へと導くのであります。

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