スポンサーリンク

むすこ「最大公約数」の問題に涙。一難去ってまた一難です。

算数ドリル 約数と公約数ディスレクシア
この記事は約5分で読めます。
スポンサーリンク

小5ディスレクシアむすこ。2学期になってお休みしている子が何人かいて羨ましがっています。

「学校嫌だなー」と言いながらなんとか通っています。

帰宅は早いですその為相変わらず、遊びは全開です。

最近は近所の中学生、女子、と分け隔てなく楽しく遊んでいるようです。

ところで、その「学校が嫌な理由」ですが、もちろん「授業」が嫌いなわけでそんな事を言っていたわけでその中身と言うのを探ってみました。

社会については、先日から役に立ってるかわかりませんが、動画等を交えてぼくが教えています。

他には何がある?と思ったら。これでした。

「算数」の「最大公約数」

2学期の算数の出足は、「奇数」「偶数」で「超簡単!」と調子に乗っていたのも束の間でした。

さて、何が分からないのか?一緒に見てみました。

スポンサーリンク

最大公約数

最初から涙目。。。。。

ぼくがむすめをお風呂に入れている間に先に妻が事細かく教えてくれていました。

風呂から出てきてその様子を見ると、むすこがもう涙目になっていました。

その時の雑記ノートがこれです。

(6,8)(12,16)の最大公約数の素数を出しています。

そうそう、これこれで合ってる、合ってる。初歩はこれでいいんですよね。

但し、視覚認知に問題の無い普通の子の話です。

妻は我を忘れてむすこに一生懸命、計算と説明をしてくれました。

でも、うちのむすこにはこんなに書き殴るときついんだな。
極めて簡単な数式が並んでいるのですが、むすこの頭の情報にはそうは映らないのです。
しかも早口でやってしまっていたので最悪。

こんなんでも、限りなく難しい数式の羅列とむすこの脳みそに写ってしまいます。

読字が不得意で、全体を見て雰囲気で物事を判断してしまいがちな、うちのディスレクシア児に教えるにはキツ過ぎだと思います。

学校の授業でもそうだと思います。多分。

じゃあ、連除法は?

