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小学5年生緊急事態宣言後のむすこの英語授業の現状

英語の教科書小5
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小5ディスレクシアむすこ。

学校の授業の復習で英語の勉強をしています。

知っているセンテンスを話す時は得意げにとても楽しそうでした。

うんうん、いいぞ。いいぞ。それで。

他の科目はことごとく嫌い(体育は除く)なむすこでも、楽しそうにやれるものがあるだけ救われた思いがしていました。

でも、むすこが言うには、コロナのせいで口元を見せたり、発声とかを教室にすることはまずいということで、今まで活気のあった授業が阻害されてしまったそうです。

ぼくは、小学生の英語授業自体の内容がそのまま実践で役に立つものであるかどうかは別として、インタラクティブな退屈しない授業を好み、外国人の先生のテンションで話す事が中心の活気のある授業がむすこの心を惹きつけていたことに注目していました。

そして、その先生もご事情で途中で帰国されてから入国できない状態で、つまんない普通の授業になってしまったそうです。

普通に、教科書をマスク越しに読んで、プリント問題をしたり、紙の教材を切ってパズルみたいな事をしたりだそうです。

残念。。。。。

はさみの使い方の授業になってしまいました。

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英語もやだ

むすこは、1,2年生の頃は、文字を読む事が不得意な特性から、国語の授業等ではみんなが音読しているのを覚えて来ていました。

低学年の頃は簡単なので覚えられたみたいです。

読めないものがあるから、文字の意味が分からないものものがあるのは当然です。

現時点では、英語もまだ簡単なフレーズですので、読めなくても口述されたものを覚えてきて楽しそうです。

小学校入学したての楽しそうなむすこの顔が英語の時だけは、見ることができました。

このまま、英語だけは逃げて意識を避けられるかと思ったところで、前述のコロナです。

「英語もヤダ」と言い始めていたので、今は教科書をマスク越しに読んで書かせるような授業をしていないようで、国語と同じになってしまいました。

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英語スピーチ動画

英文原稿とカタカナの読み方

先日、英語のスピーチの動画で撮ったものを「オクリンク」で提出して、教室でみんなで見ると言う授業をすることになりました。

多分ですが、発音も見るのでマスクを外してのスピーチはまずいと言う事で、動画にしたのだと思います。いい考えです。

多分、海外にいる先生もオンラインで参加することでしょう。

そのスピーチ原稿ですが、むすこは自分で書いてきました。妹の紹介文です。

センテンスを4行ぐらい自分で考えて書いてきて、英文の後ろに誰かに読んでもらったのか、聞こえた通りにカタカナで読み方が書いてありました。

英語をカタカナで書くのは難しいのですが、良く書けていました。

あれだけ、カタカナには苦労してきましたが、もうカタカナは大丈夫なようです。

※いまはカタカナの授業では無いです!!

オクリンクのインターフェース

英語も日本語と同じか?読めなくはないけど困難。

さて、英語スピーチの録画を始めようというところで、取り敢えずカタカナの読み方を見ればいいのに、英語の方を見て読もうとするから、読めない、読めない、読めない。。。。。

途中で中断して、「おとうちゃん、これなんてよむんだっけ?」(This is ~ )

(こんな時に「This is a pen!」なんて余計な荒井注のギャグを言ってしまうのは良くない。)

やはり、ディスレクシアの症状は英語も日本語も一緒と思われました。

仕方ない。何度か英語を読んであげて、得意の暗記でなんとか動画撮影を完了させました。

でも、がんばったよ。がんばったよ。

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まとめ

むすこの英語の授業の状況を記述しました。

「英語によるコミュニケーションスキルの基礎を養う」として、会話中心に進めていきたいと、国の方でも考えていたと思いますが、その矢先の感染症。

すっかり英語の授業は破綻しかけてしまって、むすこの頭では他の座学の授業と同じ扱いになってしまいました。

ちょっと前まで、「英語おもしろいね」と言っていたのですが、残念無念です。

先生方もなんとか楽しくできるように、考えて下さっているようですので、またICT機器をこのように活用しながら、今後期待したいと思います。

ぼくも、宿題が出た時は出来る限り協力してあげようと思います。

自分で書いてきた「See you !」は読めなかったけど、「Hello」は読んでたもんね。

まだまだこれから、先は分からない。

「GIGAスクール」も協力できるところは協力していこう!

外国語教育:文部科学省

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