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小2むすめの担任がクラスで書かせた「アンケート」(先生について嫌だったことがあるかどうか?)を書かせ、(担任にとって)都合の悪い子の回答をした子に対して「書き直し」をさせた顛末については以上に記述いたしました。
まぁ、そんな教師なので、他にも問題が多発していて、校長にクレーム言いに行くついでに「アンケート」の書き直しの事を蒸し返してくれる保護者の方もいらっしゃいます。
その度に、情報網からぼくの耳にも入ってきます。
学校ではクレームが入った時に、該当教師には上席から注意が入るようで、その際に書き直しさせた児童に「謝罪をしておけ」とか何とかいう話になったんだと思います。
それで、またその当該児童に対しての「謝罪」の仕方がまた波紋を呼んで、坩堝と化したクレームとなり、学校にブーメランとして飛んでいくのであります。
そんなアンケート書き直し事件についての「謝罪」の話です。
これはむしろ「謝罪」ではない。
例の担任が、アンケートを書き直しさせた児童2人を呼んでひと言「謝罪」の機会を作ったそうです。
その「謝罪」時にあった話というのは、以下です。
「あんなことを書くと怒られちゃいますので、書き直ししてもらったのよ。だからごめんね。」
聞いた児童は、最後の「ごめんね」はわかったそうですが、前文が主語が無いので全く分からなかったそうです。
アンケートで聞かれて思ったことをこどもは正直に書いただけなのに、誰が「怒られちゃう」のか?ちっともわかりません。
分からないから、親に聞きます。
親も分からないので、LINEグループと言う同志の情報網に載せます。
そこで、至った結論。
「(あなたたちがアンケートに最初に書いたことですけど)あんなことを書くと(みんなが大好きで人気者の先生が校長先生に)怒られちゃいますので、(先生が辛い立場にならないように)書き直ししてもらったのよ。だからごめんね。」
( )カッコ内はこちら側の創作です。
これで担任の隠れたことばを補えて、話が通るなとみんな納得していました。
しかし、これをもって「謝罪」とするのか?ただの「言い訳」じゃないか?
またまた、被害者の保護者たちは怒りに震えるのでした。
残念な保護者会
うちのむすめは、この書き直しの件については、直接的には蚊帳の外ですのでうちとしては静観するつもりですが、そもそも、うちのむすめへの攻撃からアンケートにつながり、ここまで尾を引いています。
ひと言また言ってやりたいと思いますが、ここはおとなの対応でいこうと思っております。
そんな謝罪の件では、他のみなさんも呆れてしまい、これ聞いてまた校長室へと言っていましたが、仕事もあるし、そんなに暇じゃありませんので、今のところ様子見です。
今月、今年度最後の保護者会があります。
今年度を振り返ってと、来年度に向けてのお話しがあるそうです。
何が今年度を振り返るだ?と喉元から出てきそうな気持になっているのは正直なところです。
おれがおまえの今年度を振り返ってやると思うのです。
「騒ぎもしない、何も他の人に迷惑をかけていないむすめの個性を否定しまくりやがって!むすめの2年生を返せ!」と言ってやりたいのは山々です。
あいつのキツイ締め付けがあったおかげで、こっちにも非があるんじゃないかとWISC検査までして、来年度は通級指導まで申請ができたというのもあるんですが、その点はよかったとは思います。
(いや、あいつのおかげではなく、SCが動いてくれたおかげである。)
ただ、以前辛そうな顔していたむすめを思い出すと、保護者会で直接何か言ってやらないと気が済まないと思っていたのであります。
ところが、このコロナ大流行のおかげで保護者会が「Zoom」にすると、シレッと学校側から連絡がありました。
残念だ、直接言う事ができないな。
まぁいいや。また学校に行けばいいし。
みんなの前で吊るし上げるようなことはしたくないしな。
まとめ
以上、小2むすめのクラスの「アンケート」(先生について嫌だったことがあるかどうか?)のその後を記述しました。
以前、教室で、
「みなさんが、おうちで先生の事を悪く言うので、先生が責められています!」と言って泣いていたそうです。
児童一同ドン引きだったそうです。
教室で涙目になっているのは、1度だけでは無いと報告されています。
むすめは「え、そうなの?知らなーい」と知らんぷりです。
担任に対しては、もう何の感情も信用もありません。
って言うか、学年主任には言ってありますが、嫌な事を思い出すので考えないようにしているのです。
大好きな「くまちゃん」の画を描きながら心が満たして、満点のテストを量産しているむすめであります。
来年度はむすめにとって良い年度になればいいなぁ
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