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ぼくはやたらむすこ・むすめには「大好き」といつも言っています。
あまり言い過ぎもよくないかもしれませんが、1,2歳ぐらいの頃から「かわいいね~」「大好き」と言うのを合言葉のように言っています。
先日も記述しましたが、むすこに「外では大好きって言わないで、恥ずかしいから」と言われてしまいましたので、外ではわきまえるようにしています。
特に意図的に言ってる訳ではありませんが、何となくそんな事を言うようになってしまいました。
むすこなんかは、帰ってくるなり「ただいま!おとうちゃん大好き」と言ってくれます。
もう、2,3年すると中学生なので「うっせーなー」と始まってしまうかもしれませんが、続けてみようと思います。
第二次性徴期にどんな反応をしてくれるか楽しみです。
「大好き」と言い続けていての効果は?
特に測っている訳では無いので、わかりません。
むすこに、小学校入学~現在までももちろん言い続けてはいましたが、昨年初めまでは字がうまく読めないせいで学習に自信が無く最悪の状態が続いていることもありました。
自己肯定感の欠如ってやつです。
ぼくや、妻がどうしてこうなんだろうと悩んでいたのが伝わってしまったからだと思います。
たまに、「なんで出来ないんだ!」と怒っちゃったりして。。。最悪です。
ちょっと前まで、「ぼくが生まれて来てよかった??」なんて聞かれることもしょっちゅうです。
それでも、なんとかここまで持ったのは、それでも「大好きよ」と言い続けて気持ちを保てた時もあったからかもしれません。
言い続けていても自己肯定感が無くなっていたのは間違い無いので、本当に「大好き」だとしても、学習と言う心配を一緒に取り除いてあげる努力もしてあげないとだめだと言う事ですね。
本当に悪い事をしました。
むすめも何気に「大好き」と言うことばを使い始めた
むすめは、どちらかと言うとマイペース過ぎるぐらいマイペースなので、「大好き」と言っても聞いているのか聞いてないのかわからない子でした。
でも、自分から口に出すのは少ないですが「おとうちゃんだいすき」と言ってくれるようになってきたし、知らないうちに絵を描いてくれています。
こんな感じで、こどもによってそれぞれですが表現の仕方があって面白いなと思います。
むすめはどちらかと言うと「自尊心」の塊のような子なので、今のところは心配はしていないのですが何かのきっかけでどう転ぶかわかりません。
親が見てないようで、しっかり見てるよと言う事を意識してもらえるようにしていこうと思います。
まとめ
こんな感じで、ぼくはむすこ、むすめに接しています。
昔の日本の美学的なことでよく「背中で語る」なんて言葉があると思います。
じじいになりつつある今では「嘘つけ!!かっこつけんじゃねー」と言いたくなる言葉です。
ぼくは、自分の経験上あれほど怖いことは無いと思っています。
むすこの場合、「空気を読む」ことに敏感なので、何もしていないのに悪い方向に捉えがちです。
基本的には自由にやらせているので、何をしていても何も言うつもりは無いのですが、こどもを肯定することをしっかり口でも伝えて、こども達を恐怖に陥れないように対応することが今後の人格形成に大きく影響していくのかな?と思うところです。
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