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むすこの決まり事

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あまり、うまくは言えないのですが、小4ディスクレクシアむすこは自分で決まり事(ルール)を作るのが好きなように感じます。

そんなにすごいものはありませんが、昨日のブログに掲載した「ぼくのきまり 毎日ふっきん30回(夜)」とか、サッカーは休まないとか、毎日「スタディサプリ」をやるとか、宿題は出来る範囲で絶対やっていくとか、

気に留めてみると意外にがんばってるなと思うものが多いとそんな気がします。

きっと、そういうの妻に似たんだろうなー

逆に、むすめの方がルーズです。そっちはぼくに似たのか。。。。?

昨日も紹介した「ぼくのきまり」
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自分でルールを決めている

一般的なこどもへのルール

一般的にこどもへのルールと言うとこんなものを思い浮かびます。

  • ゲームは1日1時間まで。
  • 買い食いはしない。
  • 夕方のチャイムが鳴ったら帰る。
  • 学校から帰ったらまず宿題をする。
  • その他諸々。。。。。

実は、ぼくはむすこにはこう言うこと、何か用事でもなければほとんど言ったことありません。

それは、自分が昔口うるさく言われた時「嫌だった」からです。

いいおばさんになっているぼくの妹も、そんなことを前に言っていました。

「勉強したの!」

(いまやろうと思ってるのにー) → 却ってやる気を無くす。

そんなパターン。だから勉強しなかったんだろうなー

そんなもんじゃないでしょうか?

むすこに言ってきたこと

ぼくは、むすこにはこんなこと言っていました。

  • 「ゲームぐらいドンドンやれ」
  • 「マンガぐらい読め」(ディスレクシアが判明していない頃)
  • 「ともだちと、何か食べたければ100円やる」
  • 「勉強ばっかするな」
  • 「暗くなったら危ないから気をつけろ」(帰ってこいとは言わない)
  • 「みんなと仲良くな」

こんな感じで「マンガ」以外はその通りのこどもになってしまいました。

まさか自分でルールを決めているとは。。。。

ただ、その通りになっていても、学校では色々と言われているようで、こんな親の子でも自分で自分を律する心が芽生えてきているようです。

むすこがルールにしていると思われるもの

  • 朝アニメを見る(日本語字幕でお勉強)
  • 学校には朝8時前には登校する。
  • 遊びから帰ってきたらまず宿題
  • お風呂から上がったら「スタディサプリ」
  • ごはんの後のゲームは夜8時半~9時の間に終わらせる
    (Microsoft Family Safetyで管理されているというのもある)
  • 最後に寝る前に腕立て、腹筋、三点倒立の練習
  • 9時半には寝る

なんだかこんなことを自分の中で決めているようです。

結構、大人より忙しいよ。

自分で決めると甘いルールになりがちか?

「勉強は4年生だから40分しなさい」とかそんな具体的な事も言ったことありません。

「宿題」、「スタディサプリ」も単元によって何分かかるかわかりませんし、早目に終わればそれで良いと思っています。

大人の仕事と同じです。

やらないと終わらないので甘いルールも何もありません。メリハリをつけるのは自分です。

ただ、むすこはディスレクシアが入っていますので、大人のサポートがまだまだ必要です。

ぼくが教えている時にメリハリが無いと怒り出しますので、むすこのペースを見ながら進め方を見るようにしています。難しいんですよこれがまた。

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とは言っても親の方から決めたことがあります。

時間を浪費しがちなもの(Youtube)

そうは言っても、時間を浪費しがちなもののルールを強制的に決めたものがあります。

それは、「Youtube」です。

1日9時間ぐらいみてしまった実績が何度かあったためこれだけはこっちで強制的にルールを決めました。

1日=1時間~2時間 までとしました。

Youtubeについては、小学生にとって魅力的なものが次から次へと再生されます。

しかも、それを見始めると他のことが手につかなくなることが多いからです。

むすめのiPadに関しては1時間に設定してあります。

ゲームの時間帯

ゲームを寝る直前までやりすぎると、どうしてもドーパミンが大量発生されその後の睡眠に障害が出る可能性があるみたいです。

そんな事を心配して、遅くとも夜の9時にはOSが落ちるように設定してあります。

ネットワーク上のともだちも、それぞれのお母さんに聞くと、うちのむすこがログアウトするとみんなゲームをやめるそうです。

そんな設定で、習慣づけをさせています。

Youtubeもゲームも楽しいことなので、こっちが言うのは心苦しいので、テクノロジーでの設定に頼っています。

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約束破りに罰を与えるのか?

うちは、それほど約束と言う約束はしてませんし、ルール的にアプリをシステム的にダウンさせているだけですので、約束破りで「罰」を与えるような事は考えていません。

こどもへの罰と言うと、例えば、夜の9時過ぎにゲームを陰でこそこそやっていたのがバレて、

「ゲーム機没収!」 「switchの見守り設定でゼロ時間に設定する!」なんて言うこと等ですね。

ぼくはこどもに罰を与えるのは、すごく反対です。

絶対にこどもは代替のものを見つけてきて、それに走るような気がします。

大人だってそうだと思います。

例えが悪いかもしれませんが、アルコール中毒の人の場合ですが、何の治療も施さず家中のお酒を隠しただけでは、他に行って飲んでいることと一緒です。

自制が難しいこどもなら尚更そうだと思います。

また、他のことに影響を受けて何をしでかすかわかりません。

ゲームであれば、一緒にゲームの話が出来るぐらいの親の方が信頼関係がより深くなると思います。

また他人の話ですが、こどもと一緒にゲームやろうと自分も一緒に練習していたら、こどもの方が親の存在がうるさく思えてゲームを止めてしまった子がいまい、お父さんだけが取り残されてしまった人もいました(DS時代の妖怪ウォッチ)。

ゲームを止めさせたいと思ったらこの手もいけるかもしれません。

うちはだめです。「おとうちゃん、一緒にパーティー組もう」と言ってくるぐらいなので。。。。

色んな家族がいます。

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まとめ

うちは、あんまりうるさく言わない頼りない親なので、自分からルールを決めてうまくやろうとしているようで助かりました。

もちろん、公言していてすぐにやらなくなったものもあります。

それはそれで、あまり責めないでこどもを信用してまた次の目標を決めてもらえばと思うのであります。

むすこの場合、ディスクシアと言うこともあってこんなことをいつも言っています。

「できないものは無理してやるな! できるところだけやりな! できなければおとうちゃんか、おかあちゃんがやるぞ(めんどくさいけど。。。。。小声)」

と言っているので、これは出来そうだと言うことは率先してやる癖あるような気がします。

LDを逆手に何か自分の得意なものを伸ばしてくれればいいなあと、毎日切に思うのであります。

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