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夏休みは「本を読みましょう」と強制では無いですが、そう学校から言われている小6むすこたち。
当然、むすこなんかは全く気にせず、読書よりも、勉強よりも、遊びやスポーツ優先。
でも、着々と宿題を処理していってるところはエライです。
褒めてあげたい程の成長です。要は中身なんですけどね。
ここまでやれるだけ良しとします。
もう少しで宿題も終わります。
いつもの「読書感想文すいすいシート」は無い。
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夏休みの宿題と言えば「読書感想文すいすいシート」です。
これが一番問題だったむすこ。
苦しみながらも自分で書き上げて行っていましたが、今年は見当たりません。
「あれ?すいすいシートも無いの?」
「感想文は学校で書くんだって。無いよ」
「へー」
なんだか、いつもあるもんだと思ってたものが無いなんて肩透かしをくらいました。
ぼくとしては、無くてもいいんですけどね。
また、小3のむすめの方も無し!
どうした?むすこ、むすめの学校!!
あまり意味が無いと思ってやめてしまったのか?
むすめの方も、読書感想文は休み明けに学校で書くそうです。
結局書くのは変わらないですが、いつもと違って「夏休みは読書をしよう」と言うだけでした。
そして「感想文をコンクールに提出を希望する人は、課題図書から選ぶと良くて原稿用紙の最後のマスに最後の読点がくるようにすると良いよ」と聞き捨てならないアドバイスだけをもらったそうです。
そーなんだ。やっぱり。
家にある本から選ぶ
とっておきの本をむすめに取られる
むすこもむすめ同様家の本棚から感想文用の本を選んできました。
最初は、、、
「るろうに剣心」マンガだからダメ。
「くもの糸」8ページしかなく、昔ばなしの場面設定がよくわからないから却下。
中には、これ用に買った訳では無く、たまたま6年生の課題図書に選ばれていた本も本棚にありました。
無理かもしれませんが、とっておきの本です。
「これにすれば!」と言うと
「これはわたしが読む」と言われむすめに取られてしまいました。
6年生の課題図書なんすけど。。。。。読んでるから、まぁいいか
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むすこからの提案
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この「りんごの木を植えて」に特に執着してなかったむすこはむすめに「おれのだ!」と文句を言わずに自分から提案してきました。
「じゃあ!フットボールアカデミーにする!!」
「フットボールアカデミー」とは、海外のとある架空の少年サッカーチームのお話しです。全6巻あってこのむすこががんばって去年の夏休みに全巻読破した本です。
各巻1人の子を取り上げて、物語が展開されます。
中には、ディスレクシアの子の話もあって「ぼくと同じだ」と泣きながら読んでいた巻もあります。
小学校中学年ぐらいが対象の本で、むすこ程度のディスレクシア症状の子が高学年で読むには適した本です。
去年はこの本を読書感想文には使っていません。
小学校の図書室にもあるそうなので、図書の時間にはこの本を繰り返し広げているそうです。
新規で読む本もいいけど、これでいいじゃん。
本を繰り返し読むことはとても良い事だと思います。
さて、この本の全6巻のどれにするか楽しみです。
ディスレクシアの話にするかな??
それは無いだろな。
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まとめ
休み明けに使う本を決めた事を記述しました。
サッカー少年ものですと、海外の子だろうが場面や気持ちが想像できるので、読みやすいだろうと思います。
後は、自分の感情を書面にするだけです。
自分の気持ちを表明するのは得意な方ですので、大丈夫だと思います。
ひとつひとつの課題に取り組んで、自分なりのやり方を見つけてくれれば良いと思います。
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