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小3のむすめに今年は大丈夫と思いながら、去年の癖でついつい聞いてしまいます。
「先生、怒らない?」と
「いいや、大丈夫だよ。怒ると怖いけど。」
「ひぇ~、あの先生怒るの?怒ると怖いでしょ」
「わたしだけじゃなくて、みんなにだけどね」
「何をそんなに怒ったの?」
むすめの聞いて見ました。
体育のお着替え時の事
小3むすめのクラスでは、体育の教室を二つにカーテンで仕切ってお着替えをするそうです。
それを、お着替え中に男子がそのカーテンをまくったりしてふざけてきました。
女子も相手にしなければいいのに、まだ幼児に毛が生えたような子たちなので、一緒にふざけ始めてそれで怒られたそうです。
その様子を見て、担任の先生はかなり本気で怒ったみたいで、それでむすめは「本気で怒ると怖い」と感じたそうです。
そりゃそうなんですけど。
こー言うことは、先生が怒っていることを怖がるのではなくて、自分たちが何に対して怒られたのか理解して欲しいと思います。
1回だけじゃ無理かな?
このようなことはそのうち分かると思うのですが、だからと言って放置してはいけない大事な問題につながって行くと思いますので、理解してもらえるまで、何度も注意してもらえれば助かります。
もう少しして、「あの時先生が怒ったのはよくわかった」と思う事でしょう。
「その時、(むすめは)どうしてたの?」
「嫌だったから、無視してた。先生が怒ったのも分かったよ。」
こう言うのは相手にしないのが一番ですよね。
取り敢えず、分かってくれててよかったです。
じゃあ、いい加減、家でマッパで歩き回るのはやめてくれ。
まとめ
むすめの担任がみんなに怒った事を記述しました。
これ以外は怒る事はないそうです。
前の小2の時の担任は、「毎日怒る」そうでしたし、個人を吊るし上げる怒り方をしていたので、あれだけこじれて行きました。
今だに、前の担任を思い出してしまって恐怖を語ることがあります。
しかし、ぼくらの頃の体育のお着替えはどうしてたっけな?
中学校の頃は、女子は更衣室で着替えていたような記憶があるけど、小学校の頃は何もなかった気がする。。。。どうだったけな??
そんな調子で、こどもの尊厳なんか尊重されずにこの時代まで来てしまっていて、ネットで情報がすぐに取得でき、他国や他人の様子等と比較できるようになって、昔から脈々と流れている人権無視の扱いが他所と比べて酷いことが浮き彫りになってそのしわ寄せが現場にきているような気がします。
教員の定員や扱い、こどもの障害、様々なハラスメント、暴力、暴言、部活、設備、、、、色んな問題がここに来て目立つのはそのせいかとぼくは考えています。
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