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【夏休みの宿題】ドリルパークと自己管理

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夏休みドリルの宿題がタブレットに搭載してある「ドリルパーク」にしてもらったのは良いけど、ぼくは進捗が全然わかりませんでした。

去年までの「サマーなんちゃら」とかそんな紙のドリルであれば、その辺に放ってあるのを見て「おいおーい、間違ってるぞ!」なんて声掛けできる。

小5むすこの夏休みの宿題を整理
本音を言うと、夏休みに宿題なんかなくて自主的になんでも一つだけ何かやってこいと言うので十分だと思うんですけどね。

また、丸付けも「親がやってください」なんて言われてしまっていました。

この「ドリルパーク」は親に通知が来るわけではないので(設定はできるのか?休み明け聞いて見よう)、基本どこまでやっているのかわからない。

まぁ、困ったところは「おとうちゃん教えて」と聞いてきたので、それでいいかな。

進捗については先生がチェックできます。それは先生に画面を見せてもらいました。

それならそれで、今回は先生にお任せしよう。親に通知は要らないや。

それに、その場で〇×か判定されるので、答え合わせもしなくていいしぃ。

先生のチェックがあるけど、提出期限内であれば、本人の責任で設問の進捗も管理をすることになる。

色々とユニークなむすこですが、問題が出来る出来ないは別として、自分で日数と問題数を管理して進めていたと聞いてびっくりしました。(おいおい、自分で管理していたのか?)

それで、ぼくに終わった事を報告してきました。

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タブレット(Choromebook)を使う機会が増える

Chromebook

これからの課題はこう言うタブレットで行うことが多くなります。

実際、この「ドリルパーク」だけでなく、移動教室のレポート、英語スピーチのネタ、理科社会のまとめレポート、休み明けの工作の構想等々、、、、もうほぼタブレットになっています。

小3のむすめはそれ程でも無いので、さすが6年生というところですが、レポートのフォーマットが無くてもなんだか適当に作ってがんばっています。

ちょっと前まで、「(紙の)ノートの色が。。。」とか「筆記用具が。。。」等と悩んでいた頃がうそのように過去のものになってきました。

さすが、ICT世代の申し子たちです。

ユーザとして磨きをかけてほしいものです。

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小さい頃からの躾について

これまでそれほどうるさくは言ってないつもりでしたが「脱いだ靴下は洗濯カゴに入れとけ」とか「もう出かけるからいい加減ごはん早く食べろ」とか「部屋を片付けろ」とか小さい頃から色々言ってきました、躾と思って。

そうやって何千回と言ったって、脱いだ靴下もパジャマもその辺に脱ぎ捨ててあるし、言ったって聞かない時は聞かないもんだと思う事の毎日だったんですよね。

でも、「これって、言う事聞かないんじゃなくて、意味が分かってないんじゃないか?」と思って無駄な事だと思い、うるさく言うのはやめました。

その代わり、ぼくが見本をみせてやろうと決め、何も言わずに脱ぎ捨てた靴下を拾い、食べこぼしたおやつや紙くずを拾い、せっせと腰をかがめて汗だくになりながら、いそいそと処理をするようにしました。

そうしたら、どうでしょう。ここ最近、脱いだパジャマも靴下もきちんと洗濯カゴに持って行ってくれるようになっています。

「あれ?パジャマどうした?」

「あっち持ってたよ。」と涼しい顔で言われてしまいます。

今や自分の一族稀に見る「道徳少年」に生まれ変わり、まだまだ幼児臭が抜けない凸凹小3むすめなんかむすこに怒られっぱなしです。(全然気にしてないむすめもすごい)

そんなむすこ。別にいいのに、夏休みの宿題「ドリルパーク」の終了の報告までするようになりました。

LDだってディスレクシアだって境界知能と言われても、それなりに変わってくるのだと思いました。

「早期教育や躾て来なかったからうちの子は・・・・・」

なんてお悩みの方もいらっしゃると思いますが、全然大丈夫です。こどもが言う事を聞かない時は、それをやる意味が分かっていないのでしょう。

言うだけストレスが溜まるので言わないのも手かもしれません。

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自己管理と自分で考える事

今年の春先に担任の先生との面談で第一声で「これから生きていく必要なことを既に持っている」と出木杉くんな評価をもらいました。

小6むすこの新しい担任との面談
LDの話を中心に気合を入れて行きました。学校の先生は協力的ですごく助かりますが、こちらからのお願いより、先生から色々お褒めの言葉をいただき。なんだかいつもと違う面談でいい気分だった面談でした。

起きる時間も、寝る時間も勉強の時間もほとんど本人に任せていくと、自分で考えて考えて、脳に刺激を自ら作り、行動できるようになり人間形成をしていくのだなと思いました。

また、たくさん、お話しして、「だいすき!」と言い合って、寝る前にチューしてもらって、いつもご機嫌で接していてぼくの方も家では落ち着いていることもできるようになりました。

こどもの方も、安心して話ができ、自分の頭で考えて、素直な頭を持っていた方が成長するとぼくは信じています。

また、むすこの(経験から学ぶ)特性上、経験が必要です。ともだちともたくさん話して、遊んで、体感して、今しか出来ない経験をたくさんして欲しいと思います。

その事は、もう少し成長してからの知識や情報を吸収していく基礎となることでしょう。

すごく大事なことだと思います。

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まとめ

夏休みの宿題から思った事を記述してみました。

自分で考えるようになれるのは、スポーツ(サッカー)も関係してるんだろうなと思っています。

スポーツに救われている部分もあるむすこです。

そんなむすこが変わって来たことをtwitterでつぶやいたら「(脳梗塞で)死に掛けた親を見てしっかりした」と言う極めて率直なご意見をいただきました。

麻痺は多少あるけど死に掛けてないし、実際普通に生きてるし、、、決めつけてかかるのは失礼極まりないし、そんな単純なものでは無いと思います。

説明は出来ませんが、彼なりに考えて考えてがんばっているのだと思います。

小学生ももう少しで終わり。たくさん遊んで色んな経験をしてがんばってほしいです。

おとうちゃんも死に掛けないようにがんばります。

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