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恐怖心と不快なものがたくさんあった幼児時代

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今回の記述は、LDやディスレクシアと関係あるかわかりませんが、ぼくはちょっと関係あるだろうと思っていることを記述してみます。

むすこは、ちいさい頃(今も)好奇心の塊の子でした。その上を行くのがむすめなのですが、むすめの事は今日は置いといて、とにかくなんでも「見たい見たい」と言う子でした。

ところが、そう言ったそばから「やっぱいい」と前言撤回をすることが多い子でもありました。

絵本、ビデオ等々、メディアに関するものが多かった気がします。

あと、食べ物。

わかるような気がしますが、色や形で判断して食べず嫌いが多いです。

前言撤回をする場合は、何か嫌な予感がする時。

大したものでは無いとぼくは思うのですが、むすこの小さい小さい頭の中に安心感が欠けているような予感がすると、二度と触れようとしませんでした。

「見てみたい」ことや「やってみたい」ことがたくさんあるのですが、もったいないなぁと思う事がたくさんあります。

但し、体を使う事(スポーツ系)だけは、その場でやれそうな判断がすぐに付くのか?

やってみたいことを撤回する事は、ほとんどありません。

変わったものとしては、ボルダリング、インラインスケート、トランポリン、器械体操、スケボー、ブレボー・・・・と何となく普通以上に卒なくこなしてくれます。

出来るようになるまで、集中して練習することもよくあります。

但し、野球と相撲だけはやりません。なんかあったのかな?

野球なんかはルールすら知りません。どこに打てば良いのか知らないみたいです。

打って1塁に行ったら1点だと思ってるぐらいです(笑)

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不安なものには手を出さない

スマイル

不安や恐怖心が少しでもあると、切り離したくなるようです。

それはぼくは、ちいさい頃から感じていて、こどもだから仕方ないか?と思っていました。

信じられませんが、絵本好きだったむすこ

実は、絵本は幼児の頃は大好きでした。

寝る前には必ず「おとうちゃん、これ(絵本)読んで」。

近所のモールに行くと「ご本屋さん行く!」と喜んで行くものでした。

保育園でも先生の読み聞かせがあると、そのお話をよく聞かせてくれました。

ですので、本好きだと信じて疑わなかったのが幼児の頃のむすこです。

読字の間違いを指摘されたのか?

年中さん、年長さんの頃になると、親の方針でぼちぼち文字を覚えて来る子がいます。

むすこは、文字はおとなが読んでくれるものと言っていました。そんな頃です。

以下は想像の話です

そう思っていたのに、おともだちで文字が読める子に対して「なんで文字読むんだ?」と得意の競争心が沸き、文字を知らないのに、読み聞かせの真似事のつもりで文字を読んでみた。。。でも、読んだこと無いから読み聞かせにならなくメチャクチャになったと想像できます。

その時に、文字を読める子に得意気に読字の間違いを強く指摘され、文字に対するコンプレックスを過度に感じてしまい、文字を読むことに恐怖心が出てしまったようにも思えるのです。

保育園の先生からは、よくあることなので一度もそんな出来事を教えてくださったことありませんが、絵本を手に取ることが無くなった時期があったので、何となくそんなことを想像されます。

そして、小学校の上がる頃には、文字を読んで恥をかくぐらいなら読めなくていいやと脳みそに機能障害として反映してしまい、文章を見ると文字がぐちゃぐちゃ塊のように見えてしまうのだと言う事もひとつ考えられるような気がします。

事故による外傷とかそんなものでは無く、4歳、5歳の頃に内側から傷ついてしまったむすこの脳が今の状態に残っているように思えます。

他人に間違いを指摘される「恐怖」のようなものを、安心できるものと切り離したいから、文字を読むのが億劫になってしまった。。。。。。。

それが、ディスレクシアの原因のひとつになっているのかな?

本当に想像の域なんですが、むすこを見ていてそう思うのです。

たまに、教科書を流暢に読むことができることもあります。その時はその恐怖心を忘れている時なんじゃないかなと思ったりします。

「まだらディスレクシア」なんです。

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お気に入りのものはずーっと使い続ける

むすこは、昔から破れたり小さくなるまで、同じ洋服を着たり、靴を履いています。

えんぴつも、ものすごく短くなっても同じものを使い続ける。

それだけ、変化を嫌う子でした。

変化を恐れる、不安がそうさせているのだと思います。

ある意味、自己防衛?

よくわからない恐怖や不安を自分から切り離していくために、そんな事をしているのでしょう。

もし、ちいさい頃に読字について間違いを指摘された不安を彼の中で解決することが出来たら、ひょっとすると、治らないと言われているディスレクシアに改善が進むかもしれません。

ぼくは、実はそこにむすこに期待しているのです。

その、不安が解決できるようなことがあれば、どうなんだろうと見守っているのであります。

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まとめ

乳児、幼児の頃、親の都合で、勝手に入れていた保育園です。

6年間通っていましたので、色々な事が起こったことでしょう。

いちいち、先生に指摘されたこともありませんので真実はわかりません。

ただ、ずーっとむすこを見ていて、外からの不安要因というのはかなり大きいと言うのは絶対あるように思えるのです。

今回の話は、フィクションかもしれません。

但し、恐怖や不安や恥の無い、自信のあるものと自分の見知った世界だけで、世界と秩序を築き上げてしまったのが今のむすこであるのは間違い無いと思うのであります。

それだけに、これから迎える思春期・反抗期と言ったもので、自我を確立できれば今よりきっと良くなると期待するところであります。

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