いよいよ明日、小2むすめの(パワハラ)担任との面談の日であります。
先日の朝、むすめを学校に送りに行った時に遭遇し話をしました。
印象としては、「若い!」「発達障害について勉強している」「なんだかぼくの様子を伺いにきたな」と裏がありそうな雰囲気ありそうな、そんな感じ。
それとお勉強が好きなんだな。文献から勝手に理論武装してぶつけてくる感じです。
大人には感情ではなく、いっぺん通りの読書でロジカルに話を進めたいのでしょうが、そんな甘いものではない。
立ち話時の話としては「(むすめの)特性にあった指導をしていきたいですねー」なんて言われる。
それは、あんた本心としては「嘘だな」。。。。。もう嫌だ。やめてくれ。
よくそんなことをほざけるもんだ。
だったら、むすめがあんなに怖がっているのはなんなんだ?
軽いPTSDに罹っているのは間違いない。それもクラス全体。
とある東京の小学2年生の可哀そうなクラス。解放してあげる方法はないもんだろうか?
面談の前に、むすめの担任の事をまとめてみた
むすめのクラスは感情でまわっている?
学校と言うのは、基本的に感情で叱責されてしまうところだと思っています。
個性や特性が出てしまう子が、すこしでも規格外な事をしてしまう場合は理屈無しに感情ひとつで罰せられるところが少なくないでしょう。
そのあたり、うちのむすめの場合は、例え余計な事をしている場合であっても本人にとってとても大事な事を論理的に考えているのであって、感情論で怒られていても意味が分からない事があります。
前に廊下に引っ張り出されてしまったことがあって、その理由をむすめに聞いたのですが、本人は「わからない」と言う。
理由が「わからない」のに廊下に出されたのは彼女にとっては甚だ理不尽だったわけで、理不尽が為に廊下で泣き叫んでしまった事により学校中にその出来事が知れ渡りました。
それを見て「かわいそう」と思ってくれている子が多いのですが、中には「なんだあの子は、、、」と異質なものと受け取った子がいた事も事実です。
その「事件」を認知している他の先生は理由を「忘れ物?」「よそ見?」と言うし、クラスメートは「手遊び?」「練り消し作り?」と色々で、闇です。
担任以外の先生も担任もひどいもんです。その場で済ませてしまったのでしょうか、
みんなが知れ渡った大ごとになっているのに、うちには電話一本くれる訳では無いし、連絡帳にすら書いて報告もありません。
高々「忘れ物」なんか、泣き叫ばせるような大した理由でもないし、それにむすめは教室で騒ぐような子ではないので誰にも迷惑はかけていません。
モヤモヤします。家族中。
その後にクラス中に「泣いてばかりでうるさいと思いませんか?」と同意を得るような発言を子の担任はしたらしい(クラスメート情報)。
ただ、泣き叫ぶ原因を作って大騒ぎにさせたのは担任なんですけどね。
全く分からん。
何かのはずみで感情が爆発しそんな事が起こったのでしょう。としか言いようがありません。
今のところ。
面談に向けて現担任でわかったことまとめ
明日の面談に向けて、いろんな事を総括して担任の事でわかったこととしては、
- 感情で断罪する
- (姿勢が悪いとか、時間を守れだとか、えんぴつの持ち方が悪いだとかで)いちいち怒る回数が多い
- (児童・保護者あてに)論理的な回答が少ない
- 「わたしが!わたしが!」で客観的第三者として見て学ぶ姿勢が薄い。
- むすめのようなやらかしっ子をやり玉にあげて「あーなっちゃいけない」正義を振りかざしてクラスをまとめようとする。(もう遅いけど)
- 異質なものを排除し、弱い者から登校拒否に追い込む(過去のクラスの話し。登校拒否は今のクラスは未だない)。
- (気のせいかもしれませんが)色んな意味で幸せそうな女児が攻撃対象になることが多い
こんな感じでしょう。
むすめの今の状態
むすめは、まだ2年生だって言うのに、国語と算数の成績にわずかに差がついて来ているように感じます。
算数の方がテストの点数は間違いなく良いです。
それは、今日も「なんだか理由がわからない感情」で怒られてしまうのではないかと言う材料を背負って「わたし」は教室に入室しているのではないか?
