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ディスレクシアむすこのワーキングメモリ改善はどうだ?その後

ゲーム脳
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この冬休みと連休は、小5むすこ、小2むすめにはリラックスして過ごせるように何も言わずほったらかしに過ごさせました。

むすこは、朝起きてすぐにゴソゴソ活動しはじめます、それから自分からともだちにLINEで連絡して都合を聞いて遊ぶ約束をします。

自分で予定を組んでそれにともだちが乗っからさせられる感じです。

だから、散髪連れて行こうなんて言うと全く捕まらないし、ごはんを一緒に食べる以外はなんだかんだで出かけたり、自分の好きな事をやっているそんな生活でした。

むすめは、昨年は学校で相当担任にメンタルをやられてしまっていましたし、せっかくのお休みですので、ゆっくりさせました。

本読んだり、動画見たり、ゲームやったり。なんか作り物をしていたりしていました。

冬休みに「読書カード」があって、冬休みに本を読もう!と言う宿題もありました。
でも、本を何冊も読んでるくせに「書かない!(担任に)知られたくないし、サバイバルシリーズは本じゃないって言われたから!!」といい「なし」と書いて提出しました。

いいぞ。

今までブログやツイッターで記述したように愛の無い接し方をしていると、それ相当の仕打ちが返ってくるのです。信用はもう何もありません。

そんな色々あったので「評価」なんかどーでも良いと言っているのです。

まだまだ負けないむすめです。

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ワーキングメモリのリラックスと運動効果。

「ワーキングメモリ」を鍛える!と言う類の本やサイトを見てむすこで検証してきました。

色々と見た中で、「(幸福を感じるような)リラックス」と「運動」が共通して良い(かも)と記述されたものを多く見られました。

「じゃあ、ゴチャゴチャ言っても仕方ないこの休みにそうさせてみようか」と一人で思ったのであります。

この手の検証には、テンションが高まる学校のある日は難しくて、あまり長期で無い2週間程度の冬休みが一番良いと考えました。

また、「ワーキングメモリ」を鍛えるぞ!的な「課題」をやらせるのはむすこには逆効果になります。

暇があると忙しく動き出すむすこですので、せめて学校から解放され、親からもガミガミ言われない日々を2週間程度過ごしてもらって、もう5年生なので自らリラックスする方法を掴んでもらえればと言う訳です。

幸い、宿題も全部自分で時間を取ってやるようになりましたし、自分に課されてやるべきことはきちんとこなすようになりましたし、ぼくやむすめのだらしなさを指摘するようになるようになりました。

多分、うちで一番の「常識人」はむすこかな?

そんな様子がぼくの妹や甥っ子には「気遣い人」として映ったのかもしれません。

「気遣いBoy」なディスレクシア小5むすこ
周りに気を遣う子になっているようです。ディスレクシアがバレないように気を遣っているのが日常出て来てるのかな?

ワーキングメモリへの効果は?

リラックスさせたこと

ワーキングメモリ本当に期待したい事は「学習」への効果だと思うんですが、ぼくとしてはむすこにはまず日常生活でまずはうまく使えるようになれば良いと思っています。

冬休み中から現在にかけて、目に見えてよくなったかなぁと感じるのは。

今言った話を詰まらなく言えるようになったように感じます。

以前であれば「え~っと、それなんだっけ?え~っと。。。」と聞いた情報が埋もれてしまったり、情報同士が連携出来なかったりして、情報やことばを活用することが大変困難であることがよく見られました。

ところが、冬休み中からは全く「え~っと」と言うことを聞くことはありませんでした。

逆に、一緒にテレビや動画を見てても、すぐに感想を言ってきましたし、ともだちとの約束も時間と場所を記憶に留めて、ちゃんと集合場所に行っていました。

「あれ?何時だったっけ?」と何回もともだちに電話を掛け直すようなことはありません。

学校と勉強から解放されて、嫌な事を忘れてリラックス出来た結果だと思います。

運動してきたこと

フットサル大会

むすこは、遊びはほとんどサッカーをしています。それに加えて筋トレも毎日しています。

ワーキングメモリ改善への効果は有酸素運動が良いと言われていますが、これはこれまでもやっていたので、運動のみだけでは改善効果と言うのは薄いと考えています。

それよりも、何かに没頭できるスキルも合わせて兼ね備えられれば、良い効果があるように思えます。

むすこはたまたま運動が好きなので運動をする時もリラックスして没頭できるような状態に持って行ければ良いのではないでしょうか?

運動してワーキングメモリの改善に効果があるのは、リラックスして没頭できるスキルを身に付けれれている比較的年齢の高い方には有効なのかと思います。

没頭・集中できるようになれば

つまり、他人の話を良く聞いて、要点を抑えられるような話の聞き方をすると効率的に短期記憶に良いのかな?とむすこを見て思います。

そのためには、自分に都合の良いことだけをインプットしたり、考えたりすることはまだ小学生のむすこには良いことではありません。

ワーキングメモリの改善と言う1点だけを見るのではなく、他人の話を理解するための、基本的な語彙力の改善、一般人が共通に持つべき知識や思慮分別、価値観、慣習等を覚えてもらうことも必要条件なのかな?と考えるのであります。

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まとめ

むすこが、ちょっぴりワーキングメモリの改善が進んでいるんじゃないかなと思いそのことを記述してみました。

学校が始まってますので、また授業で無駄な緊張を強いられていると思います、また元に戻ってしまうのかなと予想は付きますが、一進一退でも良いので良い方法を成長と共に自ら備えてもらえればと思います。

あーみえて、結構自分で工夫する方だとは思うんですけどね。

やはり、字を読むのが苦手と言う事をみんなに隠し通さないといけないと言うのが、緊張感に拍車をかけているのなかな~?

自分に正直にと言うことをどう教えて行くか?

これが課題かもしれません。

悩むところです。

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