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むすめ、苦手な漢字反復練習宿題を克服しました。

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むすめからのお願い、

「おとうちゃん、これ(自分のスマホ)にAppleの音楽(Apple music)入れて」

「ほい、いいよ」

むすめの仮のスマホは妻が前に使っていた古いandroidスマホです。ボロボロですが、カバーにダッフィーちゃんのシールが中に貼ってあるのでこれで良いそうです。

で、いつも音楽を聴いているのはiPadでApple muiscですが、スマホはandroidだからアプリをインストールしてやらないといけません。

インストールしてやって渡すと、早速スマホから音楽を聴きながらテーブルでなんかおとなしく、やっていました。

むすめのスマホです。なんか自分で飾りを付けています。

App Icon Apple Music

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ながら勉強

むすめの天敵「漢字の反復練習」宿題

小2むすめの漢字練習用のドリル類

発達系の疑いがあって検査結果待ちであるむすめの今の天敵は毎日の漢字ドリルの反復練習の宿題です。

毎日毎日、漢字ドリルの反復練習をやる時は、嫌々で気が狂ったような奇声をあげたり、涙を流しながらなんとかやっていました。

同じ文字を何度も書くと言う反復練習は特性上、苦で苦で仕方が無い。

何度か先生には「覚えているんだから、緩和してくれ」お願いをしていますが、ゼロ回答です。

絶対舐めてる。

しかも、LDむすこのように辛いようだったら、親がやりますよって言う訳にはいかない。

だって、親が書いてあげた時は「そんなズルい事をしてはいけない、みんなちゃんとやってるのよ」と怒られてしまった過去がある。
まずは他人の特性を理解しようとする気持ちは起こらない先生らしい。

それに、根拠がないと動けない(動こうとしない)ようです。

確かにむすこの例があったので、そのつもりで勝手に親が漢字練習を書いてしまったのは悪いかもしれん。

ただ、漢字練習ごときだけど目の前てこどもが困っていて、手を差し伸べない訳にもいかない。

絶対、絶対、舐めてる。

漢字練習は歯を食いしばって、根性できちんとやるのが当たり前と言わんばかりだ。

そんな感じで、毎日毎日、大粒の涙をこぼしながら、むすめにとってはくだらん漢字の反復練習をやらされ続けているのであります。

まるで、ブラック教室だ。

反復練習対策。音楽を聴きながら、漢字ドリルの宿題!

ぼくは、むすめはどちらかと言うと知恵が働き実践する子だと思っています。

そこで、彼女は自分なりにリラックスして漢字練習ができる方法を考え出したようです。

それは「ながら勉強」です!

冒頭のスマホのApple Musicで曲を聴きながらテーブルで何かをしていたのは、「漢字の宿題」だったようです。

いつもは1ページやるのも1時間かかっても、全然できなかったむすめ。

おかげで、夕ご飯が遅くなることもありました。

ところが効果は絶大、大好きな曲を聴きながら「漢字の宿題」をするのに一気に書き上げ、「おとうちゃんできた」と平常心で言って来るようになりました。

涙はありません。

むすめもむすめなりにいつまでも時間を掛けていた、忌々しい「漢字の宿題」の事が気になっていたのでしょう。

とりあえず、自分で対策をすることが出来てよかったと思います。

ながら勉強で書いたノート

ながら勉強の効果

音楽を聴きながらと言う「ながら勉強」で、むすめがとりあえず「漢字の反復練習」で気が触れることがなくなったので、そんなことはぼくとしては知ったことではありません。

彼女の場合、漢字は学校で覚えてきていますので1,2度書くのは良いとして、10個とか30個とか書かないといけない場合もある宿題には、むすめの特性上、精神衛生上よくありません。

だから、自分でリラックスしてやれればそれで良いと思うので、音楽を聴きながら、漢字の反復練習をするのはアリだと考えています。

じゃあ、「テスト中とか授業中は音楽が流れないから、逆効果になるんじゃないか?」と言う方もいると思いますが、確かに特性的に授業中も他の事に気を取られてしまい話を聞いていない時があるそうです。

でも、覚えていればいいんじゃないでしょうか?

今、授業中に「気が散っている」と怒られて無駄に評価が下がるのは仕方ありません。

将来、学習面で困らなければそれで良いと思っています。むすめに関してはです。

「先生の言う事をちゃんと聴いてなさいよ」とか「授業にはよく集中するんだよ」と特性と反対の事を、しつけのつもりで家でも強要するようなことは避けて、彼女の特性にあう声掛けをしていこうと思っています。

ながら勉強。今のところ「漢字練習」に活用しています。

むすめもバカじゃないので、リラックスしてやりたい「漢字練習」宿題にのみ音楽を活用しています。

他の音読、計算問題等、頭を使うところが違うものには利用していません。

そのうち、計算問題も慣れてきて、リズム良くやりたい時は音楽を活用するかもしれません。

その時は見守るだけ見守って、自分で効率や出来が悪くなったらやめることでしょう。

まだ、小2ですが、学習に関しては何も言う事はありません。

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「ながら勉強」自分の時を思い出すと。。。。

ちょうど、ぼくが中学生の頃にウォークマンって言うのが発売されました。

大学生の頃まで使ったラジカセを買ってもらったのも中学生の時。

中高生当時、ウォークマンは持ってなかったけど、ラジカセで音楽を聴きながら勉強するのって結構良いなと思ったことを思い出されます。

でも、親からは「絶対、ながら勉強なんかダメだ!」と何度も叱られた覚えがあります。

意外に算数とか物理、化学なんて勉強している時は音楽は何故か良くて聴きながらやると不思議に頭に入るのに「なんで、こんなに叱られるんだ?」と思った事があります。

リズムもあるし、あの時聴いた曲の時に勉強したやつだとか曲と結びつけちゃったりして、良いもんだと思っていました。

自分も親がながら勉強に寛容であれば、今頃、上級〇〇。。。。。。

それは絶対あり得ない。

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まとめ

むすめの「漢字練習」が落ち着いてできるようになったのは、「音楽を聴きながら」がよかったと言うことを記述しました。

LDのむすこは、どうやったってダメみたいなので個人差はあると思います。

でも、自分がリラックスしてできるなら、動画を見ながらでも、音楽を聴きながらでもいいのではないでしょうか?

但し、学習効果があるかどうかは確認する必要はあると思います。

ちなみに、ぼくは街を歩き回りながら覚えるのが好きです。

かつて、資格や英語の勉強も特別な学校には通ったことありません。専用のCDを買ってiPodに詰め込んで通勤の行き帰りに聴いていくとその風景や事象と覚えることが結びついて覚えが早かったです。

それで、後でテキストを見て、漢字や綴りなどの文字の確認をするぐらいです。

論文を書くとなると別の話になりますが、文系の勉強はこんな感じで通してます。

紙に反復して書いて覚えるようなことは、よほど難しい漢字以外はあまりしたことはありません。そんな場合でも確認程度です。

それでまぁ何とかなっています。

覚え方なんて人それぞれです。

漢字ドリルでの練習を反復で30個書かせて、勉強させた気になっているのは先生だけだと思います。

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