それで、今日も「なんだか理由がわからない感情」 怒られてしまうのではないかと言う精神的圧力が彼女の中にはあるように見受けられます。
朝の登校途中は緊張からか黙って行く事がほとんどですので、「なんだか理由がわからない感情」 で怒られてしまう恐怖から抜け出せないようなことが伝わります。
このことにより、教室に入る事で知らず知らずのうちにストレスがかかり、ワーキングメモリが減らされている状態になっています。
それにより、論理的で教科書を見れば一人でできてしまう、算数は黙々と処理できる状態になっていて、学習に偏りが発生しているのではないかと思うのです。
算数は今、かけ算が始まりましたが、この間こんな事を言っていました。
「教科書は(読めば)わかるけど、先生の説明は聞いてても何言っているか全く分からない。」
担任の説明が下手くそなのかと思ったのですが、そもそも先生の話しを聞く事を拒否してしまっているところまできているのではないかと感じました。
国語は、ある程度文を読み込んで、あーだこーだやらないといけません。
そこへ持って「やれ、姿勢をちゃんとしろ」とか「鉛筆を正しい持ち方で持て」といちいち言われ続け、更には何か課題をやらせる時は必ずPCの「タイマー」を付けてクラスにプレッシャーをあたえているらしい。
プレッシャーと叱責がいつ飛んでくるか分からない中「怖い、叱られないかな」と言うことを考えてしまい、ワーキングメモリ的に入る隙間が無くなっているので、本来取り組まないといけない課題を取り組むどころでは無いということでしょう。
むすめが叱られた時の対応のこと
- 叱られた時に「原因」や「理由」を言う。→ 「口答えするな!」
- 叱られてる時に、余所見する。→ 「どこ向いてるんだ!」
- 謝れない(納得すれば大丈夫)。→ 「あなたが悪いんでしょ!」
- 気構えるので脳みそフル活動が始まる。疲れてしまい。疲れた表情する。
上記はむすめの対応ですがいつもの生活から以上の事が想像できます。
他の子でも叱られているのに「ニコニコ」してしまう子もいたり、「ムッ」とする子もいるでしょう。
これら「ニコニコ」等も上記の事を全て含めてあたりまえの過度なストレスによる反応です。
これらのこどもの対応はおとなの感情に火を付け、カツオのおやじのように「バッカモーン」となったり、ひでー昭和の先生なら叱責している自分が居たたまれなくビンタを飛ばすことでしょう。
そのうち、こどもとしては、怒られる時に自分を保つように作用が働くのでそのストレス反応のせいで、自分自身を捨てるようになります。
また捨てる事が出来ない子は、「わたしだけ怒られる」と、どんどんストレスが溜まっていくことになるでしょう。
むすめは担任とまだ仲良くしていきたいと細い細い糸をたぐりながらも期待はもっているようです、但し、必要最低限の事しかしない、余計なことはしない状態にまでなって行ってしまいました。
きちんと話してくれればむすめの悪いところもなっとくがいくのに、その論理的な説明が無い以上永遠にむすめは納得しないでしょう。
感情論だけでは、回らないのが現代児童の気質だと思います。
小さい頃から、感情論でぶつけることに慣れている家庭で育った場合は、こんな担任の流儀にあってるのかもしれません。
うちの場合はそんな感情だけで叱ると言うことはしていません。納得するやり方あってのことだと思うのです。
ここまで、むすめの担任の事を記述していきましたが、もちろん、むすこ・むすめの小学校では、こんな担任は稀ですからね。稀です。
他にもいたそうですが、もうこの学校にはいません。
くじ運が悪かっただけと思っています。
まとめ
むすめの担任との面談が明日あるので、これまでの情報や話をしてみた様子から担任の印象を記述してみました。
想像の部分もあるので、勘違いもあるかもしれません。
でも、概ねあっていると思います。
また、かなり上司受けを取っている担任だと言う話も聞いています。
そりゃ、新任できたばかりだもん。上長だって将来ある身を大事にしないといけない。
それを逆手に取っているような人なのかな?
もちろん、ご自身より年上の保護者にもそうなのでしょう。
ぼくとして、これまでむすめがされて理不尽と思ったことのいくつかを、それをひとつひとつご回答をいただこうと思っています。
担任を責めたり、感情的に話を進めるのは好きではありません。なるだけ平和にやっていこうと思います。
恐らく、担任の方も何かしら病んでいる?そんな感じもします。
その可能性も捨てきれません。そうしたら可哀そうな話です。
そんな事を踏まえた上で、指摘できることは指摘して、お互い困っていることがあれば、クラス、校内で解決していければと思うのです。
出来ればですが。
口だけで済まされそうだなぁ。メモ取っとかなきゃ。
コメント
初めまして。突然のコメント失礼いたします。Twitterからこちらのサイトにつき、拝見させて頂きました。実は息子(小2)が、娘さんと同じ状況で先週から、怖くて教室に入れない、と言い出し今SCの部屋に登校したり、休んだりしています。1年生の時から五月雨登校をしているのですが。WISCや感覚プロファイルを受け、凸凹が見つかり、関わり方についても共有したのですが、「先生はいつも怒るんだ」「僕もいつか怒られるんだよ」と、恐らく相当今まで頑張っていたのかな、って思います。このブログを拝見させて頂き、同じような思いをされている方がいるんだな、と私も頑張ろう、って思いコメントさせて頂きました。面談いい方向にいきますように。そしてお子様達やご家族が笑顔でいられますように!
はじめまして、ブログご覧いただきありがとうございます。
これまでの事がトラウマになってしまっていることは同じですね。
きちんとしないといけないと言う先生の感情は分かるのですが、
まだ低学年ですよね。泣けてきます。
うちは、同じやらかしがを何度もやっていたのなら、何で連絡一つ寄こさないのか疑問でした。
ほとんどが、何か大ごとがあっても周りの知り合いからの発覚ばかりです。
先生のことば足らずにも勘弁して欲しいです。
先生には、こんな特性の子もいるんだと言う事を少しづつでも分かってくれるように努力したいと思います。
現状では任せるのはちょっと危ないと思っていますので、何か分かったらすぐに連絡するようにして。
「男親でも見てるのよ」と言う事をアピールもしていこうと思います。
こどもも学校も先生も良い方向に行けるように!