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ともだちと遊ぶのが昔から大好きな、小6むすこ。
現在もそのスタンスは継続中です。
中には中学受験の準備を本格的にするために、塾通いで今までのように遊びにつきあってくれなくなったともだちもいます。
そのような子には、遠慮して遊べる時に遊ぼうと言うスタンスを取っています。
こちらから積極的に遊ぼうとは言っていないようです。
他にも、塾でなくても、習い事で忙しくなった子にも同様です。
むすこ的には中学受験で離れた中学に行ってしまうのが一番寂しいようです。
そんな忙しい子が増えてきた今、新しいともだちと遊びだしたり、再びクラスが一緒になった子やかつて保育園時代に仲良しだった子を誘って遊んでいます。常に誰かが傍にいる事を作り出す、ともだちコミュニケーションが本当に得意です。
そんなむすこたちを見てて、小学生時代のコミュニケーション能力がこのまま続けばおもしろいだろうなと思うところです。
「おまえ、何中行く?」
うちの区は、いちお中学の学区が決まっているとは言え、選択制を取っています。
もちろん、定員があるので人数制限をしています。
今年は他学区から40名の受け入れ可能人数としたそうです。
希望者は70人程度で、抽選になったそうです。
他の小学校の子に聞くむすこ。
交友の広いむすこは、ちょっと離れた小学校のおともだちにも「何中行く?」と聞いています。
学区の別中学が立地的に近い何人かは、別の中学校に行くと言っているそうですが、
微妙な距離の子や、むすこの事が大好きな子は、「同じ中学行く!」と力強く宣言しています。
水面下のスカウト活動をむすこは地道にしております。
同じ小学校の子にも聞いているむすこ。
むすこが一番寂しがっているのは中学受験で他の知らないところに言ってしまうともだちが何人かいると言う事。
それに関して文句を言うことはありませんが、今まで仲良くしていた、慕ってくれた子が受験準備で忙しく疎遠になることはとても寂しそうです。
そんなこともあって、今むすこと遊んでくれている人に「同じ中学行く?」と聞いているみたいです。
「あんたも受験すればいいじゃん。」と冗談で言うと
「絶対嫌だ!」と間髪入れずに断ります。
試験も嫌だけど、みんなと地元から離れるのも辛いようです。
そんなむすこにペースがすっかりあってしまったともだちの中には、小4頃から受験の準備をしていた子まで。。。
「おれ、受験わざと落ちて、お前と同じ中学行く!」と言ってる子もいるそうです。
また、それまで受験すると言ってた子が、、、
「おれ、受験しないよ。」と言ってる子もいるとか。
むすこは、「あいつとあいつも同じ中学行くって!」と大喜びしています。
もうわざと落ちるぐらいの中学なら受験は考えた方が良いと思いますし、
中学受験が自分に合わないと思うなら、早目にご両親と自分の希望を相談して方を決めて欲しいと思います。
ともだちがいつも居て欲しいのはディスレクシアのせい?
むすこは、これまでともだちに囲まれた時間を多く過ごしてきました。
外遊びもそう、サッカーチームでもそう、ゲームでもオンラインゲームでともだちと徒党を組むものしかやりません。
キッズ携帯を渡すと、すぐにともだちの連絡先を登録しましたし、スマホを渡すとすぐにLINEでみんなとつなげました。
今では、見ているとスマホを持っていない子はいないぐらいです。
むすこは決してズーっとスマホを見ている訳ではありませんが、ともだちと連絡を取ることに必要なアイテムになりました。
そこまで、ともだちに頼るのは何故か?
基本的に外遊びが大好きなむすこ。外では、小学校に上がるまではぼくが付きっきりで、何かあった場合はぼくに頼ることが出来ました。
今は、外遊びはともだちが付きっきりで、ひとりでフラフラ遊びに行くようなことはしません。
それは、恐らくなのですが、外の世界は文字だらけなので、文字の読みや理解への反応が遅れるむすこは何となくわかる人が居ないと不安なのかな?
自分なりに対策をしている結果がこのような行動に表れているように感じます。
まとめ
むすこが、ともだちの進学先の中学を聞いている話を記述しました。
ともだちと持ちつ持たれつつ、今までやってきました。
おとなになるにつれて、状況が変わってきますので、これからどうなることでしょうか?
むすこが言うには、「次は高校受験でどうなるかな?〇〇と一緒になればいいけど。。。」と今から高校受験のことを気にしていました。
大丈夫さ、高校行ったら行ったでまたともだちが出来るよ。
あんたなら大丈夫。
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