この計算を見て、既に脳みそが絶望感いっぱいになってしまっていましたので、素数と言う概念は置いといて解法として「連除法(すだれ算)」を教えようと思いました。

連除法による素数を出す。

でも、これって中学受験する子は分かってると思いますが、確か中学生の素因数分解でやったようなことが頭をよぎりました。

念のために、むすこの算数の教科書を確認しました。

「やべー、連除法は載ってない。。。。」

小5算数教科書(東京書籍)公約数のところ。

むすこは、学校の授業とリンクしていないと混乱の素になりますので「連除法」はあきらめました。

地道に行くとします。

そもそもことばの意味を理解していない

「最大公約数」→そもそもこのことばの意味が分かったようでわかっていないことが第一歩のようです。

簡単に要約するとこんな意味ですね。

「約数」   → ある整数を割り切れる整数
「公約数」  → 2つ以上の整数で割り切れる共通の整数
「最大公約数」→ 「公約数」の整数で一番大きいもの

そもそも、「公約数」と言う文字が「公文」に見えたり、読めなかったので今の状態では問題外です。

「約数」と見えると割りきれる数字だと、反射神経的にわかるきっかけをつかむまで、日を置いて、ことばを替えて練習です。

「わり算」「割り切れる数」と言うのがおぼろげに分かってくれば、中学生になっても通用するようになるでしょう。

用意するもの

おおよそわかっているおとなが畳みかけるように説明してもだめです。

こういう時は頭の整理をするために、ツール(文房具)を用意します。

  • 方眼紙(ノート)
  • フリクションペン
  • ラインマーカー

別にフリクションでなくても良いのですが、間違いが合ったら消せるのでこの3つを用意して、じっくり、自分でやってみる!と言うまでぼくが手本を見せます。

方眼紙、フリクションペン、マーカー

一つ一つ割り切れる数を計算する

例えば、いきなり3つの整数の最大公約数を出す問題が出てきます。

こんなの出されたら、うちのむすこなんかパニックフラグが立ちます。

こんな問題も見ればたかが「3つ」の数字と見てもらえるように目を慣らせます。

なので、いきなり「じぶんでやれ」と言うのは避けてぼくがわり切れる数を求めているところをそばで見てもらって雰囲気に慣れてもらいます。

それぞれの約数が出たら、最後に「同じのどれ?」と〇をマーカーでつけさせます。

精神状態によっては同じものを選ぶこともできないこともありますが、落ち着いていたらそれぐらいやってもらいます。

3つの最大公約数を求める問題です。

「ぼくやってみる!」と言い出してそれでもできなければ、電卓片手でも良いと思います。

要は、まずは「慣れること」と「理解すること」が大事だと思います。

急がば回れです。

これがここで理解してくれたら、「九九」も「わり算」も今以上にできるようになってると思いますし、中学生になって素因数分解や平方根が出てきた時に思い出してもらうとうれしいですけどね。

今はスイカの時代なので切符を買いませんが、ぼくは良く切符に書いてある4桁の番号や、仕事で車で外出した途中に渋滞に合った時、前の車のナンバーを素因数分解をして暇をつぶしていました。

まとめ

こうやって、かけ算を仕事や日常生活に活用して何年もなるおとなであれば、ある程度うろ覚えでも何となくできてしまう問題でしょう。

でも、九九すら不完全なむすこにとってはかけ算を発展させたこのような問題を理解すると言うのはかなりレベル的に難しいのでないかと思います。

かけ算の上っ面だけを暗記して覚えてここまで何とか出来ている子もいると思いますが、このような一歩突っ込んだこれまでの理解が必要な単元に突入して急に算数が不得意・嫌いになる子が増えるところでは無いかとも感じます。 学校の進行上仕方無いのかな?

まずは、この用語の理解、この単元の解き方の理解、それと何でこの問題をやらないといけないのか?そこまで順を追って聞いてもらうのが大事なのかと思います。

うちのむすこさん、どこまで行けるかな?

最終的にどこまで理解してくれるか楽しみです。

コメント

  1. なお より:

    いつも参考にさせてもらっています。
    以前にもコメントしたなおです。

    子供をよく見ていると、親の方も自然と子供の不得意、得意に沿っていつの間にか教えるようになっていきますね。。

    上の子はワーキングメモリ、処理所速度が低いので、覚えるまで時間がかかるしなかなか定着しないので、ビジュアルで教えられるよう工夫しています。
    書字障害なので休みながら、亀の歩みですが、親がここで諦めて何もしないと本当に何もできなくなってしまいます。

    下の子はASDで高知能なので数学分野までさっと理解します。
    高速処理出来てしかも忘れないので勉強時間は上の子より短い。

    …のですが、この子の苦手は運動、スポーツです。
    2年生なんですがサッカースクールで、こないだは幼稚園児の女子と組まされて練習している様子にがっくりきました。
    本人は楽しんでいるので良しとするしかないですね。

    サッカーお上手な息子さんの活躍が眩しい!

    • sorairo555sorairo555 より:

      なおさん
      こんにちは、コメントありがとうございます。
      「亀の歩み」わかります。わかります。
      うちは、もうむすこが「できない。。。」と言ったらさっとやめるようにしてしまいました。
      今、できなくても、わからなくても、これまでの積み上げが無いので仕方ない。
      2年3年遅れていてもいいから、少しづつ積みあがっていけば、きっとわかってくる。。。。
      忍耐ですよね。
      わかってくると本人にもやる気が多少出てきたみたいで、
      それ程高得点で無いですが、テストでも文章が読めてきた!
      なんてうれしいことを言ってくれました。
      将来の結果がどうなるかわかりませんが、本人の脳力にあった希望する方向に進めればと考えている次第です。

      うちのは、ほんど運動バカです。
      この台風が来ると言う時に、ともだち引き連れて区営プールに行きました(笑)
      そんな遠いところでは無いので、まぁ好きにしなと言って見送りました。

タイトルとURLをコピーしました